5:
◯越智 豊議長 次に、産業環境
委員長にお願いいたします。
6:
◯渡部 豊産業環境委員長 産業環境
委員会に付託されました
案件につきまして、
審査の
経過並びに結果をご
報告いたします。
去る13日、
委員会を開催し、
関係理事当局の
説明を求めながら
審査を行いました結果、当
委員会に付託されました
議案は、いずれも
全会一致により
原案を可決することに決定いたしました。また、
請願第6号は不
採択と決定いたしました。
以下、
審査の
過程におきまして
議論されました主な
事項について、その
概要を申し上げます。
議案第102号「
平成30年度
今治市
一般会計補正予算(第4号)」の中の
付託事項の
審査において、災害復旧関連の補正予算に関し、
委員から、災害時の土砂の捨て場の確保について、使わないため池を活用することができないかなど、今後、
今治市で方策を検討してほしいとの
要望や、災害予防のため、
農道水路等の定期的な点検を実施してはどうかなどの
意見があり、
理事者から、今後、
今治市としても地元の
意見を聞きながら検討してまいりたいとの
答弁がありました。
次に、
請願第6号「主要農作物種子法の復活を求める
意見書提出の
要望について」ご
報告いたします。
委員から、現在は、国が種子を管理するのではなく、それぞれの地域がその土地に合った品種をつくり上げていく時代である。また、今後は、官だけが種子の開発を行うのではなく、官と民が総力を挙げて国際競争力をつけていかなければならないので不
採択という
意見と、国が責任を持って種子を守っていかないと、国が農業そのものを破壊していくことになると思うので
採択という
意見が出され、
採決の結果、不
採択と決定いたしました。
以上、主な
議論の
概要を申し上げ、
委員長報告を終わります。
7:
◯越智 豊議長 次に、建設水道
委員長にお願いいたします。
8:
◯重松眞司建設水道委員長 建設水道
委員会に付託されました
案件につきまして、
審査の
経過及び結果をご
報告いたします。
去る14日に
委員会を開催し、
関係理事当局の
説明を求めながら
審査を行いました結果、当
委員会に付託されました
議案第117号及び
議案第118号につきましては、賛成多数により、また、その他の
議案につきましては、いずれも
全会一致により
原案を可決することに決定いたしました。
以下、
審査の
過程におきまして
議論されました主な
事項について、その
概要を申し上げます。
議案第117号「
今治市給水条例の一部を改正する条例制定について」の
審査において、
委員から、水道事業会計の経営状況について
質問があり、
理事者から、現状では黒字であるが、今後の給水人口の減少や、老朽化施設の更新費用等を考慮し試算した結果、今のままの料金体系では3年後に赤字になる見通しであるため、今回、料金改定をさせていただいたとの
答弁がありました。
以上、簡単ではございますが、
委員長報告を終わります。
9:
◯越智 豊議長 次に、地方創生特別
委員長にお願いいたします。
10:
◯森 京典地方創生特別委員長 地方創生特別
委員会に付託されました
案件につきまして、
審査の結果をご
報告いたします。
去る18日に
委員会を開催し、
関係理事当局の
説明を求めながら
審査を行いました結果、当
委員会に付託されました
議案は、いずれも
全会一致により
原案を可決することに決定いたしました。
以上で
委員長報告を終わります。
11:
◯越智 豊議長 以上で各
委員長の
報告は終わりました。
委員長報告に対する質疑集約のため、暫時休憩いたします。
午前10時13分
──────────
午前10時23分
12:
◯越智 豊議長 会議を再開いたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑の通告がありませんので、これをもって
委員長報告に対する質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、許可いたします。
5番松田澄子議員。
13:
◯松田澄子議員 おはようございます。日本共産党、松田澄子でございます。
ただいまから討論を行います。
議案第113号「
今治市議
会議員に対する議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定について」と
議案第114号「
今治市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」であります。関連がありますので、一括して討論を行います。
人事院勧告の目的は、公務員一般職員の給与を対象に考えているものであって、議員や特別職を対象には考えづらいものです。したがって、身を切る改革が言われている昨今、みずからの引き上げをすべきではないと考えます。この趣旨で本
議案に反対いたします。
次に、
議案第117号「
今治市給水条例の一部を改正する条例制定について」と
議案第118号「
今治市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について」であります。関連がありますので、一括して討論を行います。
水道料金の改正は、市民負担をさらにふやすものであり、特に、水道は最も重要なライフラインであり、引き上げには賛成しかねます。もって、反対討論といたします。
次に、
請願第6号「主要農作物種子法の復活を求める
意見書提出の
要望について」であります。
委員長報告では不
採択とのことですが、
採択を求めるものです。
日本の農業の根本は良質な種子にあります。この良質な種子が、低価格で安定して農家に供給されなければ、日本の農業は崩壊します。この種子法を復活させなければ、日本の農業と国民の食料は安定的に供給されなくなります。国会で野党6会派が復活法案を共同提案したように、日本の未来を守るためにも種子法復活を切に願うものであります。
以上の理由で賛成いたします。
次に、
請願第7号「『
所得税法第56条の廃止(見直し)を求める
意見書』
提出の
要望について」であります。
これも、
委員長報告では不
採択とのことですが、
採択を求めるものです。
所得税法は、個人単位課税を採用しているにもかかわらず、
所得税法第56条は、部分的に世帯単位課税を採用しているため、生計を一にする親族に対する支払いに限って認めないとされています。現代社会において、世帯単位制度は実態にそぐわないと思われます。国連女性差別撤廃
委員会では、2016年、
所得税法第56条が家族従業女性の経済的自立を妨げていることを懸念し、
所得税法の見直しを日本政府に勧告いたしました。
また、2018年10月12日現在、507自治体で、一人一人の人権を認めない封建的な「家制度」の名残である
所得税法第56条は早急に廃止すべきと
意見書の
採択がされています。
今治市においても賛同すべきだと思います。
次に、
請願第8号「国に対し『2019年10月の
消費税増税中止を求める
意見書』
提出の
要望について」です。
これも、
委員長報告では不
採択とのことですが、
採択を求めるものです。
消費税を導入して以来、当初言われていたような福祉財源にはほとんど回らず、大企業減税に充当されてきた事実があります。大企業はそれを内部留保に充て、国内経済は活性化とはほど遠い状況となっています。
消費税増税ではなく、大企業減税をやめ、富裕層などへ応分の負担を求めることによって、
消費税増税にかわる財源を生み出すことができます。2019年10月に予定されている
消費税増税は、日本経済をさらに停滞させ、国民の中に格差と貧困を広げるだけのものです。
以上の理由で、本
請願の
採択に賛成するものです。
14:
◯越智 豊議長 以上で松田澄子議員の討論は終わりました。
以上で通告による討論は終わりました。他に討論はありませんか。
( な し )
他に討論なしと認めます。
これをもって討論を終結いたします。
これより
採決を行います。
採決は、
付議事件番号の順序により適宜一括して行いますので、ご了承願います。
番号1、
議案第102号「
平成30年度
今治市
一般会計補正予算(第4号)」を
採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、
議案第102号は
原案のとおり可決されました。
次に、番号2、
議案第103号「
平成30年度
今治市船舶交通特別会計補正予算(第1号)」ないし番号8、
議案第109号「
平成30年度
今治市公共下水道事業会計補正予算(第1号)」、以上7件を一括して
採決いたします。以上7件は、いずれも
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、以上7件は
原案のとおり可決されました。
次に、番号9、
議案第110号「
今治市議
会議員及び
今治市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例制定について」ないし番号11、
議案第112号「
今治市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」、以上3件を一括して
採決いたします。以上3件は、いずれも
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、以上3件は
原案のとおり可決されました。
次に、番号12、
議案第113号「
今治市議
会議員に対する議員報酬、費用弁償及び期末手当支給条例の一部を改正する条例制定について」を
採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、
議案第113号は
原案のとおり可決されました。
次に、番号13、
議案第114号「
今治市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について」を
採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、
議案第114号は
原案のとおり可決されました。
次に、番号14、
議案第115号「
今治市がけ崩れ防災対策事業分担金徴収条例の一部を改正する条例制定について」及び番号15、
議案第116号「
今治駅東駐車場条例の一部を改正する条例制定について」、以上2件を一括して
採決いたします。以上2件は、いずれも
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、以上2件は
原案のとおり可決されました。
次に、番号16、
議案第117号「
今治市給水条例の一部を改正する条例制定について」を
採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、
議案第117号は
原案のとおり可決されました。
次に、番号17、
議案第118号「
今治市簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について」を
採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、
議案第118号は
原案のとおり可決されました。
次に、番号18、
議案第119号「四村団地2号棟建設工事の内建家その他工事請負契約の締結について」ないし番号27、
議案第128号「船舶交通特別会計への繰入額の変更について」、以上10件を一括して
採決いたします。以上10件は、いずれも
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、以上10件は
原案のとおり可決されました。
次に、番号28、
報告第10号「専決処分について」の
報告は、受理いたします。
次に、番号29、
請願第6号「主要農作物種子法の復活を求める
意見書提出の
要望について」を
採決いたします。本件に対する
委員長報告は不
採択でありますので、
原案について
採決いたしますから、お間違えのないようにお願いいたします。本件は、
採択することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立少数と認めます。よって、
請願第6号は不
採択と決定いたしました。
次に、番号30、
請願第7号「『
所得税法第56条の廃止(見直し)を求める
意見書』
提出の
要望について」を
採決いたします。本件に対する
委員長の
報告は不
採択でありますので、
原案について
採決いたしますから、お間違えのないようにお願いいたします。本件は、
採択することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立少数と認めます。よって、
請願第7号は不
採択と決定いたしました。
次に、番号31、
請願第8号「国に対し『2019年10月の
消費税増税中止を求める
意見書』
提出の
要望について」を
採決いたします。本件に対する
委員長の
報告は不
採択でありますので、
原案について
採決いたしますから、お間違えのないようにお願いいたします。本件は、
採択することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立少数と認めます。よって、
請願第8号は不
採択と決定いたしました。
次に、
日程3、
委員会の閉会中の継続
審査についてを議題といたします。
総務委員長、
教育厚生委員長及びスポーツ振興特別
委員長から、現在、
委員会において
審査中の番号32、
請願第9号「『後期高齢者の窓口負担の見直し』にあたり、原則1割負担の継続を求める
意見書提出の
要望について」ないし番号35、陳情第4号「
今治市営スポーツパークへ多目的グラウンド施設整備の陳情について」、以上4件について、
会議規則第109条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続
審査の申し出がありました。
これより
採決を行います。
番号32、
請願第9号「『後期高齢者の窓口負担の見直し』にあたり、原則1割負担の継続を求める
意見書提出の
要望について」は、
委員長から申し出のとおり、
教育厚生委員会において閉会中の継続
審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、
請願第9号は、
委員長から申し出のとおり、
教育厚生委員会において閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
次に、番号33、
請願第10号「『核兵器禁止条約の署名・批准を求める
意見書』
提出の
要望について」は、
委員長から申し出のとおり、
総務委員会において閉会中の継続
審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、
請願第10号は、
委員長から申し出のとおり、
総務委員会において閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
次に、番号34、陳情第3号「地方公務員法及び地方自治法の一部改正における新たな一般非常勤職員の処遇改善と雇用安定に関する
意見書提出の
要望について」は、
委員長から申し出のとおり、
総務委員会において閉会中の継続
審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、陳情第3号は、
委員長から申し出のとおり、
総務委員会において閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
次に、番号35、陳情第4号「
今治市営スポーツパークへ多目的グラウンド施設整備の陳情について」は、
委員長から申し出のとおり、スポーツ振興特別
委員会において閉会中の継続
審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、陳情第4号は、
委員長から申し出のとおり、スポーツ振興特別
委員会において閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
以上で
日程の全てを議了いたしました。
閉会に当たり、菅市長から挨拶があります。
15:
◯菅 良二市長 12月
定例会の閉会に当たりまして、ご挨拶申し上げます。
今議会では、
平成29年度の各会計の決算認定
議案を初め、
一般会計補正予算など提案いたしました全ての
議案につきまして、滞りなく議決を賜りありがとうございました。本
会議、
委員会で皆様からいただきました貴重なご
意見、ご
要望につきましては、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。
さて、この1年を振り返りますと、6月の大阪府北部地震、7月、我が
今治市も多大な損害をこうむりました西日本豪雨、9月の北海道胆振東部地震、そして各地で猛威を振るった大型台風など、日本中で大規模な自然災害が相次いで発生しました。自然の驚異を目の当たりにする中で、自助、共助、地域の防災力強化の重要性を痛切に感じた1年でありました。今議会でも、7月豪雨等による災害復旧関連予算の議決を賜ったところであります。このたびの教訓を生かしながら、1日も早い復旧・復興に向け、しっかりと取り組んでまいります。
また一方で、本市にとりましては、4月の新ごみ処理施設「バリクリーン」の本稼働、そして40年来の悲願でありました学園都市構想、岡山理科大学獣医学部の開学という、本市が長年取り組んでまいりました事業が、まさに大きく実を結んだ年でもありました。ちょうど1年前でありましたが、本
会議の後、副市長、企画財政部長、企画課長とともに、学園都市構想の実現を、羽藤榮市元市長、岡島一夫元市長の墓前にご
報告し、また、療養中の繁信順一元市長にも、奥様にお電話でご
報告させていただくことができました。これら事業の実現に、大変なご理解、ご苦労、お力添えを賜りました加戸前知事、そして
今治市議会の皆様、愛媛県獣医師会の寺町会長を初め多くのご協力いただいた方々、そしてバリクリーンにつきましては、富田地区、とりわけ町谷地区の皆様に、改めまして心からお礼申し上げます。
一般
質問の
答弁でも触れさせていただきました、12月2日の岡山理科大学獣医学部初の大学祭「ゆめいこい祭」、議員各位も足を運ばれ、あのにぎわいをごらんになったと思いますが、実に、1万人もの市民の皆様にご来場いただき、感慨もひとしおでありました。開学からわずか半年余りで、実行
委員会を立ち上げ、学園内外から多くの方々のご協力を得ながら、あのように立派な大学祭を成功させた学生たちでありますから、きっと、これから、彼ら1期生、そしてそれに続いていく後輩たちが、地域の皆さん、それから
今治明徳短期大学、
今治看護専門学校、波方海上技術短期大学校の仲間たちとも力を合わせ、ますます
今治市を元気にしてくれるものと大いに期待しております。そしてまた、我々も学生たちの頑張りに負けてはいられません。
現在、
平成31年度当初予算の編成を行っているところでありますが、本市の中長期の財政収支見通しを展望してみますと、獣医学部の開学、国内外からのサイクリストなど来訪者の増加、企業立地など、地域の活性化や人口、税収の増加も期待される明るい話題の一方で、各支所を含めた庁舎、公民館等を初めとする公共施設の老朽化に伴う、改修・更新への対応、市民の生命と財産を守る災害に強いまちづくりなど、取り組むべき課題が山積しております。懸案でありました、子供たちの命を守る小中学校へのエアコン設置につきましては、これからしっかりと進めてまいりますが、今後も、事業の優先順位を見きわめながら、こうした課題に取り組んでまいりたいと考えております。
何より、本市の将来を見据えた中で、今の
今治市に、また将来の市民にとって真に必要な事業であるか、そして、この行動、この決断は市民の信頼を得られるものであるか、私は常に自省、自戒、みずからを省み、みずからを戒めております。この議場におられる議員各位並びに副市長以下職員一同、その思いは同じであろうと思っております。多様な地域特性を有する本市にとりましては、地域が抱える課題や思いを市政に反映し、
今治市としての姿を真摯に皆で考え抜き、国や愛媛県、多くの方のご協力をいただく中で、一歩一歩着実に形にしてまいりました。ご尽力いただいた皆様に心から感謝申し上げ、こうした成果も謙虚に受けとめているところでございます。全力で、市民の負託に応えることが、首長と議員、市政に携わる者の責務であり矜持であります。市民の信頼を失うようなことは決してあってはなりません。
12の市町村による大合併をなし遂げたこの
今治市を、次なる世代に胸を張ってバトンタッチできますよう、今、我々がすべきことを全力でやっていきましょう。決して慢心することなく、身を引き締め、これまでの取り組みの成果についても一つ一つ検証し、また軌道修正もしながら、議会の皆様とともにしっかりと前を向いて進んでまいりたいと考えております。よろしくお願いいたします。
さて、本年もあと10日、年の瀬であります。来週12月25日から、各地で消防団の皆さんによる夜警が行われます。私も、越智議長、消防長とともに激励に伺います。消防団の皆さんには、とりわけ、このたびの7月豪雨災害に際し、多大なご尽力を賜りました。消防団は、まさに地域の防災力のかなめであります。心から感謝いたしております。
最後になりますが、市民の皆様、並びに議員各位の温かいご理解、ご協力に重ねて感謝申し上げますとともに、来る年もきっとすばらしい飛躍の年となりますことを祈念いたしまして、閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
16:
◯越智 豊議長 以上で市長の挨拶は終わりました。
これをもって今
定例会を閉会いたします。
午前10時50分 閉 会
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