四国中央市議会 2022-03-10 03月10日-04号
現に新型コロナウイルス感染症は,ウェブ会議システムを使用せざるを得ない状況をもたらしましたが,今ではウェブ会議は通常業務における選択肢の一つとなっており,職員のデジタルリテラシーの向上,業務効率化にもつながるなど,デジタル技術がもたらした効果を実感した次第であります。
現に新型コロナウイルス感染症は,ウェブ会議システムを使用せざるを得ない状況をもたらしましたが,今ではウェブ会議は通常業務における選択肢の一つとなっており,職員のデジタルリテラシーの向上,業務効率化にもつながるなど,デジタル技術がもたらした効果を実感した次第であります。
2021年度から3年計画で活用をされ、能力の底上げを図り、全ての児童・生徒が家庭学習での端末使用やウェブ会議システムを用いた協働学習などに取り組めるようにすると報道がなされておりました。これを見ても光ファイバー網の整備は、教育環境、仕事・生活環境、維持費等を見ても必ず必要と考える次第であります。高度無線環境整備推進事業など研究をしていただき、整備を進めていただきたいと思います。
さらに、コロナ禍に導入したウェブ会議システムは、想定を大きく上回る月平均90回、400人を超える職員が利用するとともに、これまでは経費や時間の制約により参加できなかった首都圏などで開催される研修についても、オンラインで参加できるようになり、職員のスキルアップにつながりました。
また、総務課を中心にウェブ会議システムを導入し、まずは公共施設間の通信環境を年度内に整備し、来年以降、市民と職員とのリモート会議の運用方法を検討してまいります。 今後も市民サービスの低下を少しでも防ぐため、従来の事業の在り方を思い切って変え、コロナ禍の中でも事業実施ができるよう手法を模索してまいりたいと思います。
そのほかの子育てに関する相談については、ウェブ会議システムを使って行う今回の妊産婦の相談事業の実施状況やSNSなど、ほかの手法で実施している他市の事例なども参考にしながら検討をしたいと考えています。 次に、特色ある保育の取組についてですが、園庭を芝生化した公立保育所等では、芝生に集まる様々な生き物を通して、自然への興味や関心を育てています。