松山市議会 2020-11-20 11月27日-01号
次に、市民福祉分科会では、今年1月から中学3年生までの通院費が無料化され、医療助成の範囲が拡大されたが、予算執行額は見込みどおりだったのか、また支出額に対するコンビニ受診等の影響についてただしたのに対し、理事者からは、通院費の増額分は約7,200万円で、見込みどおりの執行となっている。また、調査の結果、コンビニ受診や多重受診などの影響は見受けられなかったことが示されました。
次に、市民福祉分科会では、今年1月から中学3年生までの通院費が無料化され、医療助成の範囲が拡大されたが、予算執行額は見込みどおりだったのか、また支出額に対するコンビニ受診等の影響についてただしたのに対し、理事者からは、通院費の増額分は約7,200万円で、見込みどおりの執行となっている。また、調査の結果、コンビニ受診や多重受診などの影響は見受けられなかったことが示されました。
これは,一般的な子育て支援のほか,医療需要の高い時期に経済的理由で医療を受けられないことがないようにとの施策でもございましたが,無料化以降,コンビニ受診等による地域の小児科等医療資源の圧迫,国民健康保険,社会保険などの医療費上昇に少なからず影響を与えているところでございます。
しかし,議員御指摘のとおり,地域の医療資源を生かすという点を考えると,2次救急病院が適正な医療を継続的に維持していくためには,社会問題化しているコンビニ受診等を減少させるなど,2次救急病院の負担の軽減は必要不可欠な問題であると認識しております。
この診療所の利用と2次救急等へのコンビニ受診等の対策として,平成20年1月にチラシを全戸配布いたしまして普及啓発を行い,当診療所の受診促進に努めてまいりました。 これは,2次救急病院の先生方から,やはりコンビニ的にいきなり2次救急に来られたんでは,重症患者等を手術しているときにとても手が足りないし,医師の負担にもなっていると。