◆
産業建設委員長(
大野鎮司君)
委員会では、特に金額等に関しての質疑は出ませんでした。
○議長(
佐川秋夫君) ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 以上で質疑を終結いたします。 議案に対する討論の通告がありますので、発言を許可します。 吉久俊介議員、御登壇願います。 〔2番 吉久俊介君 登壇〕
◆2番(吉久俊介君) それでは、私のほうから、議案第59号に関しましての反対の意見を述べさせていただきます。 本件につきましては、当
産業建設委員会で賛成多数により可決されておりますが、
委員会採決で反対した立場から、あえて私の意見を述べさせていただきます。 なお、本議案につきましては、第59号全体を反対しているわけではなく、
備品購入予算額8,250万円のうち2,200万円余りとその25%を占めるピアノ及び明らかに高額ではないかと思われるテーブル等、一般常識に照らし合わせてもやはり高額であると思われる備品について申し上げます。 去る8月8日に行われました本件に関する全員協議会を経て、本
委員会での採決となったわけでありますが、以下の3点の理由から反対意見を申し上げます。 まず、特にこれはピアノに関してなんですけれども、理事者からいただいた資料には、一流の演者は一流のピアノを求める旨の記載がありました。しかし、同じ資料後段で、400席足らずの規模では、一流の演者を呼ぶことは難しい。よって、市民中心の利用になると書かれております。つまり、一流の演者は来ないと言ってるのと等しいのです。であれば、高額なフルコンサートピアノを導入する根拠にはならないと言わざるを得ません。 また、テーブルに関しましても、4人がけで50万円を超えるようなモデルが本当に必要なのか、疑問に感じております。 次に、これは特にピアノに限っての話なんですけれども、導入したとして、ピアノにかかわる方が伊予市民の全体の何%ぐらいいるのかを考える必要があると思います。聞くところによれば、購入財源については、ほぼ手つかずの基金であり、問題はないとのことでした。 しかし、住民目線で申し上げれば、具体的な資金の出どころは問題ではなく、突き詰めれば、我々の税金ではないかというのが率直な意見ではないでしょうか。現状では、大多数のピアノに全く関係しない方に対して合理的な説明はできかねると考えます。 最後に、先ほどの2と関連いたしますけれども、本件に関連してさらに考慮すべき問題として、いわば財政規律に関する問題があると思います。つまりふだんから厳しい厳しいと言いながら、意外と伊予市はお金持ってるんだなと。じゃあ、いろんなところにもっと補助金を出せるだろう。税金も下げられるだろうとなりかねません。こういうボディーブローのようにきいてくる事態を特に憂慮するものでございます。 住民福祉の向上に資するという御意見は理解できます。しかし、果たして今回の件が伊予市民全体にどれくらい資するのか。また、需要予測は何を根拠に算定したのか。少なくとも住民代表でこの場にいる我々議員が、住民の方に説明し得るだけの論拠に乏しいと考えております。 また、債務負担行為であることに鑑みましても、皆様に再度熟慮をお願いいたしまして、私の反対意見とさせていただきます。 以上です。
○議長(
佐川秋夫君) 賛成討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 以上で議案に対する討論を終結いたします。 ただいま討論がございました議案第59
号平成30年度伊予市
一般会計補正予算(第5号)について採決を行います。 採決は、採決表示システムにより行います。 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないよう御注意願います。 各
常任委員長の報告は原案可決です。各
常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 〔議員投票〕
○議長(
佐川秋夫君) 賛成多数であります。したがって、議案第59号については、各
常任委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。 暫時休憩いたします。 午前10時37分 休憩 ─────────────────────── 午前10時37分 再開
○議長(
佐川秋夫君) 再開いたします。 これより残余の議案について採決を行います。 念のため申し上げます。 各
常任委員長の報告結果は、お手元に配付の
委員会審査報告書のとおりであります。 お諮りいたします。 議案第56号ないし議案第58号については、一括して採決を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。 ただいま議題となっております議案3件について一括採決を行います。 各
常任委員会の委員長の報告は原案可決です。各
常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 〔議員投票〕
○議長(
佐川秋夫君) 賛成全員であります。したがって、議案第56号ないし議案第58号については、各
常任委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。 お諮りいたします。 議案第60号ないし議案第63号については、一括して採決を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。 ただいま議題となっております議案4件について一括採決を行います。 各
常任委員会委員長の報告は原案可決です。各
常任委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 〔議員投票〕
○議長(
佐川秋夫君) 賛成全員であります。したがって、議案第60号ないし議案第63号については、各
常任委員長報告のとおり原案可決と決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第3 諮問第1
号~諮問第5号 (
提案理由の説明・質疑・討論・表決)
○議長(
佐川秋夫君) 日程第3、諮問第1号ないし諮問第5号の5件を
一括議題といたします。 これより
提案理由の説明を求めます。 武智市長。 〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典君) それでは、諮問第1号から諮問第5号につきまして、
提案理由を申し述べます。 まず、諮問第1号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これは、人権擁護委員平岡眞由美氏の任期が来る12月31日をもって満了となりますので、伊予市大平、川中敏明氏を委員候補に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 川中氏は、平成24年3月伊予市立中山中学校を退職されるまでの38年間、教員として児童・生徒の健全育成に御尽力されております。 次に、諮問第2号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これは、人権擁護委員向井幹雄氏の任期が来る12月31日をもって満了となりますので、伊予市宮下、渡邉裕子氏を委員候補に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 渡邉氏は、平成26年3月砥部町立砥部小学校を退職されるまでの38年間、教員として児童・生徒の健全育成に御尽力されております。 次に、諮問第3号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これは、人権擁護委員玉井光憲氏の任期が来る12月31日をもって満了となりますので、引き続き同氏を委員候補に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 玉井氏は、平成24年3月伊予市役所を退職され、平成28年1月から1期3年間人権擁護委員を務めていただいております。 次に、諮問第4号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これは、人権擁護委員岡田光廣氏の任期が来る12月31日をもって満了となりますので、伊予市双海町上灘、武智修子氏を委員候補に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 武智氏は、平成28年3月伊予市立
北山崎小学校を退職されるまでの38年間、教員として児童・生徒の健全育成に御尽力されております。 次に、諮問第5号人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、これは、人権擁護委員中村寛道氏の任期が来る12月31日をもって満了となりますので、伊予市双海町串、山田智香子氏を委員候補に推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。 山田氏は、平成28年3月伊予市立
北山崎小学校を退職されるまでの38年間、教員として児童・生徒の健全育成に御尽力されております。 5人の候補者は、皆様誠実なお人柄に加え、学校あるいは地域活動において人権教育に取り組まれており、人権擁護委員として適任と存じますので、推薦に当たり御意見を賜りますようお願いを申し上げます。 以上で説明を終わります。よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(
佐川秋夫君) 以上で
提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑は一括して行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。 これより一括して諮問第1号ないし諮問第5号に対する質問に入ります。 御質疑ありませんか。 議案書1ページないし5ページです。
◆1番(森川建司君) 議長
○議長(
佐川秋夫君) 森川建司議員
◆1番(森川建司君) 人権擁護委員にふさわしいというかそういう、どういう資質とか資格とか、そういうものがあれば教えていただきたいのと、推薦の手続というか、手順をわかれば教えていただければと思います。
◎
総務課長(河合浩二君) 議長
○議長(
佐川秋夫君) 河合
総務課長
◎
総務課長(河合浩二君) それでは、答弁をさせていただきます。 まず、資格でございますが、資格は必要ございません。人権擁護委員法には、人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について深い理解がある人というふうな指摘がございます。こういった方を選任させていただいたと考えております。 次に、手続でございますが、まず松山地方法務局から市長に対しまして、人権擁護委員の任期が満了するので、後任の委員を推薦することについて要請文書が送付されます。これを受け、現職の委員に引き続き就任いただけるかどうかの聞き取りを行い、退任の申し出があった場合には、後任者を人選することとしております。 なお、後任者の人選につきましては、現職の委員や地元の方から御推薦をいただいた方に面談をした上で今回推薦をさせていただきました。 以上であります。
○議長(
佐川秋夫君) よろしいですか。 〔1番森川建司議員「はい」と呼ぶ〕
◆19番(水田恒二君) 議長
○議長(
佐川秋夫君) 水田恒二議員
◆19番(水田恒二君) 今回新たに5人の人が入れかわるということで、5人を含む人権擁護委員の皆様方の中に──その前に、人権擁護委員、人権を守るということに関しましてはとりわけ今日の社会においては、なおかつ厳しく存在しておる被差別部落の問題に関して、そういうことを身をもって体験して、そういうことをなくそうとしている活動に参加してきた、とりわけ伊予市には部落解放同盟はないわけですけれども、人権対策協議会がありますけれどもが、そこの役員ないしは会員が、そういう地域の方々がお一人でも、名前は結構ですので、そういう方がいると、そういう部落差別の問題で人権擁護
委員会に訴えがあったときに、積極的に取り組むことができると思うわけですけれども、そういうこのことの入れかわりといいますか、新たに構成された人権擁護
委員会の中には、そういうことに精通しているであろう、伊予市的には、人対協ないしはそれに準ずるような形での方がいるのかどうかだけお答えいただいて、それについて賛成・反対は申し上げませんので、いるかどうかだけお教えいただいたらと思います。私としては、一人ぐらいはおったほうがええんじゃないかということを前提に質問はしております。
◎
総務課長(河合浩二君) 議長
○議長(
佐川秋夫君) 河合
総務課長
◎
総務課長(河合浩二君) それでは、お答えさせていただきます。 人権対策協議会の役員さんが入っておるかどうかは確認しておりませんが、今回交代される委員さんの中に、教員現職のときに
同和教育推進主任をされた先生もいらっしゃいますので、人権問題に、
同和問題に関する理解が深い方が御就任いただけるものと考えております。
◆19番(水田恒二君) 議長
○議長(
佐川秋夫君) 水田恒二議員
◆19番(水田恒二君) 何もしてない方よりはましではあろうかと思いますけれども、やはりよく今あるじゃないですか、何とかハラスメントとかというて。男の人から見たら何でもないというふうな中でも、女性や障害者がそういういろんなハラスメントを受けた場合に、まあ言うたら、彼女たちや彼らがそういうことを訴えに来た場合には、まずは基本的にその人たちの意見を尊重するということで、特に最近マスコミで騒がれております、論議の的になっておりますよね。そういうときに、そういう立場にいる人の御意見というのは重要になろうと思いますので、今の答弁で、いないけれども、学校教育の中でそういうことについて取り組んできた方がおられるので、準じているのではないかという答弁だろうと思いますけど、次回にはそのあたりも含めて、人権擁護委員の中にそういう肌でもって差別の体験をしている方もいたほうが、そういう人権侵犯事件があった場合に、特に部落差別に基づいて、結婚とか就職とかもろもろのそういう差別事案が起こったときには、その問題に関してはその人を中心に、人権擁護委員の皆さんで団結して、そういう物事の解決に当たっていただきたいということで、今回のこの案件にはもちろん賛成でございますけれども、今後の方向性として、そういう方々も選任の対象に入れるべきではなかろうかということを申し添えて、質疑としては、もう答弁は結構でございますので、できたらそういう方向で今後、お願いできたらというふうに考えております。
○議長(
佐川秋夫君) ほかに。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 以上で質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております諮問第1号ないし諮問第5号は、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。したがって、諮問第1号ないし諮問第5号は
委員会の付託を省略することに決定しました。 暫時休憩いたします。 午前10時51分 休憩 ─────────────────────── 午前10時51分 再開
○議長(
佐川秋夫君) 再開いたします。 討論の通告はありませんので、これより採決を行います。 諮問第1号ないし諮問第5号については、一括して採決を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。ただいま議題となっております諮問5件について一括採決を行います。 採決は、採決表示システムにより行います。 ボタンの押し忘れ、押し間違いのないように御注意願います。 諮問第1号ないし諮問第5号については、推薦に同意する議員は賛成ボタンを、反対する議員は反対ボタンを押してください。 〔議員投票〕
○議長(
佐川秋夫君) 賛成全員であります。したがって、諮問第1号ないし諮問第5号については、同意することに決定いたしました。
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第4 議員の派遣について
○議長(
佐川秋夫君) 日程第4、議員の派遣についてを議題といたします。 お諮りいたします。 お手元に配付しております議員派遣表のとおり、議員を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
◆9番(日野猛仁君) 議長
○議長(
佐川秋夫君) 日野猛仁議員
◆9番(日野猛仁君) 失礼します。 確認だけさせていただきます。第70回の全国人権・
同和教育研究大会ですが、派遣期間が16・17・18というふうにお聞きしてるのですが、再度確認をお願いいたします。
◎教育長(渡邉博隆君) 議長
○議長(
佐川秋夫君) 渡邉教育長
◎教育長(渡邉博隆君) 今日野議員が言われたとおり、16日に出発をいたしまして、18日に帰郷します。 以上です。
○議長(
佐川秋夫君) よろしいですか。 ほかに。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。したがって、議員の派遣については、議員派遣表のとおり派遣することに決定しました。 お諮りいたします。 ただいま承認を得ました議員の派遣に関し、変更がありました場合の措置については、議長に委任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。したがって、そのように決定いたします。 〔議員派遣表一覧は付録に掲載〕
~~~~~~~~~~~~~~~
△日程第5 閉会中
継続審査申し出の件
○議長(
佐川秋夫君) 日程第5、閉会中
継続審査申し出の件を議題といたします。
会議規則第106条の規定により、決算審査特別委員長からお手元に配付しております申出書のとおり、目下
委員会において審査中の事件について閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。 決算審査特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐川秋夫君) 御異議なしと認めます。したがって、決算審査特別委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定しました。 〔閉会中継続審査申出書は付録に掲載〕
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
佐川秋夫君) 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
佐川秋夫君) 市長から閉会の挨拶があります。 武智市長。 〔市長 武智邦典君 登壇〕
◎市長(武智邦典君) 閉会に当たりまして御挨拶を申し上げます。 議員各位におかれましては、9月
定例会におきまして、終始熱心に御審議をいただきまして、まことにありがとうございました。 おかげをもちまして提案いたしました議案につきましては、全て適切な御決定を賜り、厚くお礼を申し上げます。審議の過程に賜りました御意見・御提言につきましては、今後の市政運営に当たりまして十分に配慮をしてまいりたいと存じております。 今会期中には、台風と前線による大雨により、2度災害対策本部を設置し、災害対応に当たりました。いずれも人的被害や公共施設への被害はございませんでしたが、安全確保のため、自主
避難所を開設し、高齢者等の支援を行ったところでございます。 なお、今議会におきまして、多数の議員から災害への対応について御提言をいただいておりますので、今後の災害対応に生かしてまいりたいと存じております。 さて、障がい者の雇用状況につきましては、他機関の報道発表等を受け、8月末までに再点検を行い、障がい者数及び総職員数の計算方法に誤りがなかったかを確認し、先般の一般質問で雇用率等を回答したところでございます。その後、9月7日に愛媛労働局が実施した説明会において、雇用率の算定については任命権者ごとに報告するよう指示があり、市として報告した職員数のうち、議会事務局及び監査委員事務局の職員7人を除外することとなりました。その結果、雇用率が0.37ポイント上昇し3.23%となりましたので、御報告させていただきます。 なお、愛媛労働局では、特別職を職員数に加えることなどについても検討中でありますので、今後、市及び教育
委員会において雇用率が変更する場合もありますことを御了承いただきますようお願いをいたしたいと存じております。 先日来、平成31年度予算の編成作業を進めておりますが、
財政状況は一層厳しい環境でございます。小・中学校へのエアコン設置や特定健診の無料化など、新たな施策に係る財源確保が課題となるわけでございますが、これまで以上に選択と集中の強化が必要であります。職員と一丸となってこの難局を乗り越える覚悟でありますので、議員各位には、今後とも御協力と御支援を賜りますようお願いをいたします。 この機会に、来る12月31日をもって人権擁護委員を退任されます平岡眞由美氏、向井幹雄氏、岡田光廣氏、中村寛道氏には、人権相談や人権啓発活動など、人権擁護活動に精力的に御活動いただいておりますことに心より感謝を申し上げます。退任されましても、これまでの経験を生かされ、地域の身近な相談者として、また伊予市政に対しまして、変わらぬ御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げ、お礼の言葉にかえさせていただきたいと存じております。 話題をかえますが、本市にとりまして明るいニュースが飛び込んでまいりましたので、報告させていただきます。 総務省等が主催する平成30年度過疎地域自立活性化優良事業表彰において、「まちづくり学校双海人」が会長賞を受賞することが決定いたしました。これは、創意工夫をもって過疎地域の活性化に
取り組み、すぐれた成果を上げた団体が表彰されるものであります。この受賞を励みにふるさと双海のためにますます御活躍されることをお祈りいたしますとともに、関係の皆様の御尽力に敬意を表したいと存じております。 結びに当たりまして、いよいよ秋本番を迎え、過ごしやすい好季節となりました。各地域で運動会や敬老会などの催しが開催されます。議員各位には、御多忙中とは存じますけれども、御参加いただき、地域イベントに花を添えていただきまようお願いを申し上げまして、閉会の挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
佐川秋夫君) これをもって平成30年第4回
伊予市議会定例会を閉会いたします。 午前10時59分 閉会
~~~~~~~~~~~~~~~ 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
伊予市議会 議 長 佐 川 秋 夫 議 員 谷 本 勝 俊 議 員 正 岡 千 博...