今治市議会 2020-03-09 令和2年第2回定例会(第2日) 本文 2020年03月09日開催
児童虐待、いじめ対策としても大きな役割を果たすと感じております。 核家族化が進む中、ゲームやSNSに夢中になっている大人や子供、親子の会話が少なくなり、家で勉強を教えてもらえない、構ってもらえない、今日あった出来事を話せないなど、食卓での孤食が増え、子育てに無関心な家庭も少なくありません。もちろん経済面、精神疾患や体調不良など子育てが困難な家庭もあります。
児童虐待、いじめ対策としても大きな役割を果たすと感じております。 核家族化が進む中、ゲームやSNSに夢中になっている大人や子供、親子の会話が少なくなり、家で勉強を教えてもらえない、構ってもらえない、今日あった出来事を話せないなど、食卓での孤食が増え、子育てに無関心な家庭も少なくありません。もちろん経済面、精神疾患や体調不良など子育てが困難な家庭もあります。
その間、GDPは中国に抜かれ、人口減少に歯どめがかからず、児童虐待は増加。千葉県野田市で起きた心愛さんの虐待死事件の裁判が先月から始まっています。その報道を見るたび、聞くたび、涙がとまりません。心愛さんが亡くなる3カ月前に学校で書いた自分への手紙が公開されました。3月の終業式、あなたは漢字もできて理科や社会も完璧だと思います。10月に立てた目当て、もう達成できましたか。
平成17年、全国で児童虐待による悲惨な事件が多発したことを受け、本市では保育、教育、医師などで構成された協議会が設置され、その後子ども総合センターへと発展したという経緯があります。個々の学校や保育園の問題にしてしまっては、排除される医療的ケア児も今後出てこないとも限りません。
11月は児童虐待防止推進月間でございました。にもかかわらず、児童虐待の事件が連日テレビから流れてまいります。この国はどうなったのかと疑いたくなるような事件が多発し、大人が子供を虐待する現実に目を背けたくなる思いでございます。 2018年度に全国の児童相談所に寄せられた虐待の相談対応件数は、前年より2万件以上もふえて15万件を超えたそうでございます。
あるいは、広い意味のDVというのは、児童虐待も含めたその場面、家庭での暴力というふうな捉え方をしたいと思うんです。 こういう施策の転換がありました。189のダイヤル、従来は10桁でありました。それは当然御存じですよね。10桁から3桁の189にかわって、どれだけ入電がふえたか。月に2万件の入電にふえたそうです。 次、お尋ねいたします。
児童虐待に対する理解と関心が広がり、児童相談所でも、また本市でも軽微な相談や子育て何でも相談も含めて対応する事案がふえていると理解しています。こういった軽微な相談を通じて、SOSを受け取られることも多いと思いますが、子ども総合相談センターでは、虐待までエスカレートさせない、予防する取り組みはどのように行われているのでしょうか。具体的な支援例などもあわせてお答えください。
まず初めに、児童虐待への対応について2点お伺いします。最近もまた新たに虐待死亡事件が疑われている報道がありました。12月2日、島根県安来市で小学生の男の子が死亡し、男の子は先月下旬まで児童相談所に虐待通告で一時保護されていたということで、警察が詳しい状況を調べているそうです。
出産後の心身ともに疲弊した母親に対するケアは、看過できない重要な施策であり、産後鬱の予防や児童虐待のリスク軽減と予防的要素が強いのが産後ケア事業です。既に養育支援事業の対象者である特定妊婦は、子ども総合相談センターを中心に支援を行っておりますが、さらなる援助と特定妊婦のカテゴリーに入らない妊婦に対し、メンタルヘルスの支援が注目され始めております。
そこで、本市の児童虐待相談受け付け対応について2点の質問いたします。1点目の質問は、本市の平成30年度の児童虐待相談の受け付け対応件数と対前年度比及び種類別内訳についてお示しください。2点目の質問は、本市の2018年度の児童虐待相談が増加している原因は何と考えているのか、お答えください。 ○清水宣郎議長 西岡子ども・子育て担当部長。
◎西岡英治子ども・子育て担当部長 全国の児童虐待相談対応件数が増加する中、痛ましい虐待事件も後を絶たない状況を受け、国は、児童福祉法等を改正し、しつけを名目とした体罰を禁止するなど、児童虐待防止の強化を図ってきました。また、児童相談所や市町村では、子どもたちの安全を第一に対応し、保護者の支援を行うなど日々懸命な努力を続けています。
その中でも児童虐待の問題は大変深刻です。平成30年度の全国の児童相談所における児童虐待相談対応件数の速報値は、15万9,850件と公表されました。これは、前年度と比較すると2万6,072件も増加していることになります。これは過去最多で、統計をとり始めた1990年度から28年連続で増加し続けています。
日 │ │ │ ├──┬─────┬──────────┬─────────────────┬─────┤ │順位│ 発言者 │ 件 名 │ 要 旨 │ 答弁者 │ ├──┼─────┼──────────┼─────────────────┼─────┤ │1 │黒川美樹 │児童虐待
少子高齢化が叫ばれて久しい中、核家族、子供を持たないカップル、児童虐待、ドメスティック・バイオレンス、離婚あるいは未婚、そして私のようなシングルの親子関係など、家族を取り巻く環境課題は多岐にわたり、また、顕在化してきていると思います。
その一方で,不登校や非行,子供の貧困,児童虐待などが大きな社会問題となっており,物事の善悪を判断して子供に教えることができない親がふえているのではとの指摘もあります。 これまで日本社会を培ってきた伝統的な子育てが失われているとも言われ,家族のきずなや助け合いといった家族を大切にする気持ちが家庭教育の根幹であると思います。
児童虐待については、昨今痛ましい事件が相次いで発生しています。国においては、児童虐待防止法を改正し、親のしつけ名目での体罰が来年4月から法律で禁止されるようです。きょうの参議院で可決される見通しです。 何の抵抗もできない弱者に対し虐待に対応するには早期発見が重要です。
次に、小・中学校でのいじめや児童虐待問題についてお尋ねいたします。松山市立小・中学校は、合わせて82校あり、児童生徒数も全体で約3万8,000人に上り、県下で最大規模となっています。そうした中、子どもをめぐる課題は、いじめや不登校などに加え、近年では児童虐待や貧困問題への対策など、多岐にわたります。未来を担う子どもは、かけがえのない存在であり、これを守り、育てていくのは、我々大人全員の使命です。
児童虐待やいじめ問題も,ニュースで流れない日がないほどです。 そうした中,モデル校として5校がコミュニティ・スクールに手を挙げられたとお伺いしました。とはいっても,余り聞きなれない言葉でありますし,一体何をしていけばいいのかわからない方も多いのではないかと思います。
また、厚生労働省は、児童虐待防止対策体制総合強化プランに基づき、2019年度から2022年度までの4年間で、全市町村に子ども家庭総合支援拠点を設置するとし、設置運営に国庫補助金による支援を行うと発表いたしました。
◎保健福祉部長(岡田一代君) 児童虐待防止対策の強化に向けた体制の強化としましては、議員から御発言がありました平成30年7月の児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策の通知に加えまして、千葉県野田市の事案を踏まえ、31年2月には児童虐待防止対策の強化に向けた緊急総合対策のさらなる徹底強化に関する通知がなされております。
まず,内容1としては,当市における児童虐待の報告はあるのかということです。 また,内容2としては,防止対策としてどのようなことがあるのかということであります。 3番目に,仮に虐待があった場合,どのような処置が行われるのかということであります。その連携や流れを知っておきたいと思います。 先ほどの支援学校と同じように,児童相談所は新居浜にあります。