松山市議会 2020-12-08 12月08日-05号
◆太田幸伸議員 2点目に、工事の影響により、南北を結ぶ県道や細い市道等を抜け道として利用されている方も多く、渋滞や車両通行による振動、交通安全への影響を与えており、住民の生活に御負担をかけている現状があります。少しでも改善できるように努力すべきと考えますが、本市の認識と対策についての見解をお聞かせください。 ○若江進議長 横本都市整備部長。
◆太田幸伸議員 2点目に、工事の影響により、南北を結ぶ県道や細い市道等を抜け道として利用されている方も多く、渋滞や車両通行による振動、交通安全への影響を与えており、住民の生活に御負担をかけている現状があります。少しでも改善できるように努力すべきと考えますが、本市の認識と対策についての見解をお聞かせください。 ○若江進議長 横本都市整備部長。
以上のほか、未就学児歩行空間安全対策事業の交通安全施設の設置箇所について、放置自転車対策事業の変更点と今後の取り組みについて、危険なブロック塀の診断と把握について、木造住宅耐震改修等補助事業の実績と建てかえへの助成について、民法改正による市営住宅入居時の連帯保証人の要件について、1人1日当たり給水量の目標値について、給水人口減少の見込みについて、上下水道組織統合の市民への周知について、水道施設の耐震化等
私は、交通安全対策の質問をこれまで子育て中の親の立場として議会で何度も質問をさせていただきましたが、そうした中で、今回の3月補正の予算書に上がっております安全歩行空間整備事業と未就学児歩行空間安全対策事業が、道路のバリアフリー化とあわせて、安全な歩行者空間の整備を目的に、通学路の安全対策を行う事業と伺っております。
◎藤田仁教育長 登下校時の子どもの安全対策については、PTAや関係団体を初め、地域のボランティアの方々に御協力をいただき、見守り活動を行うとともに、各学校でも交通安全指導の際に、防犯についての指導を行うなどの対策に努めています。
補正の主な内容といたしましては、国の経済対策を有効に活用し、小学校・中学校へ高速・大容量の通信ネットワークを整備するとともに、保育園の散歩コースや通学路などの交通安全対策や企業立地促進奨励金の交付による地域経済の活性化などに取り組みます。 また、公共施設マネジメントなど、将来の財政負担を見据え、21世紀松山創造基金などに積み立てを行うほか、令和元年度事業の繰越明許費補正を行うことにしています。
まず、第1点は、議案第81号令和元年度松山市一般会計補正予算(第2号)、第1条第2項第1表中、歳出8款2項6目交通安全施設等整備事業費中、交差点等安全対策事業についてであります。
交通安全施設等整備事業についてお尋ねいたします。今議会には、補正予算案の交通安全施設等整備事業が計上されております。事業内容については、さきの質問でなされておりますので、省略いたしますが、交通安全に資する事業であると考えます。歩道部分を出入り口として利用する場合の承認基準が設けられております。構造や規格などを定められており、道路交通の安全と円滑化を図ることを目的とされております。
通学路交通安全プログラムに基づき、定期的な合同点検と対策の実施、対策効果の把握及びそれを踏まえた対策の改善・充実を一連のPDCAサイクルとして実施し、通学路の交通安全対策について、継続的な取り組みを推進する必要性を強く感じています。
また、学校現場でもあらゆる機会を用いて、児童生徒への交通安全教育を実施するとともに、通学路の危険箇所に関する情報を教職員・PTA・地域住民等で共有した上で、現地指導や見守り活動に取り組んでいます。本市といたしましては、児童生徒を取り巻く環境が年々変わっていることから、引き続きハードとソフトの両面から通学路の安全確保に努めていきたいと考えています。
次に、交通安全対策についてお伺いします。ことしの5月、大津市の交差点で、保育園児が車にはねられた痛ましい事故がありました。また、全国で多発する交通事故のニュースを見ますと、交通安全対策の重要性を改めて認識した次第です。松山市でも、教育委員会や警察と連携し、通学路の合同点検を行い、グリーンベルトの設置や減速マークの設置などの通学路の安全対策を行っていることは大いに評価しているところです。
◎白石浩人教育委員会事務局長 本市では、小学校の交通安全教室や交通指導員の研修会に警察官や専門家の講師を招いたり、警察職員の派遣の受け入れや警察官OBの採用等によって、不審者対策への指導、助言や研修会を開催しています。
また、多くの人が集まるイベントや地域の交通安全教室では、子どもから高齢者を対象に、映像を見ながらクイズ形式で学習する機材や安全な自転車走行が気軽に体験できるシミュレーターを活用し、逆走が危険な行為であることを指導しています。これらに加え、自転車の交通量が多い道路や交差点では、定期的に交通指導員や警察などと連携した街頭活動を行うなど、自転車逆走による交通事故の防止に取り組んでいます。以上です。
また、ソフト対策については、交通指導員や警察などと連携した街頭活動や地域での安全指導のほか、自動車の運転が体験できる交通安全教育車を活用し、安全運転の意識向上に取り組んでいます。今後もこれらの対策を拡充し、ドライバーの意識啓発に努めていきたいと考えています。
都市施設の整備、適切な維持管理並びに交通安全の推進に全力で取り組んでまいりたいと思いますので、議員の皆様方には、引き続き御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。 ○清水宣郎議長 次に、白石邦彦下水道部長。 〔白石邦彦下水道部長登壇〕 ◎白石邦彦下水道部長 先般の人事異動によりまして、下水道部長を拝命いたしました白石邦彦でございます。
まず、第1点は、議案第7号平成31年度松山市一般会計予算、第1条第2項第1表中、歳出3款1項22目交通安全対策費中、放置自転車対策事業についてであります。本件について委員から、昨年度に比べると約2,000万円予算が減少しているが、どのような事業の見直しを行ったのかただしました。
内容は、地域の防災防犯、交通安全、環境美化、地域福祉などの安全・安心なまちづくりに資する活動を牽引した方や、歩いた歩数等に応じた健康ポイントを付与するものです。また、津市では、高齢者外出事業として市内に住所を有する65歳以上の方に年間2,000ポイントを上限として付与されております。
地元公立中学校では、地域との連携交流を深めており、学校やPTAを通じ、地域の教育機関である公民館活動や文化祭、地方祭、防火・防災活動、交通安全活動、環境保全活動、市主催・共催事業への参加協力や地区社協などの地域団体と連携した活動など、多くの地域情報を知る機会や参加の機会に恵まれています。
◎家串正治教育委員会事務局長 ALTの学校での生活支援については、各学校の担当教員が相談に応じるとともに、教育委員会でも月1回ミーティングを行い、指導方法や教材の扱い方、交通安全や日常生活の困り事など指導・助言し、きめ細かい支援を行っています。さらに、勤務時間以外の生活支援については、ALT生活支援員が通院や生活上のさまざまな手続に係る支援を行っています。
◎家串正治教育委員会事務局長 本市では、小学校区ごとに、子ども目線の交通安全マップを平成25年度に作成し、全小学校に配布するとともに、本市のホームページで公開しています。また、それ以外にも学校独自で不審者情報や浸水箇所などを示した安全マップを作成しており、27校が災害時の危険箇所を記載しています。
また、自転車保険の加入についても重要と考えていますので、市のホームページや広報紙での周知を初め、交通安全教室や関連するイベントで関係者にリーフレットを配布するほか、放置自転車の再利用を目的とした競売会で、TSマークに加入済みの自転車を出品するなど、保険の加入促進に努めています。