また、
委員から、図書館は教育機関として本当に大事な施設であるが、
今治市として現場のことを把握できているのかとの
質問があり、
理事者から、図書館業務のうち、書籍・資料の貸し出し、返却など、図書館のデータベースである図書館管理システムについては、
今治市が直営で維持管理を行っている。このシステムの運用に当たっては、指定管理者の担当者のほかに、
今治市においても直営時から図書館に継続勤務している職員を配置し、指定管理者と共同で図書館の任務に当たっているとの
答弁がありました。
以上、主な議論の
概要を申し上げ、
委員長報告を終わります。
5:
◯中村卓三議長 次に、産業環境
委員長にお願いいたします。
6:
◯井村雄三郎産業環境委員長 産業環境
委員会に付託されました案件につきまして、
審査の経過並びに結果をご
報告いたします。
去る13日に
委員会を開催し、
関係理事当局の説明を求めながら
審査を行いました結果、当
委員会に付託されました
請願第3号は不採択に、その他の
議案は
全会一致により
原案を可決することに決定いたしました。
以下、
審査の過程におきまして議論されました主な事項について、その
概要を申し上げます。
議案第98号「
平成29年度
今治市一般会計補正予算(第4号)」の中の付託事項の
審査において、歳出11款災害復旧費について、
委員から、災害時に崩れたところはそこに水が集まるから、またそこで災害が起きるという傾向はないのかとの
質問があり、
理事者から、水が原因で被災したところは、また同じように被災することがあることから、災害復旧事業では湧水の処理等、水を排除する施設や対策を講じた工法を
選択しているとの
答弁がありました。
また、
議案第119号「
今治市大三島海洋温浴館及び農村交流館の指定管理者の指定について」の
審査において、
委員から、指定管理者の収支、利用者数などをどのように把握しているのかとの
質問があり、
理事者から、指定管理者からは毎年度の収支、実績
報告を受けており、利用者数については毎月
報告を受けているとの
答弁がありました。
次に、
請願第3号「『農業者戸別所得補償制度』の復活を求める意見書提出の要望について」の
審査において、
委員から、日本全国の農業者において、それぞれ条件が違う中で、この農業者戸別所得補償制度は不公平であるという観点から不採択との意見が出され、採決の結果、不採択と決定しました。
以上、主な議論の
概要を申し上げ、
委員長報告を終わらせていただきます。
7:
◯中村卓三議長 次に、建設水道
委員長にお願いいたします。
8:
◯野間有造建設水道委員長 建設水道
委員会に付託されました案件につきまして、
審査の経過及び結果をご
報告いたします。
去る14日に
委員会を開催し、
関係理事当局の説明を求めながら
審査を行いました結果、当
委員会に付託されました
議案につきましては、いずれも
全会一致により
原案を可決することに決定いたしました。
以下、
審査の過程におきまして議論されました主な事項について、その
概要を申し上げます。
議案第120号「瓦のふるさと公園の指定管理者の指定について」の
審査において、
委員から、総合評価について
質問があり、
理事者から、前回も菊間町窯業協同組合にお願いをしていた。点数で言えば、今回は前回より若干低くなっているが、今までの5年間、コストの縮減や新しい
取り組みをされていたことから、今回も指定管理者として十分適正であると判断しているとの
答弁がありました。
以上、主な議論の
概要を申し上げ、
委員長報告を終わります。
9:
◯中村卓三議長 次に、国家戦略特区特別
委員長にお願いいたします。
10:
◯寺井政博国家戦略特区特別委員長 国家戦略特区特別
委員会に付託されました案件につきまして、
審査の結果をご
報告いたします。
去る20日に
委員会を開催し、
審査を行いましたところ、当
委員会に付託されました
請願第4号及び第5号につきましては、採決の結果、いずれも賛成少数により不採択と決定いたしました。
以上で
委員長報告を終わります。
11:
◯中村卓三議長 次に、地方創生特別
委員長にお願いいたします。
12:
◯平田秀夫地方創生特別委員長 地方創生特別
委員会に付託されました案件につきまして、
審査の結果をご
報告いたします。
去る19日に
委員会を開催し、
関係理事当局の説明を求めながら
審査を行いました結果、当
委員会に付託されました
議案は、いずれも
全会一致により
原案を可決することに決定いたしました。
以上で
委員長報告を終わります。
13:
◯中村卓三議長 以上で
委員長の
報告は終わりました。
委員長報告に対する質疑集約のため暫時休憩いたします。
午前10時15分
──────────
午前10時30分
14:
◯中村卓三議長 会議を再開いたします。
これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
質疑の通告がありませんので、これをもって
委員長報告に対する質疑を終結いたします。
これより討論に入ります。
討論の通告がありますので、許可いたします。
5番松田澄子議員。
15:
◯松田澄子議員 先ほど、
請願第4号「加計学園・岡山理科大学獣医学部の新設認可をうけたもとで、市民に対して
補助金支出の根拠や丁寧な説明と情報開示を求める
請願について」と、
請願第5号「
加計学園獣医学部今治キャンパスの
疑惑解明を行い、解明されないままの
補助金は中止、誘致の
白紙撤回を求める
請願について」で、
委員長報告では不採択とありましたが、それに対して反対の立場で意見を述べさせていただきます。
この加計学園の誘致に関しては、議会で何度も
質問し、また
理事者側との話もしてきたところですが、11月14日、林文部科学大臣が認可したことで、
今治市では来年4月に開学する予定となっております。
新設をめぐっては、加計孝太郎同学園理事長の友人である安倍晋三首相の意向が働いた疑惑で、国会でも未解明のままになっています。安倍内閣が閣議決定した新設を認める上での4条件に適合するのかという
審査もしておらず、国民の疑惑を強引に押し切って認可した形です。疑惑の解明なしに開学したとしても、それは未来永劫に引き継がれ、今後も疑惑は問われ続けることになります。もともと国家戦略特区自体が地方自治体や地域住民を置き去りにして進められているという点では、憲法第95条に基づいてもおかしいと思います。しかも、負担の多くが地元自治体に求められており、その財源の主体的な負担者は地域住民になっています。
こうした中で、
今治市は、加計学園との基本協定などの取りまとめの中で、36億7,500万円相当の土地を無償で提供し、64億円の
補助金を
今治市分として決めています。これらは、基本協定で建設費等の半分を上限にした負担を約束したことによるものです。加計学園が192億円を
今治市に対して提示し、
今治市はこれに応答していたことになります。それでは、その192億円の建設費等の積算根拠はどうしてできたのかを詳細に市民に開示すべきです。
また、バイオセーフティーレベルの問題でも、震度6強が危惧される危険地域に隣接する大学で、仮に研究室が崩壊するなどしたときに、周辺への安全が確保される保証が求められています。
以上の点で、危惧解消へ真摯な対応を切に求めています。こうした市民の
請願を
今治市議会はしっかりと声を議会に届けて、また
今治市にも解明を求めていく、こういうふうに
疑惑解明について要望していきたいと思っております。
以上で終わります。
16:
◯中村卓三議長 以上で松田澄子議員の討論は終わりました。
以上で通告による討論は終わりました。他に討論はありませんか。
( な し )
他に討論なしと認めます。
これをもって討論を終結いたします。
これより採決を行います。
採決は、
付議事件番号の順序により適宜一括して行いますので、ご了承願います。
番号1、
議案第121号「
専決処分について」を採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を承認することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、
議案第121号は
原案のとおり承認されました。
次に、番号2、
議案第98号「
平成29年度
今治市一般会計補正予算(第4号)」を採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、
議案第98号は
原案のとおり可決されました。
次に、番号3、
議案第99号「
平成29年度
今治市船舶交通特別会計補正予算(第1号)」ないし番号9、
議案第105号「
平成29年度
今治市公共下水道事業会計補正予算(第2号)」、以上7件を一括して採決いたします。以上7件は、いずれも
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、以上7件は
原案のとおり可決されました。
次に、番号10、
議案第106号「
今治市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する
条例制定について」ないし番号17、
議案第113号「
今治市
消防団条例の一部を改正する
条例制定について」、以上8件を一括して採決いたします。以上8件は、いずれも
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、以上8件は
原案のとおり可決されました。
次に、番号18、
議案第114号「本町団地2号棟建設工事の内建家その他工事請負契約の締結について」ないし番号23、
議案第119号「
今治市大三島海洋温浴館及び農村交流館の指定管理者の指定について」、以上6件を一括して採決いたします。以上6件は、いずれも
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、以上6件は
原案のとおり可決されました。
この際、森田博議員の退席を求めます。
( 森田博議員退席 )
次に、番号24、
議案第120号「瓦のふるさと公園の指定管理者の指定について」を採決いたします。本件は、
委員長報告のとおり
原案を可決することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、
議案第120号は
原案のとおり可決されました。
退席中の議員の出席を求めます。
( 森田博議員出席 )
次に、番号25、
報告第11号「
専決処分について」の
報告は、受理いたします。
次に、番号26、
請願第2号「『年金支給の毎月払い』『年金支給開始年齢の引き上げは行わないこと』を求める意見書提出の要望について」を採決いたします。本件に対する
委員長の
報告は不採択でありますので、
原案について採決いたしますから、お間違えのないようにお願いいたします。本件を採択することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立少数と認めます。よって、
請願第2号は不採択と決定いたしました。
次に、番号27、
請願第3号「『農業者戸別所得補償制度』の復活を求める意見書提出の要望について」を採決いたします。本件に対する
委員長の
報告は不採択でありますので、
原案について採決いたしますので、お間違えのないようにお願いいたします。本件は、採択することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立少数と認めます。よって、
請願第3号は不採択と決定いたしました。
次に、番号28、
請願第4号「加計学園・岡山理科大学獣医学部の新設認可をうけたもとで、市民に対して
補助金支出の根拠や丁寧な説明と情報開示を求める
請願について」を採決いたします。本件に対する
委員長の
報告は不採択でありますので、
原案について採決いたしますので、お間違えのないようにお願いいたします。本件は、採択することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立少数と認めます。よって、
請願第4号は不採択と決定いたしました。
次に、番号29、
請願第5号「
加計学園獣医学部今治キャンパスの
疑惑解明を行い、解明されないままの
補助金は中止、誘致の
白紙撤回を求める
請願について」を採決いたします。本件に対する
委員長の
報告は不採択でありますので、
原案について採決いたしますので、お間違えのないようお願いいたします。本件は、採択することに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立少数と認めます。よって、
請願第5号は不採択と決定いたしました。
次に、
日程3、
委員会の閉会中の継続
審査についてを議題といたします。
総務委員長及び
教育厚生委員長から、現在、
委員会において
審査中の番号30、陳情第1号「地方財政の充実・強化を求める意見書提出の要望について」及び番号31、陳情第2号「市立菊間保育所の存続・継続運営等に関する陳情について」、以上2件について、
会議規則第109条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続
審査の申し出がありました。
これより採決を行います。
番号30、陳情第1号「地方財政の充実・強化を求める意見書提出の要望について」は、
委員長から申し出のとおり、所管の
委員会において閉会中の継続
審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立多数と認めます。よって、陳情第1号は、
委員長から申し出のとおり、所管の
委員会において閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
次に、番号31、陳情第2号「市立菊間保育所の存続・継続運営等に関する陳情について」は、
委員長から申し出のとおり、所管の
委員会において閉会中の継続
審査とすることに賛成の議員の起立を求めます。
( 賛成者起立 )
起立全員と認めます。よって、陳情第2号は、
委員長から申し出のとおり、所管の
委員会において閉会中の継続
審査とすることに決定いたしました。
以上で
日程の全てを議了いたしました。
閉会に当たり、市長から挨拶があります。
17:
◯菅 良二市長 12月
定例会の閉会に当たりまして、ご挨拶申し上げます。
今議会では、
平成28年度の各会計決算の認定
議案を初め一般会計補正予算など提案いたしました全ての
議案につきまして議決を賜り、ありがとうございました。本
会議、
委員会でいただきました皆様からの貴重なご意見、ご要望につきましては、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。
私にとりまして、市長就任3期目のスタートに当たる本年は、新ごみ処理施設の火入れ式、大学獣医学部の認可、えひめ国体・えひめ大会、大きな節目を迎えました「第20回おんまく」、そして「バリシップ2017」など、議員を初め、市民の皆様とともに、長年全力で取り組んできたことが実を結んだ1年でもありました。そして、来春4月には待ち望んでいる大きな2つのことがございます。
まず、新ごみ処理施設の本稼働でございます。
平成21年2月に
今治市長に就任して以来、現施設の使用延長、建設地の選定や市民に親しまれ、利用しやすい施設整備、運営方法の検討など、全力で取り組んでまいりました。市民の皆様がいつでも見学できるのはもちろんのこと、処理施設を体感でき、発電体験、修理品の展示など、環境啓発、環境学習の拠点となっております。さらに、万全の耐震・免震対策がなされ、災害時には320人の市民が避難できる防災としての機能も有しています。ごみ処理施設につきましては、市民生活にとって重要かつ必要不可欠であり、受け入れに同意いただきました地元関係者の皆様のご英断には心から感謝申し上げます。市民の皆様に安心して生活していただけるよう、来年4月の本稼働に向け、しっかりと準備を進めてまいりたいと考えております。
13年前、12の市町村が一体となり歩んできた本市にとって、合併効果が一番の施設として、また旧施設の解体費用まで合併特例債を活用できる全国に誇れるバリクリーンが誕生いたします。
もう1つは、大学獣医学部の開学についてでございます。
5代にわたる市長の思いをつなぎ、目指してきた40年来の悲願である学園都市構想をようやく前進させることができました。国、愛媛県、経済界などを初めとする関係者の皆様並びに議員各位に対しまして、厚くお礼申し上げます。
現在、専門
委員において、大学開設に要する経費等につきまして、公平・公正な立場から調査をいただいているところでございます。
委員の意見を取りまとめていただいた後、来年1月をめどに、市民の皆様に対しまして住民説明会を開催してまいりたいと考えております。
桜の花咲く来春4月には、志の高い意欲あふれる1期生の皆さんが
今治市の地に来て学び、そして充実した学生生活を過ごしていただき、この
今治市が学生の皆さんにとって第二のふるさとになるよう、市議会、市民の皆様とともに、市を挙げて歓迎していきたいと思います。
続きまして、11月26日、
今治大会、尾道大会を統合して初めて「瀬戸内しまなみ・ゆめしま海道サイクリング大会2017」が、地域連携型DMO、しまなみジャパンの主催により、無事盛況のうちに終えることができました。1,786人のサイクリストには、紅葉美しいしまなみ海道の絶景やエイドステーションでの特産品によるおもてなしを満喫いただき、確かな手ごたえを感じました。
来年はいよいよ高速道路を疾走する「サイクリングしまなみ2018」が開催されます。本格的なサイクリストはもちろんのこと、家族連れ、初心者など、国内外からたくさんの方々にご参加いただけることを期待しております。サイクリストの聖地しまなみ海道、村上水軍に代表される豊かな歴史や文化、島々の自然あふれる景色など、本市の魅力を国内外に発信し、その成果はますます高まっております。
和田竜氏の小説『村上海賊の娘』の本屋大賞受賞、村上海賊のストーリーの日本遺産認定につきましては記憶に新しいところでございますが、去る12月17日、因島において、日本を代表する料理人、日本遺産大使の村田吉弘先生、三國清三先生をお迎えし、日本遺産シンポジウム「村上海賊の食文化創造」が盛大に開催されました。会場におきましては、迫力のある因島・来島・能島の水軍太鼓による熱演や、食を通して観光客の誘客や地域の活性化を図るため、しまなみ地域を連想させる地元食材を活用したおこぜ茶漬けやグリーンレモンのお菓子が参加者全員に振る舞われ、大盛況のうちに終えることができました。
いよいよ2020年、東京オリンピック・パラリンピックの年には、全国の日本遺産100団体をお迎えし、「日本遺産サミット」が
今治市で開催されます。本市の魅力をさらに広く発信する絶好の機会と捉え、「サイクリングしまなみ2018」、「日本遺産サミット」の成功に向けて、万全の準備をしていきたいと思います。
ところで、11月29日、FC
今治の岡田オーナーが来庁され、さすがにJFL1年目の壁は厚く、年間成績12勝12分6敗、6位となったことの
報告をいただきました。本年9月には待望の「ありがとうサービス.夢スタジアム」が完成し、初めてのホームゲームには5,241人の観客を集め、ホーム15試合の観客総数は3万2,724人で、JFL16チームの中で1位となりました。新都市第1地区におきましては、サッカーの試合だけでなく、さまざまなグルメ、ライブ、アトラクションなど、盛りだくさん、新たなにぎわいや交流が生まれています。また、国内各地から訪れる選手、大会関係者、そしてサポーターなど、多くの皆様に本市の魅力を伝える拠点としても貢献していただいております。オール
今治、スタンドを埋め尽くすブルー一色のサポーターとともに、グラウンドで躍動する選手をしっかり応援していきたい。そして、来季こそはぜひ優勝し、Jリーグに昇格を願っています。
一方、新都市第1地区にあっては、皆さん既にご承知と思います。本日の新聞報道にありました日本食研ホールディングス株式会社の
今治新工場、シェーンブルン宮殿工場が新春早々、1月11日、起工式を迎えます。今月18日の伯方塩業株式会社第2工場の着工に引き続き、造船、タオル、エネルギー、そして食品と、
今治市の産業力の底力をこれからもしっかりアピールしてまいりたいと願っております。
さて、現在国におきましては、
平成30年度予算の編成に向けた作業が進められているところでありますが、本市といたしましても市民の負託に応えるべく、公共施設等の老朽化に伴う改修、更新への対応のほか、都市基盤の整備、子育て支援、福祉施策の充実、災害に強いまちづくりなど、財政の健全性を確保しながら、魅力と活力にあふれるたくましい
今治づくりに全力で取り組んでいるところでございます。
ところで、本日、12月議会終了後、長い年月、学園都市構想にご尽力いただきました羽藤栄市元市長、岡島一夫元市長の墓前に、副市長、企画財政部長、企画課長とともに、岡山理科大学獣医学部の4月開学について、謹んでご
報告してまいります。
最後になりますが、議員各位におかれましては、これから本格的な寒さを迎えますが、くれぐれもお体をご自愛くださいますよう、また
平成30年が
今治市と
今治市民にとりまして大いなる飛躍の年となりますことを祈念いたしまして、閉会に当たってのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
18:
◯中村卓三議長 以上で市長の挨拶は終わりました。
これをもって今
定例会を閉会いたします。
午前10時58分 閉 会
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