宇和島市議会 2024-03-06 03月06日-03号
例えば、伊達文化エリア、寺町かいわい、旧宇和島市、津島町、吉田町、三間町を結ぶ観光エリア、広域自治体を結ぶ広域観光の整備及びルートの確保が急務だと考えます。これまで何度も立案され、周遊型観光の計画が示されておりますが、多大な費用をかけて制作した計画も、制作したら終わりで、引継ぎがされていないように感じております。
例えば、伊達文化エリア、寺町かいわい、旧宇和島市、津島町、吉田町、三間町を結ぶ観光エリア、広域自治体を結ぶ広域観光の整備及びルートの確保が急務だと考えます。これまで何度も立案され、周遊型観光の計画が示されておりますが、多大な費用をかけて制作した計画も、制作したら終わりで、引継ぎがされていないように感じております。
今後とも、地域の歴史文化の承継、伊達文化エリアの観光・交流拠点として、新博物館、広場、天赦園と一体となった魅力ある空間整備を目指すとともに、並行して、積極的な情報発信に努め、市内外の多くの皆様に愛される博物館となるよう着実に事業を進めてまいります。
公開承認施設にして借り物の国宝級よりも伊達文化エリアと言われるなら、伊達藩の文化継承するのなら、昔の町並みを保存することが必要なのではないでしょうか。こちらは岡原市長と、続きまして金瀬教育長にもお答えいただきたいと思います。御所見よろしくお願いします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(石崎大樹君) 岡原市長。
宇和島市の中心市街地は、公共施設や観光施設が比較的コンパクトにまとまっていることから、宇和島駅周辺エリアからアーケード商店街を通り、宇和島城や伊達文化エリアに足を運んでいただくなど、回遊性を向上させる上でも、重要な施設整備の一つであると考えております。
新博物館の使命であります宇和島の歴史文化の継承、また、郷土学習、市民交流の促進、伊達文化エリアの観光拠点化等々を具現化する中で、市民ニーズに併せた柔軟なサービスの提供が求められます一方で、貴重な文化資料を安全かつ継続して後世につなぐ役割も求められておりますことから、県の博物館等々をはじめとする同種施設の事例も参考にしながら、最適な分野の在り方等を模索してまいりたいと考えております。
さらに申し上げますと、伊達博物館は、宇和島の歴史・文化の継承、郷土学習・市民交流の促進、そして伊達文化エリアの観光拠点という3つの使命を掲げております。次世代を担う子供たちの郷土愛を育む効果、そして、生涯学習や生きがいづくりの促進に寄与する効果、市内の文化施設をつなげることによる相乗効果など、これまでの説明で申し上げました。
繰り返しになりますが、必要な機能はきちんと残し、新博物館、天赦園等との一体的整備を進めて、伊達文化エリアとしての総合的な機能向上を目指してまいります。 以上です。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(中平政志君) 松本 孔君。 ◆22番議員(松本孔君) 私も孫を連れてよく行きますけれども、あの広場から見る鬼が城山系、もう圧倒的な美しさ、また、左に目を転じますとお城山が見えますね。
まず、建築場所の選定につきましては、建て替え委員会の検討を組織として設定いたしました立地複合施設専門部会において、多くの比較検討項目の観点から検討いたしました結果、天赦園の一体整備に伴う伊達文化エリアの魅力向上、開放的な公園に建設することによるランドマーク性の向上、現博物館閉鎖期間の短縮、資料移転に伴うコストの抑制や移動に伴う資料の破損のリスク、軽減等につきまして、現地での建て替えより天赦公園への移設
新しい博物館は、計画の中で地域の歴史文化の再生共創と新しいまちづくりの象徴となることを基本理念として、天赦公園内に建設し、天赦園とも一体化された開かれたスペースとして、伊達文化エリアを再構築する事業としているところでございます。この前提に立ちまして、建築事業をシティセールス関連予算として計上しているところでございます。
歴史的に伊達家の御殿やお屋敷跡があります伊達博物館、天赦園、天赦公園のあるエリアは、現在、宇和島市都市計画マスタープランでも伊達文化エリアとして、町なかのにぎわいづくりを役割とした伊達博物館の施設拡張及び充実と位置づけられております。
伊達博物館建てかえ委員会における協議において、建設候補地選定に当たっては、施設の性格等から都市計画マスタープランの中においても位置づけられている伊達文化エリアに建設すべきとの結論となりました。
協議、検討の途中でありますが、この専門部会におきましては、宇和島市が策定しております宇和島市都市計画マスタープランでも位置づけられている伊達文化エリアに建設すべきという意見が強くあります。 いずれにいたしましても、隣接する天赦園、宇和島城、上り立ち門から導線を含めまして、都市再生整備事業の目的に基づいて、しっかりとした観光導線を構築すべきであると考えております。
宇和島城を中心といたしましたまちなかエリアを宇和島駅周辺エリア、社寺仏閣エリア、伊達文化エリア、ウォーターフロントエリアの4つのゾーンに分けまして、それぞれのエリアの資源や魅力を生かしながら、活力あるまちづくりとするものでございます。
また、天赦公園は、いわゆる伊達文化エリアとも言える場所にある貴重なオープンスペースのため、今後のよりよい公園への可能性を探るため、駐車場の件も含め、宇和島ルネッサンス計画の天赦公園再利用検討委員会で検討を始めることとなっております。 以上であります。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(三好貞夫君) 松本 孔君。 ◆7番議員(松本孔君) わかりました。