愛南町議会 > 2018-12-21 >
平成30年第4回定例会(第2日12月21日)

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  1. 愛南町議会 2018-12-21
    平成30年第4回定例会(第2日12月21日)


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    最終取得日: 2022-12-18
    平成30年第4回定例会(第2日12月21日)            平成30年第4回愛南町議会定例会会議録(第2号)                  招集年月日 平成30年12月21日(金曜)                  招集場所 愛南町役場議場                  開会 12月21日 10時00分宣告 1.議事日程  日程第 1 会議録署名議員の指名  日程第 2 諸般の報告  日程第 3 第67号議案 平成30年度愛南町一般会計補正予算(第4号)について  日程第 4 第68号議案 平成30年度愛南町国民健康保険特別会計補正予算(第2               号)について  日程第 5 第69号議案 平成30年度愛南町介護保険特別会計補正予算(第2号)               について  日程第 6 第70号議案 平成30年度愛南町小規模下水道特別会計補正予算(第1               号)について  日程第 7 第71号議案 平成30年度愛南町温泉事業等特別会計補正予算(第1号               )について  日程第 8 第72号議案 平成30年度愛南町公共用地先行取得事業特別会計補正予               算(第2号)について  日程第 9 第73号議案 平成30年度愛南町上水道事業会計補正予算(第2号)に
                  ついて  日程第10 第74号議案 平成30年度愛南町病院事業会計補正予算(第2号)につ               いて  日程第11 第75号議案 宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規               約の変更について  日程第12 第76号議案 宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分につい               て  日程第13 第77号議案 第5号南予レクリエーション都市公園指定管理者の指定               について  日程第14 承認第 9号 専決処分第9号の承認を求めることについて(損害賠償の               和解について)  日程第15 第78号議案 愛南町環境衛生センター一般廃棄物最終処分場整備工事請               負契約について  日程第16 議員派遣の件  日程第17 閉会中の所管事務調査等申出について  日程第18 議員辞職の件 2.本日の会議に付した事件  議事日程第1から第18 3.出席議員(16名)   1番 金 繁 典 子       2番 石 川 秀 夫   3番 鷹 野 正 志       4番 原 田 達 也   5番 佐々木 史 仁       6番 坂 口 直 樹   7番 山 下 太 三       8番 中 野 光 博   9番 浜 本 元 通      10番 内 倉 長 蔵  11番 宮 下 一 郎      12番 山 下 正 敏  13番 那 須 芳 人      14番 吉 村 直 城  15番 土 居 尚 行      16番 西 口   孝 4.欠席議員(0名) 5.説明のため出席した者の職氏名    町長          清 水 雅 文    副町長         岡 田 敏 弘    教育長         中 村 維 伯    総務課長        木 原 荘 二    企画財政課長      児 島 秀 之    消防長         若 林 弘 武    会計管理者       本 多 幸 雄    税務課長        浅 海 宏 貴    町民課長        赤 松 邦 彦    農林課長        吉 村 克 己    水産課長        赤 岡 政 典    建設課長        近 田 正 二    商工観光課長      田 中 俊 二    環境衛生課長      嘉喜山   茂    水道課長        金 繁 末 廣    保健福祉課長      浜 田 庄 司    高齢者支援課長     山 田 智 久    学校教育課長      岩 井 正 一    生涯学習課長      清 水 雅 人    防災対策課長      藤 井 裕 久    国保一本松病院事務長  長 田 岩 喜    内海支所長       西 口 源 一    御荘支所長       藤 井   求    一本松支所長      尾 﨑 弘 典    西海支所長       吉 田 潤 一 6.職務のため出席した者の職氏名    事務局長        早 川 和 吉    局長補佐        大間知 伸 一    係長          小 松 一 恵                 午前10時00分 開会 ○議長(宮下一郎) ただいまの出席議員は16名です。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――             ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(宮下一郎) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員は、会議規則第124条の規定により、15番、土居議員と16番、西口議員を指名します。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                ◎日程第2 諸般の報告 ○議長(宮下一郎) 日程第2、諸般の報告を行います。  議員派遣結果報告についてですが、お手元に配付のとおりです。  以上で諸般の報告を終わります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第3 第67号議案 平成30年度愛南町一般会計補正予算(第4号)について ○議長(宮下一郎) 日程第3、第67号議案、平成30年度愛南町一般会計補正予算(第4号)についてを議題とします。  本案は提案理由の説明を終えておりますので、これより質疑を受けます。  質疑の方法は、初めに歳出全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。  内倉議員。 ○10番(内倉長蔵) 69ページ11款の災害復旧費工事請負契約林業施設災害復旧工事費が668万計上されております。一日も早い復旧工事をという声が今まで私のところにも寄せられておったわけで、非常に歓迎することだと思っております。  ただ、これは非常にありがたいんですが、今後のこともありますので、1点だけ理事者のお考えを伺いたいと思います。  この林道小屋谷線ヒューム管が詰まって川が道路の中まで土砂で埋まって、そのために川の水が道路を走って通行がなかなか難しくなっておるわけです。今までもヒューム管の口に土砂がたまったのを、重機が入ったときには二度、三度除去をしております。それからもう一つは松葉線、これも今から4、5年前の豪雨のときに、ヒューム管が詰まってその水が道路を流れて非常に甚大な被害が出まして、そのときも町が予算をつけて復旧工事をしていただきました。今回も原状回復ということで、それはそれでいいんですが、前もあった、今回もまた同じことの繰り返しです。これからもそういうことがあると思うんで、今後、ヒューム管が詰まって水が道路に流れてくるようなときに、その全部道路に流すんでなくて、それの対応の工法とかそういったものを検討・研究してみるお考えがあるかないかをお伺いいたします。 ○議長(宮下一郎) 近田建設課長。 ○建設課長(近田正二) 建設課よりお答えいたします。  先ほど言いました、河川の林道等道路を横断しておりますヒューム管関係に上流から土砂が流れて詰まった件だと思いますが、今後ですね、そのヒューム管の口径を確認をいたしまして、ボックスカルバート等大きい断面に施工するような方法を検討を、現場を確認いたしまして検討したいと思います。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 鷹野議員。 ○3番(鷹野正志) 今の説明の補足なんですけど、災害復旧する場合に、いろんな方法があると思います。原状復旧あるいは改良復旧、今ほど出ました災害が起きて原形のままにするのか、それとももう同じような災害が起きないように、災害の起きていないところも含めて改良復旧するのか、その辺をですね、今後、検討していくべきだというふうに思いますが、その辺いかがでしょうか。 ○議長(宮下一郎) 近田建設課長。 ○建設課長(近田正二) 鷹野議員の質問にお答えいたします。  災害復旧工事は、原則もとの原形に戻す復旧工事でございます。また、国庫補助事業でやる場合に、壊れた箇所、それを測量いたしまして、査定を受けるわけでございますが、災害復旧工事、あくまでも原形復旧が基本でございますので、国庫の補助事業に対しては御理解をいただきたいと思います。
     また、町単事業におきましては、やはりそのようなことも今後検討していく必要があると思われます。また別の事業でございます。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 坂口議員。 ○6番(坂口直樹) 教育費の……。 ○議長(宮下一郎) ページを言ってください。 ○6番(坂口直樹) 59ページ、空調設備新設の工事が出ておりますけども、これについて3点ほどお伺いいたします。  施工については、できたら地元の業者を使っていただきたいということと、そして、2点目はですね、これ電気代がどれぐらいかかって財政面のほうはどういうふうになっておるかということをお伺いします。それともう一点は、これで子供たちの勉強も進んでいいかと思うんですけども、温度差が、やっぱり夏ですと涼しいところへおって外へでると、体の体調を崩すという場合が多分出てくると思うんですが、そういった方針というか、子供のための体調面を考えた考え方をお聞かせください。 ○議長(宮下一郎) 坂口議員、先ほどの質疑なんですが、いただきたいというお願い的な言葉は差し控えてください。  答弁を求めます。  岩井学校教育課長。 ○学校教育課長(岩井正一) 私のほうからお答えさせていただきたいと思います。  地元業者に関しましては、検討をしていきたいというふうに考えております。  電気代につきましては、昨年度中学校を整備したわけですけれども、平均でいくと13%ほど電気料が増えております。ほかの報道によりますと、20%を見込んでいるところもあるようでございますし、月によると、やはりうちの中学校でも前年度比でございますけれども20%を超えている月もございます。そういったことを勘案しますと、15%から20%前後は増えるんではなかろうかというふうな予測はしておりますが、これは実際に稼働してみないと、ちょっといろいろお部屋の大きさであるとか、数であるとかというところで変わろうかというふうに思っております。  あと、体調面、涼しいところから暑いところなんかに出たときというところもございますが、今年度、早速熱中症対策で、一応、指数を図る物を、機器を購入しまして、各学校でその辺は気をつけていただくようにしておりますし、またさらに来年度においてはその辺は十分学校のほうにも連携をとりながら対応させていただくつもりでございます。  以上でございます。 ○議長(宮下一郎) 佐々木議員。 ○5番(佐々木史仁) 教育費の関係で関連の質問をさせていただきます。小中学校の教室関係のエアコンはこれで全部つくと思いますが、現在、災害時に使用される体育館などの小中学校、指定されているところがあると思うんですが、そのエアコン設備の設置の予定があるのかないのかだけお聞かせください。 ○議長(宮下一郎) 中村教育長。 ○教育長(中村維伯) お答えします。  現時点ではまだございません。ただ、将来的に、やはりこれは防災対策課とも連携をとりながら、考えていくべき問題であると思っております。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 歳出全般について質疑ありませんか。  原田議員。 ○4番(原田達也) 31ページなんですが、上段のほうにある委託料、交通安全対策事業測量設計委託料なんですが、これが130万ほど計上されておりますが、これは鳥越トンネルのバス停の移転先の測量だと思うんですが、これ大変鳥越トンネルのバス停、国道を渡るということで、大変危険な場所ということで、総務文教常任委員会でも先ほどここをちょっと見に行ったわけなんですが、本当に実際渡ってみて、非常にこれは危険な場所だと痛感をしております。なるべく早くこのバス停の移転ですね、由良半島側への移転というのを望まれるわけなんですが、大体時期的にはいつごろになるのかと、ちょっとそこらあたりわかる範囲で説明をお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 木原総務課長。 ○総務課長(木原荘二) お答えいたします。  町といたしましては、今回の現状に鑑みまして、より早く実施をしたいというのが実際のところであります。そういうことがありましたから、今回、測量設計の委託料を計上させていただきまして、実施に当たりましては、県の県有地、道路敷を利用させていただくということにもなったことも含めまして、早急に予算を承認いただきましたら、業者との契約を行いまして、できれば当初予算に概算でも工事費用を計上させていただいて、県との協議も進めながら調整をしていきたいというふうに考えております。  ただ、運輸局のほうへ運行経路の変更、あるいは時刻の変更というような手続が必要になる、また、その必要の期間が約3カ月ぐらいかかるというようなこともありますので、現在、宇和島自動車のほうへは並行してその申請を行っていただくように今協議をしているところであります。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 他に質疑ありませんか。  土居議員。 ○15番(土居尚行) 56ページからの教育費のエアコンの設置ですが、先ほどから質問がありましたが、この小学校、中学校、そして篠山も含めますと、1億7,000万を超えるというような大きい工事になるわけなんですけど、なかなかそういう金額が足かせで今までやっぱり進まなかった、今回、全国的にどこもこれに着手して進んでおるわけなんですけど、文科省のこの空調なんかの設置の補助基準は、多分3分の1で、そのときの積算基準が平米当たり2万2,000円だと思うんですよ。どこにも報道されておるんですが、それではできないと。それは補助のときの基準なんですが、今回この予算を立てられたときの単価、平米単価、何ぼになっておるのか。  それとですね、起債の種類によっていろいろ後のことが変わると思いますけど、有利な起債を活用して、最終的に町の負担が何%になる予定なのか、お聞かせ願いたいと思います。 ○議長(宮下一郎) 岩井学校教育課長。 ○学校教育課長(岩井正一) 失礼します。平米単価に関しましては、私のほうからお答えさせていただけたらというふうに思います。  うちのほうで積算しました分に関しましては、約、学校にもよって違うんですけれども、2万6,000円から3万3,000円程度ぐらいであったというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(宮下一郎) 児島企画財政課長。 ○企画財政課長(児島秀之) 地方債の関係につきましては、私のほうから答弁をさせていただきます。  今回の12月補正予算にあらわしております数字からなんですけれども、事業費総計は先ほどいいました篠山から小中学校のほう含めて1億7,221万円と予算計上されております。それに対しまして、国のほうからの案内ということで、冷房設備等臨時特例交付金というのをこの予算の中で充てております。その金額が交付金が2,940万円。ただし、それ以外の分は一般財源ということで起債を充てるんでありますが、この予算の中では学校教育施設等整備事業債ということで、6,060万円を充てております。12月補正予算を予算要求する10月末のあたりでは、ここまでの国からの情報が精いっぱいでありましたので、この情報をもとに予算を編成をしておりました。  その後、土居議員言われる有利な起債とかという部分であります。これは3月補正予算で対応させていただこうと考えておりますが、まず、先ほど申し上げました冷房設備対応臨時特例交付金というのが12月4日に内示が来まして、4,165万7,000円ということで金額がアップしております。理科教室などが対象として捉えられたものと考えております。  そして、地方債につきましても、先ほど申し上げました学校教育施設等整備事業債を適用する予定としておりましたが、さらにその後、県との協議の結果、有利な交付税措置のある合併特例債の対象となることを、これは3月に正式に同意をいただくんですけれども、一応、内定までこぎつけております。その結果、地方債の今回の予算に載っております6,060万、これは6割の交付税措置があるんですけれども、それが3月補正時には1億2,510万の地方債の借り入れ額に増額をさせていただこうと考えております。そのうち、7割が交付税措置ということになります。  ただ、この交付税はいただくだけでは済まず、返済も要りますので、将来に返済の金額がかかってきます。そのうち7割が交付税措置とされるということで、最終的にこの事業総体の本町の自主的な財源というのは4,400万程度になろうかと考えております。  以上です。 ○議長(宮下一郎) もう一つ質疑があったようなんですが。  土居議員、確認のためにもう一点について。 ○15番(土居尚行) 何%になるか。 ○議長(宮下一郎) 児島企画財政課長。 ○企画財政課長(児島秀之) 失礼いたしました。  事業費総体に当たります金額でありますが、25.5%になる金額が自主財源として必要になろうと考えております。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 土居議員。 ○15番(土居尚行) 町長に質問するんですけど、高知県では国の補助金の残りの分について、県が単独で助成するんですよ。最終的に20%に負担を抑えるということが報道されております。オリンピックじゃないですけど、4年に1回の大変いい機会だったんですけど、町村会などはこれの財政措置負担について、県のほうへ要望はしなかったんですか。 ○議長(宮下一郎) 清水町長。 ○町長(清水雅文) 多分してないと思います。 ○議長(宮下一郎) 歳出全般について質疑ありませんか。  鷹野議員。 ○3番(鷹野正志) 31ページの防災対策費なんですが、今年度は町の総合防災訓練西日本豪雨等の関係で中止になりました。防災対策として、先般行われました防災フォーラムなんかは、非常にいい企画であり、町民に意識づけはできているというふうに私も思っております。この中止になったんですが、来年度する予定はあるのか。それとも2年後になるのか、その辺をお聞かせください。 ○議長(宮下一郎) 藤井防災対策課長。 ○防災対策課長(藤井裕久) 防災対策課からお答えいたします。  防災訓練が今年、そして28年も中止になったのは御存知のとおりだと思います。それで、隔年で実施しております防災訓練ですが、来年度実施したいということで、予算は計上する予定でおります。そして、開催場所につきましては、一本松地域が2回連続で中止になっておりますが、今後、検討したいと思っております。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 那須議員。 ○13番(那須芳人) 当然のことのようですが、3月の当初予算を見越した質問が続いているんですが、34ページに民生費がございます。その中で、障害者福祉費をずっと組まれていて、愛南町は特に多目の障害者に対する福祉をしているというふうに思っております。自立の給付費であったり、相談事業であったりということなんですが、法律的には障害者というのは、今、3障害と言われておりました。精神・知的・身体ですね、これが新たに、今までもやってはきておったんですけれども、正式に法律上難病と、それから発達障害が加わりました。それで、3月の当初予算にどのように予算的に反映されるのか、また、その人的な対応はどのようにできていくのか、少し保健福祉課長、御存知でしたらお教え願いたいと思います。 ○議長(宮下一郎) 浜田保健福祉課長。 ○保健福祉課長(浜田庄司) 保健福祉課のほうからお答えいたします。  発達障害への対応につきましては、現在、各小中学校におきましては特別支援教育の中でもですね、発達障害のある子供たちへの支援をしっかりと行っているところであります。現在、発達障害のですね、支援センターのほうを、現在、設立に向けて検討しているところでございます。来年度以降ですね、しっかりとした形で対応していけるように十分検討した中で、必要な分については当初予算のほうで計上させていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 那須議員。 ○13番(那須芳人) 愛南町の発達障害と難病の人数、もし御承知でしたらお教え願いたいというふうに思います。愛媛県のほうも難病のほうの人数は把握していますね、6,000人程度あります。愛媛県では身体障害者が6万2,000人程度から精神障害が6万人余り、知的障害が1万4,000人で、言ってみれば愛媛県も10人に1人が障害者ということになるんですが、発達障害は愛媛県は把握してございません。というのは、当然、20市町が把握していないということなんだろうというふうに思いますが、何人ぐらい、その発達障害者が愛南町におられるのか、それから難病の方がどのくらいおられるのかということを把握していないことには、サービスも提供できないし、人的対応もできないというふうに思いますので、そのあたり、3月に向けて早急に保健福祉課として把握していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(宮下一郎) 浜田保健福祉課長。 ○保健福祉課長(浜田庄司) お答えいたします。  発達障害の方の人数というか割合なんですけども、一応、国のほうといたしましては大体6.5から6.8%というような形の数字も出ております。現在、本課として把握しております人数としては、保育所、小学校、中学校含めてですね、大体120人程度かなというふうには考えておりますけども、なかなかちょっとしっかり確認しづらいものでもございますし、そこのあたり、しっかり把握した中で対応していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 他に質疑ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、歳出分を終わります。  次に、歳入全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第67号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第67号議案、平成30年度愛南町一般会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第4 第68号議案 平成30年度愛南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について ○議長(宮下一郎) 日程第4、第68号議案、平成30年度愛南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  赤松町民課長。 ○町民課長(赤松邦彦) 第68号議案、平成30年度愛南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明をいたします。
     この補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,682万6,000円を追加し、その総額を34億4,915万7,000円とするものです。  それでは、歳出から説明しますので、91ページをお開きください。  3款国民健康保険事業費納付金は、県へ支払う納付金額の確定によるもので、1項医療給付費分が1目一般被保険者医療給付費分2,415万円の減額、2目退職被保険者等医療給付費分は、175万4,000円の増額で、合わせて2,239万6,000円の減額計上であります。  2項後期高齢者支援金等分が1目一般被保険者後期高齢者支援金等分805万円の減額、2目退職被保険者等後期高齢者支援金等分は、70万2,000円の増額で、合わせて734万8,000円の減額計上であります。  3項1目介護納付金分は、323万8,000円の減額計上であります。  国民健康保険事業費納付金全体で、3,298万2,000円の減額計上であります。  93ページ、6款1項1目特定健康診査等事業費は、特定健診受診率向上事業委託業務の入札減により、63万2,000円の減額計上であります。  9款1項3目国庫支出金等精算返還金は、前年度の概算交付で超過して受け入れていた療養給付費等負担金9,871万3,000円及び高額医療費共同事業負担金172万7,000円を返還するための計上であります。  次に、歳入について説明しますので、89ページをお開きください。  4款1項1目保険給付費等交付金は、先ほど説明いたしました、特定健診受診率向上事業委託業務の入札減に係る交付金の減で、63万2,000円の減額計上であります。  7款1項1目繰越金は、歳出予算の財源として、前年度繰越金の保留分6,745万8,000円の増額計上であります。  以上、第68号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより質疑を受けます。  質疑の方法は、歳入歳出全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第68号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第68号議案、平成30年度愛南町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第5 第69号議案 平成30年度愛南町介護保険特別会計補正予算(第2号)について ○議長(宮下一郎) 日程第5、第69号議案、平成30年度愛南町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  山田高齢者支援課長。 ○高齢者支援課長(山田智久) 第69号議案、平成30年度愛南町介護保険特別会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明をいたします。  この補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ323万4,000円を増額し、その総額を32億4,361万2,000円とするものであります。  それでは、歳出から説明しますので111ページをお開きください。  1款1項1目一般管理費の職員の人件費等は、5万7,000円を減額計上するものであります。  2款2項1目介護予防サービス給付費は、これまでの実績に応じて、介護予防福祉用具購入費等について、320万円を増額計上するものであります。  5款2項地域支援事業費の包括的支援事業・任意事業費は、2目の職員人件費等について、9万1,000円を増額計上するものであります。  次に、歳入について説明しますので、107ページをお開きください。  3款1項1目介護給付費国庫負担金は、今回計上した介護予防サービス給付費に係る国庫負担金64万円を増額計上するものであります。  3款2項国庫補助金は、1目調整交付金を89万6,000円増額し、3目の地域支援事業交付金を3万5,000円増額計上するものであります。  4款1項1目支払基金交付金の介護給付費交付金は86万4,000円を増額計上するものであります。  109ページ、5款1項1目県負担金の介護給付費負担金は、40万円を増額計上するものであります。  5款2項県補助金は、3目地域支援事業交付金1万7,000円を増額計上するものであります。  7款1項一般会計繰入金では、1目介護給付費繰入金は40万円を増額し、2目その他一般会計繰入金は35万円を減額計上するものであります。4目地域支援事業繰入金は1万7,000円を増額し、一般会計繰入金では38万2,000円を増額計上するものであります。  以上、第69号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑の方法は、歳入歳出全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第69号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第69号議案、平成30年度愛南町介護保険特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第6 第70号議案 平成30年度愛南町小規模下水道特別会計補正予算(第1号)について ○議長(宮下一郎) 日程第6、第70号議案、平成30年度愛南町小規模下水道特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  嘉喜山環境衛生課長。 ○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 第70号議案、平成30年度愛南町小規模下水道特別会計補正予算(第1号)について、提案内容の説明をいたしますので、119ページをお開きください。  今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ100万円を増額し、その総額を1億7,620万円とするものであります。  それでは、130ページ、歳出から説明をいたします。  2款小規模下水道管理費において、突発的な修繕に対応するため、修繕料を100万円増額いたします。  次に、歳入についてですが、1ページ戻っていただき、6款繰越金において、歳出の補正額に見合う100万円を増額します。  以上、第70号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑の方法は、歳入歳出全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第70号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第70号議案、平成30年度愛南町小規模下水道特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第7 第71号議案 平成30年度愛南町温泉事業等特別会計補正予算(第1号)について
    ○議長(宮下一郎) 日程第7、第71号議案、平成30年度愛南町温泉事業等特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  尾﨑一本松支所長。 ○一本松支所長(尾﨑弘典) 第71号議案、平成30年度愛南町温泉事業等特別会計補正予算(第1号)について、提案理由の説明をいたします。  これは、本議会初日に御承認をいただきました第62号議案、愛南町職員の給与に関する一部改正条例を施行するに当たり、予算措置を行う必要があり補正を行うもので、事項別明細書による詳細説明は割愛をさせていただきます。  予算書の135ページをお開きください。  この補正予算は、歳入歳出それぞれ35万1,000円を追加し、その総額を8,385万1,000円とするものであります。歳出については、146ページの総務費、歳入については144ページ、繰越金により財源充当をしております。  以上、第71号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑の方法は、歳入歳出全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第71号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第71号議案、平成30年度愛南町温泉事業等特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎日程第8 第72号議案 平成30年度愛南町公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号)について ○議長(宮下一郎) 日程第8、第72号議案、平成30年度愛南町公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  西口内海支所長。 ○内海支所長(西口源一) 第72号議案、平成30年度愛南町公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号)について、提案理由の説明をいたします。  これは、ただいま御承認をいただきました第71号議案と同様に予算措置を行う必要があり補正を行うものであります。  予算書の155ページをお開きください。  この補正予算は、歳入歳出それぞれ62万1,000円を追加し、その総額を2億4,713万4,000円とするものであります。  それでは、歳出から説明しますので、166ページをお開きください。  土地取得事業費は、職員給与費を13万5,000円増額計上するものであります。また、一般会計繰出金は、48万6,000円であります。  歳入については、主に164ページ、職員給与費に対しては一般会計繰入金により財源充当をし、一般会計繰出金については、前年度繰越金等により財源充当をしております。  以上、第72号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑の方法は、歳入歳出全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第72号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第72号議案、平成30年度愛南町公共用地先行取得事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第9 第73号議案 平成30年度愛南町上水道事業会計補正予算(第2号)について ○議長(宮下一郎) 日程第9、第73号議案、平成30年度愛南町上水道事業会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  金繁水道課長。 ○水道課長(金繁末廣) 第73号議案、平成30年度愛南町上水道事業会計補正予算(第2号)について、提案説明をいたします。  予算書の1ぺージをお開きください。  第1条では、総則を定めています。  第2条は、予算第3条に定めた収益的収入及び支出の補正でありますが、予算総額について変更はなく、支出の内容を変更するものであります。  第3条は、予算第6条に定めた議会の議決を経なければ流用できない経費を84万1,000円増額し、7,353万5,000円に改めるものであります。この増額は、第62号議案、愛南町職員の給与に関する条例の一部改正に伴い予算措置を行うものであります。  それでは、収益的収入及び支出の見積もり基礎により説明しますので、9ページをお開きください。  1款1項1目原水及び浄水費は、一部改正条例の影響による5万9,000円の増額計上であります。  2目配水及び給水費は、一部改正条例の影響による26万円の増額と委託料の入札減少金84万1,000円の減額計上であります。  4目総係費は、一部改正条例の影響による52万2,000円の増額計上であります。  なお、2ページから8ページに、補正予算実施計画書、予定キャッシュフロー計算書、予定貸借対照表を載せておりますので、お目通しをお願いいたします。  以上、第73号議案の説明とします。御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑の方法は、予算書全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第73号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第73号議案、平成30年度愛南町上水道事業会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第10 第74号議案 平成30年度愛南町病院事業会計補正予算(第2号)について ○議長(宮下一郎) 日程第10、第74号議案、平成30年度愛南町病院事業会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  長田国保一本松病院事務長
    国保一本松病院事務長(長田岩喜) 第74号議案、平成30年度愛南町病院事業会計補正予算(第2号)について、説明をいたします。  今回の補正は、愛南町国保一本松病院福浦出張所の設置に伴う機器備品の購入及び国保一本松病院外構改修工事の一部変更に伴う工事請負費について資本的支出を補正するものであります。  それでは、1ページをお開きください。  第1条では、総則を定めております。  第2条は、資本的収入及び支出に係る補正で、支出の補正予定額を423万6,000円増額し総額を4,895万4,000円とし、不足する額の過年度分損益勘定留保資金4,471万8,000円を4,895万4,000円に改めるものであります。  それでは、内容について説明しますので、6ページをお開きください。  資本的収入及び支出の支出について1款1項病院建設改良費、1目有形固定資産購入費は、福浦出張所医事・電子カルテコンピュータ、全自動血圧計、デジタル身長計つき体重計の器械備品の購入費349万円を増額としております。2目施設整備費は9月補正において計上しました外構改修工事のうち、既存ブロック塀補強工事としてお認めいただいていたものを、熟慮の結果、既存ブロック塀を撤去し、フェンス設置とすることが最適と判断し、その改修工事に必要な経費として74万6,000円を増額補正するものであります。  2ページ以降には、実施計画書、予定キャッシュフロー計算書、予定貸借対照表を載せていますので、お目通しをお願いします。  以上、第74号議案の説明とします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑の方法は、予算書全般について行います。  質疑をされるときは、ページを言ってください。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第74号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第74号議案、平成30年度愛南町病院事業会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。  11時10分から再開します。               午前10時55分 休憩            ―――――――――――――――――               午前11時10分 再開 ○議長(宮下一郎) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  ◎日程第11 第75号議案 宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について  日程第12 第76号議案 宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分について ○議長(宮下一郎) お諮りします。  この際、日程第11、第75号議案、宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてから、日程第12、第76号議案、宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分についてまでの2議案について、続けて提案理由の説明としたいが、これに異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 異議なしと認めます。  これより、直ちに議題とします。  提案理由の説明を求めます。  児島企画財政課長。 ○企画財政課長(児島秀之) 第75号議案、宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についてから、第76号議案、宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分についてまでの2議案について、一括して提案理由の説明をいたします。  提案の2議案は、宇和島地区広域事務組合が共同処理している事務のうち、鬼北総合公園の設置及び管理運営に関する事務を鬼北町へ帰属させるため、地方自治法第286条第1項の規定に基づき同公園の設置及び管理運営に関する事務を廃止し、これに伴う同組合の規約を変更することについて、及び同法第289条の規定に基づき同組合の規約の変更に伴う財産処分を行う場合の協議について、同法第290条の規定により議会の議決を求めたく提案するものであります。  それでは、第75号議案、宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更について説明いたしますので、議案の最後に添付をしております新旧対照表をお開きください。左側が現行、右側が改正案、アンダーラインが改正箇所であります。  第3条、共同処理する事務のうち、第17号「鬼北総合公園の設置及び管理運営に関する事務」を削除いたします。  次に、別表第1項議会費及び総務管理費の分賦金割合の表中「総務管理費及び鬼北総合公園費」を「及び総務管理費」に改め、別表第2項施設の整備、管理及び運営費の分賦金割合のうち、第17号を削除するものであります。  附則として、この規約は、平成31年4月1日から施行することとしております。  次に、第76号議案、宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分について説明をいたします。  宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務のうち、鬼北総合公園の設置及び管理運営に関する事務の廃止に伴い、組合の財産である同施設を鬼北町の財産として帰属させるため提案するものであります。  以上、第75号議案及び第76号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いをいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、第75号議案、宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更についての質疑を受けます。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第75号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第75号議案、宇和島地区広域事務組合の共同処理する事務の変更及び規約の変更については、原案のとおり可決されました。  次に、第76号議案、宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分についての質疑を受けます。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第76号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第76号議案、宇和島地区広域事務組合の規約変更に伴う財産処分については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第13 第77号議案 第5号南予レクリエーション都市公園指定管理者の指定について ○議長(宮下一郎) 日程第13、第77号議案、第5号南予レクリエーション都市公園指定管理者の指定についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  田中商工観光課長。 ○商工観光課長(田中俊二) 第77号議案、第5号南予レクリエーション都市公園指定管理者の指定について、提案理由の説明をいたします。  第5号南予レクリエーション都市公園指定管理者の指定期間が、平成31年3月31日をもって終了することから、新たに指定管理者を選定するため、去る11月8日に開催された愛南町指定管理者選定委員会において審議した結果、本施設は地域住民のスポーツの場としてグラウンドゴルフ大会やテニス大会等に幅広く利用されており、隣接する南レクプールや駐車場等の関連施設と一体となった管理運営を行うことが効率的かつ効果的であり、南レク株式会社は愛南町公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条第1項に定める指定管理者としての要件を備えていると認められますので、募集形態を非公募としております。  これらのことから、南レク株式会社を本施設の指定管理者として指定いたしたく、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものであります。  指定管理業務区域については、添付資料の1ページの図面をごらんください。  赤い点線で囲っている部分が、指定管理業務区域になります。テニスコート6面、多目的広場、児童園、管理事務所、トイレ2カ所などが含まれます。収支状況については、2ページをごらんください。平成27年度から29年度の3年間については、安定的な運営ができていると考えております。  議案の内容につきましては、1の管理を行わせる施設は、第5号南予レクリエーション都市公園。  2の指定管理者の所在地は、宇和島市津島町近家甲1813番地、名称は南レク株式会社、氏名は代表取締役社長、井伊盛一郎であります。  3の指定期間は、平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間としております。  以上、第77号議案の提案説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。
     これより、質疑を受けます。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第77号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第77号議案、第5号南予レクリエーション都市公園指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――   ◎日程第14 承認第9号 専決処分第9号の承認を求めることについて(損害賠償の和解について) ○議長(宮下一郎) 日程第14、承認第9号、専決処分第9号の承認を求めることについて(損害賠償の和解について)を議題とします。  提案理由の説明を求めます。  岩井学校教育課長。 ○学校教育課長(岩井正一) 承認第9号、専決処分第9号、損害賠償の和解について、提案説明をいたします。  これは、スクールバス委託先運転手が、バスの車庫へ帰る途中に起きた自動車事故について、相手方と損害賠償について和解するため、平成30年11月30日、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分したので、議会に報告し、承認をいただきたく提案するものであります。  それでは、和解の内容について説明いたしますので裏面をごらんください。  1の相手方は、記載のとおりであります。  2の事故の概要は、平成30年10月27日12時30分ごろ、委託先運転手がスクールバスを運転し、御荘中学校の部活帰りの生徒を福浦へ送り届けた後、バスの車庫へ帰る途中、県道34号平城高茂岬線と町道久良船越線が合流する付近で、県道34号線からおりてきた相手車が左折し、一度もとまらず町道へ進入したため、直進して町道を走行していたスクールバスと接触し、当該車両左側後部を毀損させたものであります。事故の主な原因は、相手側運転手の安全確認が不十分であったことにより衝突したものと思われます。事故の責任割合は、委託先運転手側1割、相手側9割となっております。  3の和解の額は、双方の修理費用の自己負担額を相殺し、1万2,000円が保険会社から支払われております。  以上、承認第9号の提案説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、承認第9号を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、承認第9号、専決処分第9号の承認を求めることについて(損害賠償の和解について)は、原案のとおり承認されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  ◎日程第15 第78号議案 愛南町環境衛生センター一般廃棄物最終処分場整備工事請負契約について ○議長(宮下一郎) 日程第15、第78号議案、愛南町環境衛生センター一般廃棄物最終処分場整備工事請負契約についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  嘉喜山環境衛生課長。 ○環境衛生課長(嘉喜山 茂) 第78号議案、愛南町環境衛生センター一般廃棄物最終処分場整備工事請負契約について、提案理由の説明をいたします。  愛南町の最終処分場は、一般廃棄物を生活環境保全上支障が生じない方法で適切に貯留し、自然界の代謝機能を利用して安定化・無害化するため、貯留機能、遮水機能、埋立物の安定化及び浸出水の浄化機能を有する設備として平成11年に設置をしております。  これまでの19年間における埋め立て量は、焼却灰・不燃物等合わせて2万9,350立方メートルとなっており、二つの埋め立て区画のうち1区画が今年度で埋め立てが完了となることから、今回、最終処分場の廃止、浸出水処理施設での処理水量の抑制、浸出水の処理費用の削減を目的として閉鎖工事を行うものであります。  工事の内容については、添付資料により説明しますので、次ページをごらんください。  埋め立て区画はA・B区画の2区画があり、埋め立てが完了したA区画については、雨水等の侵入を防止し汚染水の発生を抑制するため、内部から発生するガスが抜ける通気防水タイプのシートを敷設し、閉鎖いたします。  B区画については、今後廃棄物の埋め立てを行うわけですが、この埋め立てにより浸出水は処理施設で処理する必要があることから、浸出水が外部に漏れないよう経年劣化等によりほつれ等が発生している既設の遮光マットの補修、浸出水を処理施設へ導水するため既設の排水管の切りかえ等を行うこととしております。  現在、焼却灰・不燃物等は、標準断面図に緑色で示しております遮光マットで汚染水が地中に漏れないようにした、埋立廃棄物と表示している部分に埋めておりますが、この埋立廃棄物を不陸整正し厚さ20センチの真砂土で覆った後、その上にシートを赤色で示すように敷設し、端部は雨水等の排水のため断面図に示すように切り下げた形で施工し、その上部は破損等を防ぐため、厚さ50センチの真砂土で覆う計画で、真砂土については約4,000立方メートル、シートについては約4,200平方メートルを施工する計画としております。  この工事については平成30年12月10日に入札を執行し、株式会社明正建設が7,560万円で落札いたしましたが、この工事が愛南町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条に定める予定価格が5,000万円を超える請負契約であることから、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。  契約の内容については、1の契約の目的は、愛南町環境衛生センター一般廃棄物最終処分場整備工事、2の契約の方法は、条件付一般競争入札による契約、3の契約金額は、7,560万円、4の契約の相手方は、愛媛県南宇和郡愛南町深浦193番地、株式会社明正建設、代表取締役、宮内善正であります。  この入札に係る参加業者は、株式会社明正建設1社であり、落札率は98.1%であります。工期については、契約の翌日から平成31年3月29日までを予定しております。  以上、第78号議案の説明といたします。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(宮下一郎) 説明が終わりました。  これより、質疑を受けます。  質疑ありませんか。  金繁議員。 ○1番(金繁典子) この工事なんですけれども、ここに埋められている廃棄物というのは、宇和島の焼却炉で焼却された焼却灰ですよね。それを固形化して埋めているものですよね。ダイオキシンを含む焼却灰のごみですよね。これを宇和島から持ち帰っているわけなんですけども、その焼却灰の何割を愛南町に持って帰っていらっしゃるのか。そして、この今回の工事で新たにB区画も建設するんですけれども、これがおおよそどのぐらい、何年ぐらい使用できるという予定でしょうか。 ○議長(宮下一郎) 嘉喜山環境衛生課長。 ○環境衛生課長(嘉喜山 茂) まず、現在埋め立てしている物についてですけど、宇和島広域から持ち帰っている物以外に、これまで29年までに償却した環境衛生センターで償却した灰とかも全て含まれております。それで、宇和島広域から持ち帰る分については、大体ですね、年間で850トン程度ですので、3割から4割程度ではないかと思っております。  それと、このB区画の最終的な使用年数ですけど、大体15年程度だろうと考えております。この15年というのは今の持ち帰る量がこのまま推移したとしての話ですけど。  以上です。 ○議長(宮下一郎) 他に質疑ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 質疑がないようなので、これで質疑を終わります。  続いて討論を行います。  討論ありませんか。               (「なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 討論なしと認めます。  これより、第78号議案を採決します。  お諮りします。  本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                 (賛成者起立) ○議長(宮下一郎) 着席ください。  全員起立であります。  よって、第78号議案、愛南町環境衛生センター一般廃棄物最終処分場整備工事請負契約については、原案のとおり可決されました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――               ◎日程第16 議員派遣の件 ○議長(宮下一郎) 日程第16、議員派遣の件を議題とします。  議員派遣の件について、お手元に配付しておりますとおり派遣することにしたいと思います。  御異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 異議なしと認めます。  よって、議員派遣の件については、お手元に配付しておりますとおり派遣することに決定しました。  この際お諮りします。  ただいま決定しました議員派遣の内容につきまして、諸般の事情により変更する場合には、議長に一任を願いたいと思いますが、これに異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 異議なしと認め、そのように決定したいと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――         ◎日程第17 閉会中の所管事務調査等申出について
    ○議長(宮下一郎) 日程第17、閉会中の所管事務調査等申出についてを議題とします。  議会運営委員長から会議規則第72条の規定によって、お手元に配付しております閉会中の所管事務調査等申出一覧表のとおり申出がありました。  お諮りします。  議会運営委員長からの申出のとおり、議会の運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項並びに議会運営方法等について、閉会中の所管事務調査等を実施することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 異議なしと認めます。  よって、議会運営委員長からの申出のとおり、閉会中の所管事務調査等を実施をすることに決定しました。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――               ◎日程第18 議員辞職の件 ○議長(宮下一郎) 日程第18、議員辞職の件を議題とします。  地方自治法第117条の規定によって、石川秀夫議員の退場を求めます。               (石川秀夫議員 退場) ○議長(宮下一郎) 職員に辞職願の朗読を求めます。  早川事務局長。 ○議会事務局長(早川和吉) 平成30年12月17日  愛南町議会 議長 宮下 一郎 殿  愛南町議会議員  石川 秀夫  辞職願  このたび、一身上の都合により、平成31年1月31日付で議員を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。  以上です。 ○議長(宮下一郎) お諮りします。  石川秀夫議員の辞職を許可することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○議長(宮下一郎) 異議なしと認めます。  よって、石川秀夫議員の辞職を許可することに決定しました。  石川秀夫議員の除斥を解きます。               (石川秀夫議員 入場) ○議長(宮下一郎) ただいま、石川秀夫議員が議場におられますので、地方自治法第126条の規定によって、議員の辞職を許可することに決定したことを告知します。  これで全日程は終了しました。  閉会に当たり、町長より挨拶があります。  清水町長。 ○町長(清水雅文) 平成30年12月議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  12月14日の開会以来、多数の議案につきまして、慎重な御審議を賜り、全てに適切な御決定をいただきましたことに対しまして、厚くお礼を申し上げます。  今議会におきまして、議員各位からいただきました御意見や御指摘等につきましては、その対応に十分留意して、今後の町政運営に努めてまいりたいと考えております。  さて、先般15日には、第9回水産フォーラムをぎょしょく教育をテーマに開催をいたしました。愛南町にとりましては、水産業は、農業とあわせて屋台骨であります。ちょうど南予水産研究センターも10周年を迎え、先ごろ記念式典が開催されたところであり、例年ふるさと納税が多くなるのも旬を迎える愛南カキやヒオウギ、またブリ等冬の味覚によるところが大きく、愛南自慢の海で育まれた産品が全国各地の方々に堪能していただけますことは、大変すばらしいことだと喜んでおります。  また、翌16日には、恒例の防災フォーラムを開催をいたしました。何かにつけ、平成最後という冠がつけられることが多い中、平成の時代は災害の数も規模も昭和と比べて大きくなったというのが実感であります。先ごろ、平成7年から始まっている今年の漢字も2回目の「災」に決まるなど、阪神大震災に続き東日本大震災等、頻発する地震に加え台風や豪雨災害等まさに災害列島と言わざるを得ない状況となっております。さらには、毎年南海トラフ巨大地震の発生確率も高まる中、来るいのしし年は、過去に関東大震災や伊勢湾台風、阪神大震災等自然災害が多く発生をしている特異な年とされております。引き続き備えあれば憂いなしのもと、必ず命を守るという安全・安心のまちづくりへの取り組みを徹底してまいりたいと考えております。  さて、本議会初日に図書館等建設検討特別委員会を設置をしていただきましたことに対しまして、心から感謝を申し上げます。ちょうど自分は3期目の折り返しを過ぎたところではありますが、3期目に向けての一般質問の答弁で、合併時の住民の思いが込められた新町建設計画の重点施策の中で、唯一手がつけられていない住民集いの館を図書館と捉え、全ての世代の方々が集い、憩い、学ぶことのできる生涯学習の拠点施設を実現したいとの思いを述べておりました。今後は、町民の代表であります議員の皆様と、図書館と一体となる交流拠点施設の必要性について、原点に立ち返り、議論を深めることで、町民の皆様に理解される方向性を見出してまいりたいと考えておりますので、引き続き各種の御意見等をいただきますようよろしくお願いをいたします。  さて今年も、いよいよ10日となりました。年末に向け、さらに寒さも厳しく、どことなく気ぜわしくもなってまいりますが、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛をいただき、健やかなよい年をお迎えいただきますよう御祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。 ○議長(宮下一郎) これをもって、平成30年第4回愛南町議会定例会を閉会します。             午前11時40分 閉会 上記のとおり会議の次第を記載して、その相違ないこと証するため署名する。        議     長  宮 下 一 郎        会議録署名議員  土 居 尚 行        会議録署名議員  西 口   孝...