松山市議会 2019-09-19 09月19日-07号
また、上水道と工業用水道の井戸は、どちらも重信川流域にあり、同じ地下水を水源としています。上水道は、上流域で必要な水量を取水し、工業用水道は、下流域でユーザーが使用する水量のみを取水しています。
また、上水道と工業用水道の井戸は、どちらも重信川流域にあり、同じ地下水を水源としています。上水道は、上流域で必要な水量を取水し、工業用水道は、下流域でユーザーが使用する水量のみを取水しています。
◎黒川泰雅危機管理・水資源担当部長 災害による断水時に無償で井戸水を提供いただける個人や事業者を募集し、井戸の場所を事前に公表する制度について、他の自治体での導入状況を初め、水質基準の有無、水質検査の費用負担や公表の方法など、先進自治体の取り組みの研究を引き続き行っているところです。
また、つなぎ水源として城北地区に深井戸を開発したほか、漏水防止対策にも注力しています。こうした自助努力は継続して行っていますが、脆弱な水事情や水源の多様化といった根本的な課題の解決には、長期的な取り組みとして新規水源開発が必要です。
機能する既存の井戸を発生前に水質調査を行い、非常災害用井戸と指定して、非常時の生活用水の確保を行う取り組みがございます。本市でも正岡地区自主防災連合会が民間事業者と大規模災害時の応援協力体制に関する調印をしたとの新聞記事は、記憶に新しいところでございます。これにより大規模災害時には、民間事業者所有の井戸水が避難所の生活用水として確保することが可能となりました。
私も西条市の議員や知人の方から、最近打ち抜きの井戸が枯れたとか、今はポンプがないと井戸水がくめないという話はよく伺っています。このような西条市民の不安や水への強い思いを考えると、分水を望む松山市が恩恵を受けることだけを考えるのではなく、まずは西条の水を守ること、すなわち西条市の地下水位の低下や塩害化など、西条市が抱えている水の問題解決をする取り組みが最優先で必要であると考えています。
これは川が大きく石手川沿いにあっても大変なもので、よく見ると垣生地区の農業用水のための井戸まであるのであります。渇水時には、余土地区と垣生地区の水田が田植えができない。それは利水と排水とは全く用途が違うからであります。さきに余土改良区への電話で1年待っていただいたときは、その垣生町への排水路から余土町への農業用の田植えをしなければならない水路をとっていたのであります。
安城寺改良区の農業用井戸も近くに大きな飲料工場が建設され、出なくなって困っておりました。中央通りより北の河川が久万川、県の管理河川となり、農業用の稲穂で水が多く必要な時期には、中央通りより南の本市の河川すなわち衣山町水利組合も農地も減少しているもので、送らねばなりません。そこで、衣山町水利組合には、今は特に困ったことが出ているのでお伝えし、今回は行政対応していただきたいと思います。
次に、給水の形態や負担についてですが、給水区域外には水道法の適用を受ける専用水道、適用を受けない小規模な共同給水施設や個人の飲用井戸があります。また、負担額については、地域によって施設の規模や利用者数が多種多様である上に、本来は将来の施設更新費を加えた使用料金で運営すべきですが、最低限の維持管理費のみで料金設定している場合などもあり、一様に給水区域内と比較することは困難です。
地震後、朝鮮人や社会主義者が井戸に毒を入れた、暴動を起こすなどの流言が広がり、軍隊、警察や住民がつくった自警団によって、朝鮮人、中国人や日本人の社会主義者が殺害されました。植民地だった朝鮮から働きに来ていた当時21歳のチェ・インスンさんは、避難した四ツ木橋の近くで消防組員に捕まります。警察署に連れて行かれる途中の橋の上には、多くの死体があったと言います。
しかし、道路の浸水処理も東長戸町に行けば、古い20年以上前の転倒堰が抜けずに、また市長の御自宅より北の川は安城寺側に五、六枚の水田があるものの、その住宅地を越すと40ヘクタール以上の水田もあり、結局2年間は安城寺土地改良区の総会にも出席してえひめ飲料の深井戸のために農業用の浅井戸ではだめで、安城寺の皆様に今も御苦労かけていることを市長に少しでも御承知してほしいと思いました。
前回の予測が外れた反省もしていないことに加え、今回の予測水量は、最初から新たなものが含まれており、また近年の実績値よりも低い負荷率を採用することや井戸などについて今後は使わないとするなど、実績と異なる予測がなされており、実際には不足はないと考える。
しかし、事前に企業局に問い合わせたところ、城北にある3つの深井戸は、平成16年に調査を行って以来、2カ年しか動かしていないという答えでありました。本市が言う渇水というのは、どの程度をもって渇水というんでしょうか、お答えください。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○雲峰広行議長 井手危機管理・水資源担当部長。
また、地下水に関しては、重信川の賦存量調査で作成したシミュレーションモデルを利用し、同じように平成14年の気象条件で、流域に点在する20カ所以上の取水用の井戸が運転停止にならない地下水位及び取水量を検討した結果、合併した北条分を加え、全体で8万1,700立方メートルの能力と算定しているものの、それぞれの井戸ごとに状況は異なりますので、一概に何メートルと表現することはできません。以上です。
それと、今、管の来てる面河からの分水、それと今ある深井戸、そして最後に淡水化。これで完璧な水対策というふうに私は思います。市長、どうかその辺も加味して、しっかりした水対策を考えていただけたらというふうに思いまして、私の質問を終わります。御清聴ありがとうございました。 ○雲峰広行議長 以上で、梶原議員の一般質問を終わります。 次に、武田議員。
議員は井戸と塀が残ればいいという覚悟だけは忘れず捨て切れないのであります。 次に、さきの質問で、松山市の開発許可申請の手引きの早期作成についてお尋ねいたしました。本市の開発許可申請の手引きは、平成19年11月30日以来、作成されておりません。そこで、まず困ったことは、社会変化での対応であります。
また、予測手法でも、水道以外の水使用に関して、飲用にミネラルウオーターが使用されることや、炊事、洗濯、洗面のように衛生面の配慮が必要な水使用には自家用井戸ではなく水道の利用を想定する一方、トイレや散水のように水質を考慮する必要のない水使用には井戸の利用が続くというように、きめ細かな推定をしております。
本市は節水策のほかにも雨水貯留施設購入促進などによる雨水の有効利用や放置竹林の整備による水資源の保全、渇水時における近隣2市2町との相互応援協定、つなぎ水源としての城北地区の深井戸開発など、節水型都市づくり条例のもとにでき得る限りの努力を行ってまいりましたが、市民生活の安全・安心のため、そして将来に向けた松山市がさらなる発展を遂げるために、どうしても安定的な給水を可能とする新規水源開発が必要であると
そこで、放流水や監視井戸はもとより、下流域の河川や民家5カ所での井戸水等のモニタリングを継続的に実施するとともに、水処理施設の維持管理を行い、審議会でそれらの状況を報告しながら随時検討いただき、処分場の安定化が行われるまで市が管理・監視を行っていく体制をとってまいりたいと考えております。以上でございます。 ○丹生谷利和議長 大亀議員。 ◆大亀泰彦議員 次は、原因者は責任追及であります。
また、整備箇所は松山城の天守にあるよろいや刀などの展示物30カ所のほか、二之丸史跡庭園の大井戸遺構や聚楽亭などの施設16カ所、さらに道後温泉本館や椿の湯の利用料金表など4カ所、計50カ所にQRコードを整備します。
そのために、民間による一定規模以上の井戸設置は把握する必要がありますし、保全のためには一定規模以上の規制をかける必要があると考えます。まずは事前協議を行い、保全のために必要な助言または指導を行う必要があるとお考えか、お答えください。 ○清水宣郎議長 吉野公営企業局管理部長。 ◎吉野隆彦公営企業局管理部長 公営企業局の経営方針についてお答えします。