四国中央市議会 2010-03-10 03月10日-04号
愛媛県というのは,全国でも屈指の漁業県であり,ブリや真ダイの養殖が盛んなこともありまして,漁獲量も全国ベストテンに入っているほどであります。その経営体の数も漁業就業者数も全国の上位に位置しているようでありますが,県全体の3%ほどの漁獲量しかないこのあたりでも生きのいい魚を食べるのは当たり前のように,我々の食生活には欠かせない食材であります。
愛媛県というのは,全国でも屈指の漁業県であり,ブリや真ダイの養殖が盛んなこともありまして,漁獲量も全国ベストテンに入っているほどであります。その経営体の数も漁業就業者数も全国の上位に位置しているようでありますが,県全体の3%ほどの漁獲量しかないこのあたりでも生きのいい魚を食べるのは当たり前のように,我々の食生活には欠かせない食材であります。
また、本年は、新ふるさとづくり総合支援事業を活用し、材料費を補助することにより9月にシマアジ、12月にブリ、2月にマダイを給食に登場させる計画となっており、合計で2万4,000食の増加を図り、あわせて魚食啓発チラシを児童に配付することにより、家庭での会話の中で地元の旬の魚を広く知ってもらうことにより、さらなる食育を推進してまいりたいと考えております。
一方、魚類養殖は、主流を占めるマダイもブリも長期にわたる販売価格の低落、採算割れが続き、あわせて餌料の高騰、安全・安心のリスク、さらに消費減少、輸出の対応など、国の水産基本法とは逆に持続不可能な今日、漁村社会は若者が残れず、社会の崩壊が現実のものとなっております。今後行政として何ができるのか、市長にお尋ねします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○議長(山下良征君) 石橋市長。
また、マダイやブリの魚類養殖につきましても、国内消費の落ち込みや長引く魚価の低迷、飼料価格の高騰により、依然経営改善の兆しは見えない状況にあります。養殖漁業者は、長年の経営不況により固定化債務を抱え、このままでは事業の継続も困難に陥るなど、非常に厳しい経営状況に置かれております。
タイやブリなどの魚類養殖につきましても、国内消費の落ち込みや、円高による輸出の停滞、輸入水産物との競争による価格の低迷などにより、かつてない危機的な状況にあると認識しております。
それと、観光資源を使ったいろいろな施策ということでしたが、町としては今までどおり魚食ツアーということで、愛南漁協、あるいは久良漁協に協力を得まして、それぞれの時期、時期に、かつお、あるいはブリ、愛南がきの食べ放題等々のツアーをしたり、また、今年から南レクが観光業を開始しまして、南レク観光というのができましたので、それとタイアップをして、愛南里海・里山ツアーとか、それと、海旅ツアーというような、各種体験
吉田町のミカンづくり、三間町の米づくりを初め、真珠の養殖、ブリやマダイなどの魚類養殖等についても、子供たちは自分たちの町でどのような産業が盛んであるか理解することができます。 また、総合的な学習の時間が週3時間設定されています。この時間を活用し、個人であるいはグループが課題を設定して、地域に出かけ、市民から直接話を聞きながら学習を深めているところであります。
また、世界的な水産資源の減少で外国における魚食ブームなどから、日本の安全・安心な養殖のブリ、マダイは高い評価を受け、今後、輸出拡大に目を向け、養殖魚の需要増加も期待が持てる状況にあるやに聞き及んでいます。
宇和島からも宇和青果の美柑王やお袋さん、戸島のブリ、県漁連宇和島支部のタイ、宇和島漁協のチリメン、ことしからですが、練り物製品、河内屋、島原、安岡のじゃこ天が認定されました。
町長はブリの日をご存じですか。久良漁協などは、寒ブリの発送や寒ブリツアーを展開しています。これとあわせた事業でも構わないと思います。 次に、限界集落には、まだしばらく時間はあるとは思いますが、実際に、行政区、集落単位では祭りや部落行事に既に支障を来しているところもございます。
例えば、今、ブリの、市長も提言しておりますけれども、ブリのステーキとかそういったものはできないかということも、今、研究しております。今、宇和島市の出荷業者等の組合をつくりまして、研究しておるわけでありますけども、そういった加工して出荷しないと、そういった成果が上がらない。
さらに、昨年度は小規模事業者新事業全国展開支援事業を活用して、宇和島の伊達アジや豆アジ、戸島一番ブリ、遊子の養殖マダイ、下灘のアコヤガイの貝柱やテングサ、吉田町のタチウオなどを全国展開するための商品加工パッケージの開発や改良を行っております。 さらに、宇和島市での商品認知度を上げるために、昨年11月には2週間、商店街でアンテナショップをオープンいたしました。
具体的には、特産品の開発の方では、戸島のご婦人連中ががんばっておりますブリ・ハマチを利用した商品の開発ということで、先日も大阪だったと思いますけれども、ブリの新しくつくりましたお鮨あたりを販売に行ってきたというふうに聞いております。また、観光開発の方では宇和海や四万十川との連携を保ちながら、体験型メニューの開発ということをやっております。
真珠、ブリやヒラメの養殖等々、海の自然を守る研究とともに歩む漁業が大切だと考えています。過去、水産大学を招致する話が、旧宇和島市にあったと聞いていますが、若い人たちに学びの場、研究の場を提供することがすばらしいことであり、地域が生き生きとなる源でもあります。
今後におきましては、10月のジャパンブリティッシュスーパーコンサート、11月の城山門前祭お祭り天国や、年末の光とあかりの城、さらに来年3月末の平成ハイパー歌舞伎など、後半に行うイベントにおいて、可能な限り多くの方の参加が得られるように取り組んでまいりたいと思います。