○
井川剛議長 日程第4 承認第1
号四国中央市
税条例等の一部を改正する条例の
専決処分の承認を求めることについてから議案第49
号北野財産区
管理委員の選任につき同意を求めることについてまでの13件を一括議題とします。 これより
提案理由の説明を求めます。篠原 実市長。 〔篠原 実
市長登壇〕
◎
篠原実市長 ただいま
三宅繁博議員が表彰されました。おめでとうございます。またこれを契機にぜひ研さんを積まれ,本市の発展にぜひ御尽力いただいたら大変ありがたいと思っております。よろしくお願いいたします。 今議会に上程いたします議案の概要等を御説明いたします。 その前に,
世界的写真家と言われております白川義員さんが4月5日に亡くなられました。87歳でありました。活躍の場が地元でありませんでしたから,市民挙げてというわけにはいきませんですけれども,
四国中央市出身のカメラマンとして,また
芸術写真家としてそれなりに市民の記憶に残っていただける人材だろうというふうに思っております。心からお悔やみを申し上げます。 次に,議員の
皆さん方に御心配いただいている
ウクライナ支援でございます。市内6つの団体,個人から救援金49万7,000円をいただきました。
日本赤十字社四国中央市地区を通じて本部に送らせていただいております。 また,このほど
石川達也理事長をはじめとする
伊予水引金封協同組合の協力をいただき,
ウクライナ支援に募金していただいた市民の方々にお配りする
ウクライナの平和を願う
水引リボン,いわゆる
ウクライナリボンを制作いたしました。これです。一日も早く
ウクライナに以前の平和が訪れることを心から望んでおります。 次に,
新型コロナウイルスの関係でございますが,本市では,5月末現在で延べの人数が1,723人となりました。 感染防止には,当たり前なことを当たり前にやるしかない,そういう体制で今日に至っております。御多分に漏れず去年の夏以降,70歳以上の方の感染率は下がりました。反対に,秋から冬にかけて,また今年の春にかけて若年層に陽性率がどんどん変化していきました。このことは予想されたとおりでありまして,今申し上げました石けんで手を洗う,自分もうつされないで人にもうつさないという心構えで,当たり前なことを当たり前にやっていく中で,一人でも多くの方に
ワクチン接種をしていただけるよう,引き続き啓発を進めてまいりたいと思っております。 今後4回目の
ワクチン接種を開始いたしますが,対象は60歳以上の2万8,000人と18歳から59歳の基礎疾患を有する方で,今月から個別接種に加え,7月から8月にかけて集団接種の実施を検討しております。 次に,ずっと懸念事項でありますダムの貯水率でございますが,かすかに1週間前に30%にのっていたのですけど,簡単にまた割り込みました。このまま少雨傾向が続けば,さらに厳しい状況が想定されます。市民の皆様方には引き続き節水の御協力をお願い申し上げます。 次に,本市の夏の最大級のイベントになりました
書道パフォーマンス甲子園でございますが,書道家の青柳美扇さんが,本大会のアンバサダー,宣伝大使に就任されました。青柳さんには,メディアなどを通じて大会の魅力や情報を発信していただくことになっております。 次に,茶業振興であります。新宮・嶺南の
ブレンドほうじ茶,「結の霧ひめ」という名前で販売を開始いたしました。今後,各方面に働きかけて,この「結の霧ひめ」を私どもの
一大ブランドとして多くの方に知っていただき,
お茶そのものの品質の向上を心がけ,なおかつ日本中から愛してもらえるように努力していかなきゃならないと思っておりますし,先日も関係者が会を行いまして,そのことをお互いに精いっぱいやろうということにいたしました。 次に,
寒川グラウンド整備事業でございますが,御案内のとおり,やまじ風が吹けば2トンダンプの約2杯分ぐらいな花崗土が周辺の溝に散布されるということから,とても
グラウンドとして機能しないということで,閉鎖しておりました。 そして,関係各位と協議し,また右往左往もしたんですけれども,今の場所に新しい設計の下に
グラウンドを整備し直すということで,現在はほぼ9割整備ができております。最終段階で,ぜひこの
グラウンドは地元の人と,そして意欲ある,なおかつ障がいを持っているような方々が力合わせて
グラウンドの管理を行っていくということの申出がありました。 私のほうからは,何ら断る理由もなく,ぜひよろしくお願いしますと申し上げました。 次に,
市民プールの開場でございますが,今年も7月20日から8月21日まで33日間の開場を予定しております。入場時間2時間制限などで
感染症対策の周知徹底を行っていきたいと思っております。 過去2年間も様々な御議論があり,
近隣市町村からもいろんなことを言われたんですけど,関係者の
皆さん方に必死の御努力いただきまして,感染者ゼロで抑えることができました。ぜひ今年もそのようにして気を引き締めてやっていきたいと思っています。 なお,7月には,御案内のとおり,
参議院議員選挙があります。嶺南・新宮・切山の9か所に本市の
選挙管理委員会がいろいろ知恵を絞って期日前投票の関心度を上げるために投票所を構えるということを先日御努力いただきました。今回も関係者と諮って,そういうものができるのならやっていきたいと思っております。
決算見込みについて申し上げておきます。 令和3年度
決算見込額の概要について御報告申し上げます。 まず,
一般会計でございますが,
歳入総額が467億5,290万9,945円,
歳出総額が422億2,375万7,558円,歳入歳出差引き額は45億2,915万2,387円で,次年度へ繰り越すべき財源3億5,122万7,514円を差し引いた
実質収支額は41億7,792万4,873円となる見込みでございます。 また,
特別会計は,
国民健康保険事業特別会計のほか11の
特別会計の
歳入総額が260億6,007万2,701円,
歳出総額が243億3,686万2,892円で,歳入歳出差引き額は17億2,320万9,809円となって,翌年度へ繰り越すべき財源1億9,217万8,000円を差し引いた
実質収支額は15億3,103万1,809円となる見込みでございます。 議案の概要等を申し上げます。詳細につきましては,それぞれの
担当部長から申し上げます。 今回上程します議案は,承認1件,
条例制定1件,
条例改正が4件,
補正予算が4件,その他議案が3件の計13件でございます。 予算につきましては,議案第43号令和4年度
一般会計補正予算(第1号)から議案第46
号四国中央市財産区
管理会特別会計補正予算(第1号)まででございます。
一般会計補正予算額は16億8,400万円で,補正後の額は394億9,400万円となり,前年同期と比べて9億6,000万円の減,率にして2.4%の減となっております。 内訳は,
投資的経費が5億4,146万1,000円,その他経費が11億4,253万9,000円となっております。 主な内容といたしまして,
住民税非課税世帯臨時特別給付事業や
子育て世帯生活支援特別給付事業,また
川之江体育館改修事業費,
公園施設長寿命化対策事業費等を計上しております。 各議案の詳細は,先ほど申し上げましたように,それぞれの
担当部長より説明申し上げます。 私からは,議案47号,48号,49号の3件について説明申し上げます。 議案第47号についてでございますが,お手元の
資料ナンバー1,議案書11ページをお開きください。 本件は,本市の
公平委員会委員の選任に当たりまして,
地方公務員法第9条の2第2項の規定により,議会の同意をお願いするものであります。 御案内のとおり,
公平委員会は職員の利益の保護と公正な人事権の行使を保障するため,
地方公共団体の長,その他の任命権者から独立した地位を有する機関でありまして,3人の委員で構成され,任期は4年となっております。 このたび脇 憲久氏の任期が6月9日をもって満了となるため,再度同氏の選任につきまして議会の同意をお願いするものであります。 御案内のとおり,脇氏は有限会社丸あ
製紙所経営の傍ら,様々な要職に就かれ,人格,識見ともに優れた方でございますことから,
公平委員会委員として適任と存じ上げます。 なお,住所,
生年月日等につきましては,議案書のとおりでありますので,選任につきまして御同意いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。 続きまして,議案第48
号四国中央市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて御説明申し上げます。 議案書12ページを御覧ください。 本件は,
固定資産評価審査委員会委員の選任に当たりまして,
地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。
固定資産評価審査委員会は,
固定資産課税台帳に登録された価格に対する不服を審査し,決定する機関であります。同法第423条第2項及び
市税条例第78条の規定により,9名の委員が選任され,任期は3年となっております。 このたび委員の任期が6月9日をもって満了となりますが,9名の委員のうち,再度選任をお願いするのは,大西洋輝氏,水田大輔氏,大西恒義氏の3名のほか,今任期をもって退任された6名の委員の後任として,伊藤大繕氏,加地直樹氏,柴垣宜治氏,片桐 一氏,
田野奈々重氏,西原弘記氏の計9名の委員の方々の選任に際し,御同意をお願いするものであります。 これらの方々は,弁護士,税理士,司法書士,
土地家屋調査士等の有資格者であり,それぞれ
固定資産に関する専門的な知識及び経験を有しており,人格においても申し分なく,審査申出等につきまして公平公正に的確な判断をいただけるものと確信しているところであります。 なお,住所,
生年月日等につきましては,議案書のとおりでありますので,御同意いただきますようによろしくお願い申し上げます。 最後に,議案第49
号北野財産区
管理委員の選任につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。 議案書13ページを御覧ください。 現在,
土居地域には8つの財産区管理会があり,それぞれ7名の委員で構成されております。今回そのうちの
北野財産区で1名の欠員が生じたことから,
四国中央市財産区
管理会設置条例第3条の規定により,
当該委員の選任について議会の同意を求めるものであります。 なお,住所,氏名,
生年月日等につきましては,議案書のとおりでありますので,御同意いただきますよう,よろしくお願い申し上げます。 以上,
議案概要,
提案理由の説明並びに
決算見込額について申し上げました。何とぞよろしくお願い申し上げます。
○
井川剛議長 大西賢治政策部長。 〔
大西賢治政策部長登壇〕
◎
大西賢治政策部長 私からは,承認第1号,議案第38号,第42号及び第46号について順次御説明申し上げます。 まず,お手元の
資料ナンバー1,議案書の1ページをお開きください。 承認第1
号四国中央市
税条例等の一部を改正する条例の
専決処分の承認を求めることについてでございますが,本件は,令和4年3月31日に
地方税法等の一部を改正する法律が公布されたことに伴いまして,同日付で
地方自治法第179条第1項の規定によりまして
専決処分をいたしましたので,同法同条第3項の規定により報告・承認を求めるものでございます。 議案書の1-3ページから1-7ページが改正条文となりますが,その主な内容について御説明いたします。 まず,
固定資産税では,税額が増加する商業地等について,令和4年度に限り税額の上昇幅を半減させる特例措置が講じられます。 また,
省エネ改修を行った住宅の
減税措置につきましては,対象住宅や工事要件の見直しを行った上,
減税措置の適用期限を令和6年3月31日まで延長するなど,措置が拡充されております。 次に,
個人住民税では,所得税の
住宅ローン控除につきまして,入居が令和7年まで,控除期間が令和20年までにそれぞれ延長されますとともに,
省エネ性能が高い認定住宅につきましては,限度額が上乗せされております。 なお,附則といたしまして,本条例は令和4年4月1日から施行しておりますが,一部の条項につきましては,
地方税法の規定また関連する法律の施行日等により,施行の日が異なっております。 以上について御承認を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。 次に,お手元の
資料ナンバー1,議案書の2ページをお開き願います。 議案第38
号土居財産区の名称を変更する条例の制定につきまして
提案理由を御説明いたします。 現在の
土居地域には,町村制の下で土居村が誕生した明治23年に設置された
管理会制の
土居財産区と,市町村制の下で土居町が誕生した昭和29年に設置された議会制の
土居財産区の2つが同じ名称で存在しております。 そこで,同称による混乱を避けて財産区を明確化するため,現在
管理会制をとっております
土居財産区の名称を
土居地区財産区に変更するため,
地方自治法第3条3項の規定によりまして本条例を定めるものでございます。 なお,附則として,本条例は令和4年9月10日から施行するものでございます。 次に,同じく議案書の6ページをお開き願います。 議案第42
号四国中央市財産区
管理会設置条例の一部を改正する条例について
提案理由を御説明申し上げます。 議会制の財産区のうち,
土居財産区,
小富士財産区,野田財産区及び津根財産区の4つの財産区につきまして,それぞれの財産区議会において,本年9月9日の財産区
議会議員任期満了日をもって議会を廃止し,翌9月10日に管理会を設置することが決定されたことに伴いまして,本条例の一部を改正するものでございます。 改正の内容でございますが,まず1点目は,現在の
管理会制の
土居財産区の名称を
土居地区財産区に変更するものでございます。 次に,2点目は,議会制から移行する4つの財産区につきまして管理会を設置し,それぞれの定数を定めるものでございます。 また,3点目は,報酬額を定める別表において,議会制から移行する
土居財産区を追加するものでございます。 なお,附則といたしまして,本条例は令和4年9月10日から施行するものでございます。 次に,同じく議案書の10ページをお開き願います。 議案第46号令和4年度
四国中央市財産区
管理会特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 本予算は,第1条のとおり,1,444万5,000円の追加補正でございまして,補正後の予算額を2,041万6,000円とするものでございます。 次のページ,10-2ページをお開き願います。 予算の内容でございますが,まず歳入の主なものは,本年9月に議会制から管理会へ移行する4つの財産区の繰入金1,375万1,000円でございます。 次の10-3ページをお開き願います。 歳出の主なものといたしましては,移行する財産区の管理会設置以降の現地調査謝礼等の管理運営に係る経費297万9,000円でございます。 私からの説明は以上でございます。以上の議案第38号,第42号及び第46号について御審議,御決定を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。
○
井川剛議長 石川元
英教育管理部長。 〔石川元
英教育管理部長登壇〕
◎石川元
英教育管理部長 私からは,議案第39号について御説明申し上げます。
資料ナンバー1,議案書の3ページをお開き願います。 議案第39
号四国中央市
基金条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 本条例は,今や書道を愛する高校生の憧れの舞台である
書道パフォーマンス甲子園大会を,将来にわたって永続的に発展させていくため,大会運営の安定的な財源を確保することを目的に,第15回大会の節目を記念して
書道パフォーマンス甲子園振興基金を創設することに伴い,本条例の一部を改正するものでございます。 私からの説明は以上でございます。御審議,御決定を賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。
○
井川剛議長 細川哲郎福祉部長兼
福祉事務所長。 〔
細川哲郎福祉部長兼
福祉事務所長登壇〕
◎
細川哲郎福祉部長兼
福祉事務所長 私からは,議案第40号及び第45号の2件について御説明申し上げます。 まず,議案第40号ですが,議案書の4ページをお開きください。
四国中央市老人つどいの家条例の一部を改正する条例についてでございます。 本案は,長年にわたり設置目的に即した利用状況になかった2施設について,このたび地元の老人クラブや自治会等関係団体より,廃止についての了承が得られたことから,本条例の一部を改正するものでございます。 改正点ですが,老人つどいの家の名称等を記載している第2条の表から,山田井老人つどいの家と妻鳥老人つどいの家の項を削るものでございます。 続きまして,9ページをお開き願います。 議案第45号令和4年度
四国中央市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。 本案は,第1条にお示ししておりますとおり,歳入歳出それぞれ4,100万円を減額し,予算の総額をそれぞれ112億7,200万円とするものでございます。 9-2ページをお開きください。 まず,歳入ですが,4款国庫支出金945万円,5款県支出金472万5,000円及び7款繰入金2,774万5,000円の減額は,いずれも人事異動に伴う人件費の減によるものでございます。 9款諸収入92万円の増額は,オンライン申請を導入するためのシステム改修に係る補助金でございます。 9-3ページをお開きください。 歳出の主なものでございますが,1款総務費はシステム改修の増額と人件費の減額で,合わせて1,612万9,000円の減となっております。 3款地域支援事業費2,454万3,000円の減額は,人件費の減でございます。 私からの説明は以上でございます。御審議,御決定賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。
○
井川剛議長 高橋哲也市民部長。 〔
高橋哲也市民部長登壇〕
◎
高橋哲也市民部長 私からは,議案第41号について御説明申し上げます。
資料ナンバー1,議案書の5ページをお開きいただけたらと思います。 議案第41
号四国中央市
国民健康保険条例及び
四国中央市
介護保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。
提案理由といたしましては,令和2年度から実施しております
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したことなどによる保険料の減免措置につきまして,令和4年度も引き続き適用するために,関係条例の一部を改正するものでございます。 本条例案は,2つの条例を一括して改正することとし,第1条が
国民健康保険条例,第2条が
介護保険条例の改正についての改正条文でございます。 改正点は,いずれも保険料の減免基準等を規定する条文中,減免対象保険料を令和2年2月1日から令和4年3月31日までの納期分としているところを,1年間延長し,令和5年3月31日までの納期分に改正するものでございます。 説明は以上でございます。御審議,御決定を賜りますようお願い申し上げます。
○
井川剛議長 安部 弘総務部長。 〔安部 弘総務部長登壇〕
◎安部弘総務部長 私からは,議案第43号及び第44号
一般会計補正予算2件につきまして,順次御説明申し上げます。 お手元の
資料ナンバー1,議案書の7ページをお開き願います。 議案第43号令和4年度
四国中央市
一般会計補正予算(第1号)は,第1条にございますとおり,1億300万円の追加補正で,補正後の予算額を379億1,300万円とするものでございます。 本
補正予算は,国の原油価格・物価高騰等総合緊急対策として,住民税非課税世帯や低所得の子育て世帯等に給付金を支給する事業で,7-2ページ,歳入では,財源として国庫補助金を計上し,7-3ページ,歳出では,3款民生費に給付金及び必要事務費を計上しております。 続きまして,同じく議案書の8ページをお願いいたします。 議案第44号令和4年度
四国中央市
一般会計補正予算(第2号)は,第1条のとおり,15億8,100万円の追加補正で,補正後の予算額を394億9,400万円とするものでございます。 次ページ,8-2ページをお開き願います。 歳入の主なものを申し上げます。 15款国庫支出金では,建設事業関連の補助内示に伴い,これを増額するのをはじめ,21款諸収入には,小売店等応援商品券事業の商品券の販売代金等を計上するほか,20款繰越金では,本
補正予算の一般財源として7億8,664万6,000円を計上しております。 次に,8-3から8-5ページの歳出でございます。 1款議会費は,昨年度の人事院勧告に基づく期末手当の減額や,人事異動等に伴う人件費の精査による減額でございます。 また,この
補正予算全般において,同様に各費目にわたり人件費を精査・補正いたしております。 2款総務費1億2,832万9,000円の補正は,住民票等のコンビニ交付導入事業費など,3款民生費6,650万6,000円の補正は,介護基盤整備等事業補助金の追加など,8-4ページ,7款商工費8億9,352万6,000円の補正は,小売店等応援商品券事業など,8款土木費1億9,138万8,000円の補正は,県営事業の道路や港湾の市負担金を計上するほか,公園施設長寿命化対策事業など,10款教育費3億1,011万6,000円の補正は,川之江体育館の改修事業費や土居学校給食センターの施設整備事業費の追加などが主な内容でございます。 次に,8-6ページをお開きください。 第2表債務負担行為補正では,川之江体育館改修事業につきまして,実施期間が来年度にわたるため,限度額1億7,458万9,000円,期間を令和5年度として追加するものでございます。 次に,第3表の地方債補正でございます。 まず,追加は,保育園整備事業から城山公園整備事業までの6件で,7,910万円を追加,次に8-7ページの変更では,市単土地改良事業など3件で,合計190万円を減額し,次の8-8ページの廃止の490万円の減額は,事業を漁港施設整備から市単土地改良へ変更したことによるものでございまして,地方債補正全体で7,230万円の追加補正となります。 私からの説明は以上でございます。御審議,御決定賜りますよう,よろしくお願い申し上げます。
○
井川剛議長 以上で
提案理由の説明は終わりました。 ────────────────
○
井川剛議長 日程第5,これより承認第1号から議案第49号までの13件に対する一括質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 質疑なしと認めます。 これで質疑を終了します。 ────────────────
○
井川剛議長 日程第6,
先議議案等の審議を議題とします。 お諮りします。承認第1号,議案第43号及び議案第47号から第49号までの以上5件については,本日先議したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件については本日先議することに決定しました。 承認第1号,議案第43号及び議案第47号から議案第49号までの以上5件を一括議題とします。 お諮りします。本件については,会議規則第35条第3項の規定により,委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件については委員会への付託を省略することに決定しました。 これより討論を行います。討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 討論なしと認めます。 これで討論を終了します。 これより採決を行います。 採決は分離して行います。 まず,承認第1
号四国中央市
税条例等の一部を改正する条例の
専決処分の承認を求めることについての採決を行います。 本件は原案のとおり承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案のとおり承認されました。 ────────────────
○
井川剛議長 次に,議案第43号令和4年度
四国中央市
一般会計補正予算(第1号)についての採決を行います。 本件は原案可決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,本件は原案可決することに決定しました。 ────────────────
○
井川剛議長 次に,議案第47
号四国中央市
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて採決を行います。 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。 〔議員投票〕
○
井川剛議長 押し忘れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。 賛成全員です。したがって,本件は原案のとおり同意されました。 ────────────────
○
井川剛議長 次に,議案第48
号四国中央市
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて採決を行います。 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。 〔議員投票〕
○
井川剛議長 押し忘れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。 賛成全員です。したがって,本件は原案のとおり同意されました。 ────────────────
○
井川剛議長 次に,議案第49
号北野財産区
管理委員の選任につき同意を求めることについて採決を行います。 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員は賛成のボタンを,反対の議員は反対のボタンを押してください。 〔議員投票〕
○
井川剛議長 押し忘れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 押し忘れなしと認め,採決を確定します。 賛成全員です。したがって,本件は原案のとおり同意されました。 ────────────────
○
井川剛議長 以上で本日の日程は全部終了しました。 お諮りします。明日6月8日から13日までの6日間は,議事の都合,その他議案の調査研究のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
井川剛議長 異議なしと認めます。したがって,6月8日から13日までの6日間は休会することに決定しました。 6月14日は午前10時から会議を開きます。 ────────────────
○
井川剛議長 本日はこれにて散会します。 ──────────────── 午前10時56分散会───────────────────────────────────────────────
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
四国中央市議会議長 井 川 剛 議員 山 川 和 孝 議員 三 宅 繁 博...