宇和島市議会 2024-03-06 03月06日-03号
市立宇和島病院は2009年に改築され、屋上にヘリポートを設置し、ドクターヘリの運用可能な宇和島地域の中核病院であり、南予救命救急センターも指定されております。また、津島・吉田病院も運営しており、宇和島市のみならず近隣の多くの方が利用され、市民の安心した日常生活をサポートしております。
市立宇和島病院は2009年に改築され、屋上にヘリポートを設置し、ドクターヘリの運用可能な宇和島地域の中核病院であり、南予救命救急センターも指定されております。また、津島・吉田病院も運営しており、宇和島市のみならず近隣の多くの方が利用され、市民の安心した日常生活をサポートしております。
まず、市立宇和島病院については、第1に令和3年度の救急搬送受入れ実績は、年間約2,800人、宇和島2次医療圏内の救急車搬送人数の約半数程度を占めており、南予救命救急センターを併設する救急医療最後のとりでとして、その機能の維持、向上が期待されております。
愛媛県内の三次救急医療は、新居浜東予救命救急センター、宇和島南予救命救急センターがあります。将来のことを考えると、今治圏域にも三次救命救急センターは必要だと思っております。
その概要ですが、宇和島病院は、これまでの歴史を考え、地域住民の要望に応えるため、南予救命救急センターを併設した病院として、高度急性期を担うための機能を維持するための経営の安定化を図り、引き続き、必要な医療機器の更新・整備に取り組み、医療従事者の確保に努めながら、地域医療の方々の要望に応えていかなければならないと考えております。
市立病院は、南予救命救急センターとしてこの西南四国地域の方々の命を守る病院でございます。県境を越え搬送されてくる場合もあると聞いておりますけども、どの程度の遠距離地域から搬送されてくるのかを、まずお伺いしたいと思います、松田部長。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(土居秀徳君) 松田病院行政管理部長。
公立病院改革プランの概要の中で、公立病院として今後果たすべき役割、1、南予地域における基幹医療機関として24時間診療に対応する南予救命救急センターを創設し、3次救急機能を担っている。2、地域災害拠点病院として免震構造の診療棟を有し、屋上にはヘリポートを設け、不測の災害に備えている。3、僻地医療拠点病院、地域がん診療連携支援を強化していく。