愛南町議会 2021-12-10 令和 3年第4回定例会(第1日12月10日)
○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、地域格差をなくして町民の命を守る防災対策と、旧西海中学校を西海地域の防災拠点とするための新たな道路建設について、1点目の指定避難所がある地域と、全くない地域との地域間格差について、どのように考えるのかについてですが、本町の半島部は、避難施設となる公共施設が海岸部にあり、最大クラスの地震・津波を想定した場合、どうしても身近な場所に指定避難所を確保できない状況にあります
○町長(清水雅文) 次に、第2の質問、地域格差をなくして町民の命を守る防災対策と、旧西海中学校を西海地域の防災拠点とするための新たな道路建設について、1点目の指定避難所がある地域と、全くない地域との地域間格差について、どのように考えるのかについてですが、本町の半島部は、避難施設となる公共施設が海岸部にあり、最大クラスの地震・津波を想定した場合、どうしても身近な場所に指定避難所を確保できない状況にあります
しかしながら、避難途中に渋滞が発生するポイントがあることや、6校の児童・生徒・教職員約3,100人なんですけれども、その皆さんが一堂に収容可能な避難所がないなどの課題もございます。 今回の新しい取組として、城南中学校では、大超寺様と個別に相談をいたしまして、お寺の駐車場に全生徒を安全に避難させることが可能となりました。
地域活動のみならず、南海大地震というのがもう迫っているというような現状で、防災面のほうも市の避難所として活用できるのではないかというふうに思っておるんですが、その点について、南風寮についての御所見をお伺いしたいと思います。山下危機管理課長、お願いします。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(中平政志君) 山下危機管理課長。 ◎危機管理課長(山下真嗣君) お答えいたします。
総合防災マップやハザードマップは、市民の皆さんがお住いの地域における津波や土砂災害、洪水浸水などの災害リスク情報や、その災害リスクに応じた避難場所や避難所を掲載いたしております。 さらに、災害に対する事前の備えであったり、避難時の心構え、災害情報の入手方法などについても紹介をいたしております。
現在、災害発生時に一時避難所での生活が困難な要介護認定者、身体障害者、知的障害者、精神障害者、在宅の難病患者、妊産婦、乳幼児等の要配慮者を受け入れるため、福祉避難所として機能を有しております市内の社会福祉施設などを指定福祉避難所として指定をしております。
本委員会で出された活用案といたしましては、スポーツ合宿を含めた宿泊施設、ワーケーション、サテライトオフィス、美術館、子供たちや外国人の交流施設、ボランティア団体への貸出し、温浴施設、避難所などの御意見がございました。 また、活用に関する附帯意見といたしまして、施設の利用に関しては、Wi-Fi環境の整備は必須である。厨房や浴場については長期間利用されていないことから、大幅な改修が必要ではないか。
また、地元地区に雨風がしのげる避難所をつくって食料などの備蓄を充実してほしい、そういうお声をお伺いします。 そこで伺います。 1、旧西海中学校を防災拠点とする具体的な計画はできていますか。できていれば、その内容、およそ何人の避難使用を想定しているのか、発生後どのくらいの時間経過、時点で救援物資の到着を想定しているのか。他の道路の使用の可否などの説明を求めます。
なお、参加した委員からは、由良半島の津波一時避難場所から指定避難所へのルートが明確でなく、指定避難所を由良半島内に整備するか、もしくは救助用ヘリコプターのホバリングスペースやヘリポート等のハード面の整備が必要であるとの意見や、防災倉庫や避難道の整備は進んでいるが、地区の実情に合った設置場所やスペースを住民と共に考える必要があるとの意見。
それを受けて、最終的には町内全域に避難指示を発令し、18か所の避難所に、最大25世帯45名が避難をされました。また、住家等の浸水につきましては、床上が5件、床下を29件確認をしておりますが、そのうち希望される25件につきましては、至急職員が消毒作業を行うとともに、4件については薬剤のみ配布をしております。
◆2番議員(山本定彦君) 先日も各避難所を数か所回って、公民館主事さんたちが吉田公民館なんかもしっかりと対応されていたんですけれども、なかなか避難されていなかったりとかもしたので、今後の周知がかなり必要かなと感じておりますが、今回、今資料を出していますけれども、市のホームページにて川の水位情報などが確認できるんですけれども、以前のホームページのこの情報と比べて、ちょっと分かりづらいんですよね、ホームページ
南海トラフなどの折には、旧西海中学校に避難してもらう、避難所として使うので、利便性のよい道を造る必要があるということでした。 しかしここに、聞いたところ、西海地区のほぼ全ての住民の方を、1,500人を連れて来て避難をすると、してもらうと。
専用のサイトはスマホの衛星利用測位システム(GPS)機能を活用すれば、現在地から避難所までの経路も表示できるため、村民だけではなく土地勘のない観光客なども迷わず避難ができるというものでございました。 想像しておりますと、危険箇所が村民の方々に分かる、非常に役に立ちそうな情報共有システムだと思いますが、所感をお聞かせください。山下課長。 ○議長(福島朗伯君) 山下危機管理課長。
今年度新型コロナウイルス感染症対応交付金を活用し、主要な避難所への配備を念頭に、400台の簡易折り畳みベッドを購入することとしております。関係のホームページ等から製品情報の一部を比較いたしますと、予算計上時に参考にしたナイロン製の物が収納サイズが小さく、価格も安価であるようでございますので、これを基に仕様書を作成し、調達したいと思います。
まず、1点目の御質問につきまして、市地域防災計画では、市は地区別防災カルテの作成を検討するものとするとされておりますが、その内容である津波浸水想定区域などの災害危険箇所や避難所、防災上の留意事項などは、防災マップ及び市のホームページ、防災訓練、防災研修会などで周知啓発に努めてきたところでございます。地区別防災カルテの一翼を担う活動と認識をしております。
本市における最大の避難所避難者数は,南海トラフ巨大地震が発生した場合で,想定避難所避難者数は,愛媛県地震被害想定調査結果によりますと,発災1日後約2万人,1週間後で約2万2,000人,1か月後で約1万8,000人と想定されております。 現在の避難所は,指定避難所86か所及び福祉避難所10か所,避難者受入れ可能人数は約1万9,000人となっております。
それから、防護面積が1.13ヘクタール、それと防護地区の区域内のですね建物55棟ありまして、あわせてですね、県道400メートル、それとこの浸水の区域内に避難所がございます。こういったものがですね、台風の直撃を受けますと越波によりまして浸水するおそれがあるということで、この事業を行っているところでございます。 ○議長(原田達也) ほかにございませんか。
早めの判断に努めてまいりますが、特にコロナ禍の中でありますので、その中での避難所運営、市民の皆様の安全確保に向けて感染症対策に万全を期してまいりたいと存じております。 さて、今議会に提案しております議案は、令和2年度繰越明許費繰越計算書等の報告案件のほか、条例改正並びに補正予算等でございます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、招集の御挨拶に代えさせていただきます。
避難所情報がある程度分かることはよいことだが、実際に高齢者などに対してどれだけ利用促進ができるか課題だと思うという意見に対し、理事者より、防災に関する講習会、出前講座の中で、スマホに特化した防災講習会も可能だと思いますので、今後検討していきたいとの回答がなされました。
3点目の災害時の避難場所となる小中学校や公民館等への井戸の設置についてですが、避難所となる学校では生活用水としてプールの水を利用したり、公民館等では非常時に簡易タンクを設置するなどの対応を考えておりますが、避難所付近の活用できる井戸等の調査の実施をし、自主防災会と井戸の利活用について十分な協議を行い、生活用水の確保に努めてまいりたいと考えております。 以上、第2の質問に対する答弁といたします。
そのため、今月下旬に、福祉避難所における被災者受入れの模擬訓練を実施する予定としておりますが、その際、試験的にみさいやネットでの被災者情報を提供する予定としております。 以上でございます。 〔「議長」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(武田元介君) 山本定彦君。