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  1. 今治市議会 2017-09-06
    平成29年第4回定例会(第1日) 本文 2017年09月06日開催


    取得元: 今治市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-14
    2017年09月06日:平成29年第4回定例会(第1日) 本文 ▼最初のヒット発言へ(全 0 箇所) ◯中村卓議長 皆さんおはようございます。ただいま出席議員32名であります。  これより第4回今治市議会定例会を開会いたします。  市長から今議会招集の挨拶があります。 ◯菅 良二市長 おはようございます。  本日、第4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご参集賜り、開会の運びとなりました。厚くお礼申し上げます。  まず初めに、7月5日から6日にかけて、福岡県大分県を中心とする九州北部で発生した集中豪雨につきまして、犠牲になられた皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました方々に対しまして、心からお見舞いを申し上げます。  特に、合併前には、当時の福岡県朝倉町と我が朝倉村は友好町村協定締結しており、一日も早く復興し、落ちついた暮らしが戻りますことを切に願っております。  続きまして、先日発表がありました大学設置・学校法人審議会の答申結果についてご報告をさせていただきます。  平成30年度開設予定の獣医学部設置に係る答申内容は、残念ながら審査継続となりました。詳細な内容は報告を受けておりませんが、52年ぶりの獣医学部新設で、審議会が丁寧に審査していると受けとめております。  現在、獣医師を目指して受験勉強など準備を進めている学生の皆さんには、審査が延期されましても、必ずや認可をいただけるものと確信しておりますので、安心して受験勉強に励み、来春には、多くの志あふれる若者が、この今治市に来ていただけることを期待しております。  本市では、これまで、みなと再生事業の事業費見直しやごみ処理施設の集約化のほか、職員の大幅な削減、公の施設の見直し等、さまざまな行政改革に取り組んできた中で、高等教育用地を確保し、その用地の起債償還も終えるなど、学園都市構想の実現のために備えてまいりました。さらに、市民生活に影響を及ぼさないよう、負担を将来に先送りしないように、大学誘致のための基金を積み立ててまいりました。獣医学部設置に対する支援は、四国初の獣医学部として、四国動物感染症が発生した際には、危機管理の対応拠点を担える一流の設備とスタッフを備え、国際水準の獣医学教育を提供してもらいたい、そうした思いを結集して、精いっぱいの支援を決断したものであります。  10年後、20年後には、多くの若者がこの今治市に集まり、町なかににぎわいが創出されることによって、大学の定着による経済波及効果を最大限享受できるよう、ひいては、地域経済の活性化や人口減少の抑制、若者の地元定着等につながるよう全力を尽くしてまいります。  さて、渇水状況についてご報告申し上げます。  平成12年以来17年ぶりの深刻な水不足は、市民の皆様にご心配をおかけしているところでございます。ちょうどおんまくの日の8月6日から7日にかけての台風5号のおかげで、50%台まで落ち込んでいた玉川ダム貯水率は一気に70%台まで回復いたしましたが、きょう現在50.4%まで低下しております。こうした中、市民の皆様には引き続き節水をお願いするとともに渇水対策本部を設置し、農業工業用水等の関係機関においては、かんがい用水、工業用水及び上水道の利用について、節水へのご協力を得ながら、できるだけ市民生活に支障を来さないよう、水管理に全力で取り組んでいるところでございます。今後とも、安心・安全な水を安定して供給できるよう努めてまいります。  続きまして、去る8月5日、6日、そして1週間飛びまして13日と、今治市の夏を熱く彩る「今治市民のまつりおんまく」が、20年の節目として、「初心」をテーマに、例年に増して盛大に開催されました。  祭りを盛り上げていただいた、とりわけ前夜祭における海上自衛隊呉音楽隊や中央体育館、上浦多々羅しまなみドームにおける大洗高校のコンサート、継ぎ獅子やしまなみ海道太鼓などの郷土芸能、ダンスバリサイや木山・今治お祭り音頭など、今治市民のまつり振興会を初めとする関係者の皆様方のご尽力に対しまして、心から厚くお礼申し上げます。  一度は、台風5号の影響で延期されました「おんまく花火」ですが、お盆と重なったことで、今治市民はもとより、松山市や西条市等、近隣の方々、そしてお盆で帰省された多くの皆様に、過去最多1万4,000発の多彩な花火をおんまく楽しんでいただけたと思っております。中でも、最後に打ち上げられた尺玉120連発打ちは圧巻でありました。  また、花火の打ち上げ前には国体開会式の炬火の集火式を行い、合併前の旧12市町村ごとに起こした火を1つにして、その火を、市民からの公募により、「夢のせて繋ぐいまばり船出の火」と命名し、えひめ国体・えひめ大会の開催機運を盛り上げました。市民の力を結集した、いつまでも人々の心に残るすばらしい大会となりますよう万全の準備を進めてまいります。  また、各地域におきましても「あさくらサマーフェスタ2017」、玉川の「ザ・BONフェスタ」、「2017はかた夏まつり」など、地域住民が主体となった地域性豊かな夏祭りがにぎにぎしく開催されております。  こうした祭りの開催は、その地域文化歴史を映し出すだけでなく、地域コミュニティーの基礎形成に非常に役立つものと考えております。住民が主体となり、熱意や情熱を持って祭りを続けていることは、まさに地域力の底力、大変頼もしく、心強く感じております。
     ところで、8月11日から13日までの3日間、若者のチャレンジ精神を育むワークショップ型イベント「2017バリチャレンジユニバーシティ」が、みなと交流センター「はーばりー」や今治地域地場産業振興センターで開催されました。昨年に引き続き2回目の開催で、FC今治の岡田武史オーナーの呼びかけに、全国から社会人や大学生、そして地元の高校生、約120名の若者たちに参加いただきました。私も名誉学長として参加させていただきましたが、「せとうち王国」という仮想の国のリーダーとして、文化スポーツ観光の3分野で活性化させるための方法について討議が行われ、今治市の未来をひらく、若さあふれるさまざまなご提案をいただきました。また、岡田人脈のアドバイザリーボードメンバーからは、熱い情熱を持った若い方々に、将来を見据えた温かく心に残るご意見をいただき、本当に感動のひとときでありました。  私は、将来を背負う次世代の若者たちをしっかり育てることが、今を生きる私たちの果たすべき使命であると確信しております。この新たなチャレンジが、今治市、そして日本の未来を担う若い方々の基盤、土壌づくりの礎になるものと期待しております。  さて、去る8月26日、FC今治のホームグラウンド「ありがとうサービス.夢スタジアム」がついに完成し、ファンやサポーターの皆さんに向けた内覧会が開催されました。高台にあるメーンスタンドからは、美しい今治市内の町並みを見ることができるのはもちろんのこと、遠くは、穏やかな瀬戸内海と、大小さまざまな島々が織りなす本市のすばらしい絶景を楽しむことができるよう工夫されています。  スタンドはピッチに近い上に、柵を設けていないため、臨場感あふれるダイナミックな試合を間近で見ることができます。また、ピッチは、青々とした天然の芝生が生えそろい、9月10日には、この夢の舞台で、初めてホームゲームが行われます。オール今治、このスタジアムを青色のサポーターで満員にし、目標であるJ3に昇格できることを心から期待しております。  続きまして、松山-ソウル便路線の再開についてでございます。  去る8月15、16、17日、中村知事の要請を受け、東予では私、今治市長、中予では、松山市長、南予では、町村会を代表する形で内子町長の3人が帯同いたしまして、8月21日、韓国最大のLCCであるチェジュ航空が1年2カ月ぶりに11月2日から松山-ソウル便に就航することが決定いたしました。アシアナ航空が昨年9月に運休して以来、愛媛県主体となり、関係機関と連携し、航空会社に働きかけを行ってまいりましたが、ようやく再開する運びとなりました。  本市が誇るしまなみ海道の美しい景観やサイクリングの体験、世界最高品質の今治タオルの魅力など、韓国内での認知度を高めるため、地域資源情報を積極的に発信し、新たな観光客の誘客を図り、今治市の活性化に努めてまいります。  また、議員、市職員はもとより、今治市内の各企業、各団体、また学生におかれましても、さまざまな旅行修学旅行も含めまして、ソウルはもとより、乗り継ぎ便によりまして、バンコクとかベトナムとか、そういった路線にもつなぐことができます。割安な料金で活用いただけたらと思っております。  そして、愛媛県と韓国との相互交流を支える重要な交通基盤として、インバウンド、アウトバウンド両面から利用促進を図り、長く路線が継続していくよう、今治市を挙げて協力していきたいと考えております。  さて、今議会に提案いたしました案件は、補正予算案が2件、条例案が3件、その他の議案が10件、専決処分などの報告が2件、合わせて17件でございます。  それでは、案件の主なものについてご説明いたします。  まず、農林水産業費でございます。  JAおちいまばりが行う次世代につなぐ果樹産地の育成、強化を図るために必要な機械、施設等の整備に対する助成「次世代につなぐ果樹産地づくり推進事業」、農事組合法人が行う農地の集積に必要な機械、施設の整備に対する助成「担い手農地利用集積支援事業」や水田の生産力向上、水田農業の経営安定化に向けた取り組みに対する助成「えひめ型水田フル活用促進事業」などの予算を計上いたしております。農業に必要な機械、施設の整備等を推進することで、農産物の生産力向上等に努めてまいります。そして、農業を守り、育て、次世代に継承していくため、力強く、たくましい農業経営の基盤をつくり上げていきたいと考えております。  次に、小学校施設整備費でございます。  乃万小学校におきまして、本市が願ってやまない児童数増加に伴う学級数増に対応するため、オープンスペースを普通教室に改修しようとするものでございます。  また、今治下水浄化センター内で焼却廃棄している余剰ガスを施設内の電力エネルギーの一部として活用するため、発電設備を導入する今治下水浄化センター消化ガス発電設備整備事業や、愛媛県外から今治市に移住し、空き家の改修等を行う働き手世帯子育て世帯に対する補助金及び地方航路運航費補助金など、所要の予算を計上しております。このほかにも、同報系防災行政無線設備の整備に係る契約議案や塵芥車、コンテナ用リフトの購入に係る財産の取得議案などを提出しております。  なお、提案しております案件の詳細につきましては、後ほど副市長からご説明申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。  以上でございます。 ◯中村卓議長 以上で挨拶は終わりました。  これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程はお手元に配付の日程表のとおりであります。  日程1、会議録署名議員の指名を行います。  本日の会議録署名議員に、25番平田秀夫議員、26番堀田順人議員を指名いたします。  次に、日程2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  会期は本日より9月25日までの20日間とし、その間の会議日程はお手元に配付の会議日程表のとおり運営いたしたいと思います。さよう決定してご異議ありませんか。               ( 「異議なし」と言う )  ご異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、日程3、諸般の報告を行います。  まず、議会活動状況についてご報告いたします。  議会活動状況は、お手元に配付の議会日誌のとおりであります。ご一覧願います。  次に、委員会視察についての委員長報告があります。  まず、国家戦略特区特別委員長から報告があります。 ◯寺井政博国家戦略特区特別委員長 国家戦略特区特別委員会が行いました行政視察についてご報告をいたします。  当委員会におきましては、7月12日から14日までの日程で、宮城県仙台市鳥取大学の視察を行いました。  まず、仙台市役所におきまして、国家戦略特区(近未来技術実証)の取り組みについて、プロジェクト推進課及び危機管理課の担当者から説明を受けました。  仙台市は、平成27年8月に国家戦略特区の指定を受け、現在9メニュー10事業で活用をいたしております。近未来技術実証としては、ドローンの実証実験に積極的に取り組んでおり、東日本大震災の被災地ということもあり、主に防災減災の分野での活用を考えています。これまでの実証実験では、津波発生時の避難広報として、津波発生状況や避難状況のリアルタイムの映像中継とスピーカーを搭載しての避難呼びかけの実験、また冬山の遭難者捜索支援として、日中と夜間の2回、カメラを使った捜索と地上の捜索隊との連携の実験、さらに交通が寸断された場合の病院への医薬品搬送として、ドローンの遠隔操作と各種ソフトを使った受け取りまでの手順の実験、また東北大学の球殻ドローンを使った橋梁点検の実験を行っています。  課題として、ドローンのバッテリー等のハード面、有視界飛行が原則であるなどの法規制の面、誰がドローンを管理し、誰が操作するのかといった運用面の問題などがあり、災害対応に求められる即時性、即応性とふだん使い、コスト面などの兼ね合いなど、実用化に向けたより具体的な検証・検討を進めていきたいと考えているとのことでした。  次に、鳥取大学におきましては、農学部共同獣医学科を訪問し、日笠学科長と村瀬教授からお話を伺いました。  獣医師には動物の医者、家畜衛生公衆衛生動物由来の感染症など、さまざまな使命があり、獣医学教育の充実が求められている中、鳥取大学では、全ての大学が共通して教えるべき内容であるモデル・コア・カリキュラムに準拠した獣医学教育を行う体制を確立するため、平成25年度から岐阜大学と共同の獣医学科を設置しており、学生や教員が行き来したり遠隔講義システムを用いるなど、共通のカリキュラムによって授業を行っています。獣医学科には附属施設として、鳥由来人獣共通感染症疫学研究センターが設置され、高病原性鳥インフルエンザウイルス研究も行っており、行政が行う感染症対策にも専門的な立場から協力をしています。  また、研究使用する病原体の取り扱いや糞尿等の産業廃棄物の処分については、関係する法令や学内のマニュアルに基づき、適切に行っています。  1学年の学生数は鳥取大学と岐阜大学を合わせて65名、教員は合わせて70名です。学生は、近畿地方中国地方を中心に全国から集まり、就職先は小動物臨床が46%、産業動物臨床が7%、公務員獣医師が29%で、全国各地で就職をしています。ペット獣医になりたいという希望で入ってくる学生が多いですが、入学後の職場紹介、講演会、インターンシップ、そして授業を通じてさまざまな職域への理解が深まり、学生の意識は変わってくるとのことでした。  以上で国家戦略特区特別委員会の視察報告を終わります。 ◯中村卓議長 次に、広報広聴特別委員長から報告があります。 ◯渡辺文喜広報広聴特別委員長 それでは、広報広聴特別委員会が実施いたしました視察につきまして、私からご報告申し上げます。  当委員会は、7月11日より13日までの日程で埼玉県所沢市福島県福島市を訪ね、広報広聴委員会の取り組み等についてご教授をいただきました。  まず、所沢市では、開かれた市議会への取り組みや議会広報について、広聴広報委員会の委員長を初め、委員数名から説明をいただきました。  所沢市議会では、市民の皆さんの声を大切にしたいという思いから、広聴機能を充実したいと、広報広聴委員会ではなく、広聴を先に広聴広報委員会としております。活動としては、広報誌の発行、議会報告会の開催、政策討論会、ワールドカフェ形式の「みみ丸カフェ」などを開催し、みみ丸とは議会のゆるキャラでございますけれども、広く市民からの意見を集めており、その中でも、議会報告会や政策討論会は参加者の多くが年配者ということもあり、若年層の意見を聴取するために、「みみ丸カフェ」では、各年代別に無作為に参加者を抽せんして参加案内を送付し、若年層の意見を取り込むことに成功したというお話をいただきました。  また、広報誌のリニューアルも積極的に進めており、表紙の全面を写真とし、手にとっていただきやすい広報誌となっておりました。また、裏表紙では多方面で活躍している地元の若者を紹介し、インタビュー記事を連載して好評を得ているとのことでした。  また、議会傍聴していただく機会をふやすことができればと、議会に足を運んでいただく機会の醸成のため、議場コンサートも開催しているとのことでした。  次に、福島市議会では、議会広報広聴活動について、市議会事務局の担当者から説明を受けました。議会報告会は毎年2回、各回4会場で、春は予算について、秋は決算についてを基本に報告会を開催しているとのことでした。4会場では、開催に合わせて議員が4班に分かれて準備を進め、開催前には各班の正副班長が統括会議を開催して運営要領等も作成しているとのことでした。もちろん、開催後も統括会議を開催し、議長への報告も行っているということでした。  また、市民の皆さんの意見を広く集めるために意見交換会も開催していますが、市民の皆さんが発言しやすいように、意見交換会はワークショップ形式を取り入れ、議員参加者を4班に分けて各班ごとに意見交換をすることで、活発な意見交換会となっている旨の説明をいただきました。  また、平成29年の春開催の議会報告会から、議会報告会開催後に意見交換会をあわせて開催することで、広く市民の皆様の意見を聴取する機会として活用しておりました。  所沢市福島市も、ともに市民の皆さんとの意見交換の際にはファシリテーションの技法を活用した取り組みを進めており、有効に機能しているようでございました。これらのことも踏まえ、今回の視察を生かして、市議会だよりの見直しや議会報告会、意見交換会の実施等、より充実させていければと思っております。また、各委員とは新たな取り組みについて協議を重ねてまいりたいと思っております。  以上で広報広聴特別委員会の視察報告を終わります。 ◯中村卓議長 次に、地方創生特別委員長から報告があります。 ◯平田秀夫地方創生特別委員長 それでは、地方創生特別委員会が行いました行政視察につきましてご報告申し上げます。  当委員会におきまして、7月10日から12日までの日程で埼玉県川越市福島県郡山市の視察を行いました。  川越市では、創業支援事業計画について、川越市産業振興課、商工会議所、そしてウエスタ川越創業支援ルームの担当者より説明を受けました。  川越市人口は、現在約35万人で、わずかながら人口社会増が続いているものの、平成30年をピークに減少に転ずると予想されており、その後の人口を維持するためには、若者の地元就業・創業支援が非常に重要だと捉え、川越市内において創業を目指す方を支援するため、平成27年3月に創業支援事業計画を策定し、同年5月に経済産業大臣及び総務大臣から認定を受けました。  この計画では、ビジネスモデルの構築、資金調達など、創業に必要な要素に応じて、関係機関の強みを生かした適切な創業支援を提供しており、昨年度実績で支援を受けた方が99名、そのうち17名が創業者となりました。今後は、川越市外から川越市に来て創業を希望する人の掘り起こしに向け、他市へも積極的に情報発信していきたいということでした。説明の後、平成27年3月にオープンしたウエスタ川越内の創業支援ルームを見学させていただきました。  次に、郡山市では、観光から考える地方創生について、郡山市政策開発課と観光課の担当者より説明を受けました。  国家プロジェクトであった安積疏水の開削、政府国営事業の安積開拓に絡む猪苗代湖からの取水により郡山市の現在をつくったというストーリー、「未来を拓いた『一本の水路』-大久保利通“最後の夢”と開拓者の軌跡 郡山・猪苗代-」が、昨年、今治市の村上海賊のストーリーと同時期に日本遺産に認定されました。それを受けて、日本遺産「一本の水路」プロモーション協議会を設立し、文化庁補助を受けて日本遺産魅力発信事業を展開しているということでした。開成山の日本最古級の桜(ソメイヨシノ)、安積疏水が育てた郡山の鯉、磐梯熱海温泉のにぎわい創出など、郡山市では歴史的レガシーを生かし、官民連携で地域を磨いて交流人口拡大につなげる取り組みが行われていました。  川越市郡山市ともに地方創生に向けた産業、官民連携などによるさまざまな施策や事業が行われており、大変有益な視察を行うことができました。  以上で地方創生特別委員会の視察報告を終わります。 ◯中村卓議長 以上で諸般の報告を終わります。  次に、日程4、付議事件番号1、議案第82号「平成29年度今治市一般会計補正予算(第2号)」ないし付議事件番号17、報告第9号「公営企業資金不足比率について」、以上17件を一括して議題といたします。  当局から提案理由の説明を求めます。 ◯越智 博副市長 それでは、本日提案申し上げました議案の提案理由をご説明申し上げます。  提案申し上げました案件は、一般会計を初めとします補正予算案2件、条例案3件、その他の議案10件、報告2件の、合わせまして17件でございます。説明の便宜上、一般議案から説明をさせていただきます。白い冊子の議案と書いております議案書の1ページをお開き願います。  議会第4回議案第84号「今治市執行機関附属機関設置条例の一部を改正する条例制定について」でございます。今治市いじめ防止対策委員会を設置しようとするものでございます。  4ページをお願いいたします。本ページ以降に改正条項新旧対照表を掲げてございます。今治市いじめ防止対策委員会でございますが、いじめによる重大事態に関する事項についての調査、審議及び意見を答申する機関を設置しようとするものでございます。  この条例は、平成29年11月1日から施行しようとするものでございます。  7ページをお願いいたします。議案第85号「今治市しまなみの駅御島条例の一部を改正する条例制定について」と、15ページの議案第86号「今治市玉川龍岡活性化センター条例の一部を改正する条例制定について」につきましては関連がございますので、一括して説明をさせていただきます。  これら2件の条例につきましては、施設の管理方法を改めようとするもので、平成30年4月1日から施行しようとするものでございます。  10ページをお願いいたします。議案第85号でございますが、本ページ以降に改正条項新旧対照表を掲げてございます。特産品販売所等における施設使用料について削り、指定管理者裁量により利用料を設定できるように改正しようとするものでございます。  18ページをお願いいたします。議案第86号ですが、本ページ以降に改正条項新旧対照表を掲げてございます。内容につきましては、先ほどの議案第85号と同様でございます。  21ページをお願いいたします。議案第87号「今治市緊急防災情報伝達システム整備事業の内同報系防災行政無線設備設置工事請負契約締結について」でございます。去る7月21日に一般競争入札を行いました結果、落札いたしましたので、7月26日に仮契約締結し、ご提案申し上げたものでございます。契約金額、契約の相手方、工期につきましては、それぞれ記載のとおりでございます。  23ページをお願いいたします。議案第88号「財産の取得について(塵芥車)」でございます。島嶼部の中継地から新ごみ処理施設まで一般廃棄物を運搬するため、塵芥車4台を購入しようとするものでございます。購入方法、購入金額及び購入の相手方は下に掲げているとおりでございます。  27ページをお願いいたします。議案第89号「財産の取得について(コンテナ用リフト)」でございます。今治港におけるコンテナ荷役作業用リフトの老朽化に伴い更新しようとするものでございます。購入方法、購入金額及び購入の相手方は下に掲げているとおりでございます。  31ページをお願いいたします。議案第90号「新たに生じた土地の確認について(岡村港道路用地)」と、35ページの議案第91号「字の区域の変更について(岡村港道路用地)」につきましては関連がございますので、一括して説明をさせていただきます。  今治市関前岡村甲2の5、甲5の1、甲7、甲12の7、甲12の10、甲12の12、甲12の13、甲12の15、甲18の2、甲18の3、甲37の2から37の4まで、甲697の2及び甲697の20の地先公有水面埋立地275.19平方メートルは、地方自治法第9条の5第1項の規定によりまして、今治市地域であることを確認し、同法第260条第1項の規定によりまして、字の区域を変更しようとするものでございます。  その処分は、市長の行います告示の日から効力を生ずることとなってございます。なお、参考として箇所図等を掲げてございますので、後ほどごらんいただいたらと思います。  39ページをお願いいたします。本ページの議案第92号「平成28年度今治市水道事業決算の認定について」から47ページの議案第96号「平成28年度今治市公共下水道事業決算の認定について」までの5議案につきましては関連がございますので、一括して説明をさせていただきます。  議案第92号、議案第94号及び議案第96号につきましては、地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして、平成28年度今治市水道事業決算平成28年度今治市工業用水道事業決算及び平成28年度今治市公共下水道事業決算を別冊のとおり、監査委員の意見をつけて認定に付するものでございます。また、議案第93号と議案第95号につきましては、地方公営企業法第32条第2項の規定によりまして、平成28年度に生じた今治市水道事業会計今治市工業用水道事業会計の未処分利益剰余金につきまして、それぞれの議案の議会議決による処分額に記載のとおり処分しようとするものでございます。  49ページをお願いいたします。報告第8号「専決処分について」でございます。地方自治法第180条第1項の規定により次のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。損害賠償額の決定及び和解についてで専決処分させていただいたものが4件と、和解についてで専決処分させていただいたものが1件でございます。  いずれも相手方と話し合いを進めてまいりましたが、先般、示談が成立いたしましたので、その対応をさせていただいたものでございます。  51ページをお願いいたします。専決第18号でございますが、本市職員が運転する市有軽四乗用自動車が市道平山大野徳重線を直進し、市道喜田村新谷線との交差点に進入したところ、左側から同交差点に進入してきた相手方所有の軽四貨物自動車と衝突し、双方の車両が破損したものでございます。  53ページをお願いいたします。専決第19号でございますが、相手方が運転する軽四乗用自動車が旧今治市立今治小学校屋内運動場駐車場に進入しようとしたところ、同駐車場入口に設置している車どめ用ポールに接触し、同ポールが破損したものでございます。  55ページをお願いいたします。専決第20号でございます。岡村港に向け航行していた第二せきぜんが右舷側にかじをとった際、甲板に駐車していた相手方所有の小型自動二輪車が同船の左舷壁に倒れかかり、同車両及びヘルメットが破損したものでございます。  57ページをお願いいたします。専決第21号でございます。伯方認定こども園において、同園の職員が目を離した間に相手方が園庭の滑り台の踊り場から転落し、左ひじを負傷したものでございます。  59ページをお願いいたします。専決第22号でございますが、本市職員が市道祇園榎橋線のり面において草刈り機を使用して除草作業を行っていたところ、小石が飛散し、近隣に駐車していた相手方所有の軽四乗用自動車を破損したものでございます。  なお、いずれも事故の概要、損害賠償額は、下に掲げているとおりでございますので、後ほどごらんいただいたらと思います。  61ページをお願いいたします。報告第9号「公営企業資金不足比率について」でございます。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定によりまして、平成28年度決算に係る公営企業の資金不足比率を別冊のとおり、監査委員の意見をつけて報告するものでございます。今治市水道事業会計今治市工業用水道事業会計及び今治市公共下水道事業会計におけます資金不足比率につきましては、下に掲げているとおり資金不足なしでございます。  63ページをお願いいたします。参考といたしまして、ここに掲げておりますように寄附の申し込みをいただき、これを採納させていただきましたので、ご報告を申し上げるものでございます。  以上で議案と報告の説明を終わりまして、予算の説明に移らせていただきます。  青い表紙の予算書の1ページをお願いいたします。議案第82号「平成29年度今治市一般会計補正予算(第2号)」でございます。第1条におきまして、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億3,579万8,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を817億9,072万3,000円にしようとするものでございます。  説明の便宜上、歳出から説明をさせていただきます。  8ページをお願いいたします。歳出の総括を掲げてございます。款別に補正予算額と財源内訳を掲げてございます。歳出予算に係る特定財源の割合は、約47.9%となっております。  12ページをお願いします。歳出の明細を掲げてございます。
     まず、総務費、総務管理費の総務諸費でございます。  地方航路運航費補助金でございますが、大三島ブルーライン株式会社及び芸予汽船株式会社平成28年度に生じた経常損失額に対しまして、それぞれの関係自治体とともに助成しようとするものでございます。  移住者住宅改修支援事業費補助金でございますが、愛媛県外から移住し、購入または賃借した空き家住宅を改修して5年以上定住する50歳未満の働き手世帯の方、または子育て世帯の方を対象として住宅改修や家財道具搬出等に係る費用に対する助成をするもので、申し込み額が当初予算額を上回ったため、不足額を補正しようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  次に、民生費、社会福祉費の社会福祉総務費でございます。地域福祉基金積立金でございますが、双輝汽船株式会社からの寄附金を地域福祉基金に積み立てようとするものでございます。  次に、農林水産業費、農業費の農業振興費でございます。効率的野菜生産流通改革モデル事業補助金でございますが、食品関連企業と連携し、契約栽培等により、農業者の効率的な野菜栽培の導入や生産及び流通改革に対して助成しようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  えひめ型水田フル活用促進事業費補助金でございますが、水田全体の利活用に着目し、水稲を用途別に分化した上で、麦等と組み合わせた水田フル活用を先導するモデル農場を育成し、本市の水田全体の生産力の向上、水田農業の経営安定化に向けた取り組みに対して助成しようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  担い手農地利用集積支援事業費補助金でございますが、地域農業の将来を担います中心経営体が行う農地の集積に必要な農業機械の導入に対して助成をしようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  薬用作物生産流通体制支援事業費補助金でございますが、薬用作物を活用した地域農業の振興を図るため、安定供給のための仕組みづくり、既存資源有効活用等、薬用作物のさらなる生産拡大を進めるために必要な機械、施設等の整備に対して助成をしようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  次世代につなぐ果樹産地づくり推進事業補助金でございますが、労働力や担い手の確保、園地力強化、商品力向上等、次世代につなぐ果樹産地の育成を図るために必要な機械、施設等の整備に対して助成をしようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  紅い雫・さくらひめ生産拡大支援事業費補助金でございますが、愛媛県農業振興の一翼を担う品種になると期待されている紅い雫、さくらひめの品質向上のために、必要な新規栽培時の種苗や機械、施設等の整備に対して助成をしようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  新規就農者確保事業費補助金でございますが、青年の就農意欲の喚起と就農後の定着を図るため、経営が不安定な就農直後の所得を確保する給付金の不足額を補正しようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  次に、同項の畜産業費でございます。意欲ある愛媛畜産担い手応援事業費補助金でございますが、畜産クラスターの仕組みを活用し、地域畜産業の持続的発展と畜産生産基盤の体質強化を図るために必要な収益向上につながる畜産関連施設の整備等に対して助成をしようとするものでございます。財源は県支出金でございます。  次に、土木費、住宅費の住宅管理費でございます。公営住宅改善事業費でございますが、宮窪浜団地の解体撤去工事と解体工事に伴う移転補償金でございます。財源は繰入金でございます。  14ページをお願いいたします。教育費、小学校費の小学校管理費でございます。施設整備費でございますが、乃万小学校児童数増加により、オープンスペースを普通教室に改修しようとするものでございます。  以上で歳出の説明を終わらせていただきまして、7ページに返っていただいたらと思います。歳入の総括を掲げてございます。款別に整理をいたしておりますが、ここに掲げておりますとおり、地方交付税から市債までの補正を行おうとするものでございます。  10ページをお願いいたします。歳入の明細を掲げてございます。なお、歳出のところで財源としてご説明申し上げました特定財源は、説明を省略させていただければと思います。  10款の地方交付税、そして21款の市債、臨時財政対策債でございますが、それぞれの額の決定に伴いまして補正計上しようとするものでございます。  19款の繰越金でございますが、今回の補正に伴いまして1億6,082万3,000円を増額いたしまして、補正後の額は22億2,581万円となってございます。  20款の諸収入の雑入でございます。後期高齢者医療療養給付費負担金返還金(過年度分)でございますが、療養給付費負担金の確定に伴いまして、今回計上させていただいております。  以上で歳入の説明を終わらせていただきまして、6ページに返っていただいたらと思います。第2表地方債の補正でございます。今回の補正措置によりまして、このページに掲げておりますとおり、市債の借入限度額等を変更しようとするものでございます。  続きまして、グレーの冊子の公共下水道事業会計補正予算書の1ページをお願いいたします。議案第83号「平成29年度今治市公共下水道事業会計補正予算(第1号)」でございます。今回の補正予算の内容は、今治下水浄化センターに消化ガス発電設備を導入しようとするもののほか、企業債償還金の不足額を計上しようとするものでございます。  まず、第2条の資本収入及び支出でございますが、収入の第1款、資本収入につきまして、その他資本収入を266万6,000円増額し、収入総額は21億7,166万6,000円を予定いたしております。  支出の第1款、資本的支出につきまして、建設改良費を400万円増額、企業債償還金を454万1,000円増額し、支出総額は37億3,354万1,000円を予定いたしております。これによりまして、資本収入額が資本的支出額に対し不足する額は、1ページに掲げておりますとおり、過年度分及び当年度分損益勘定留保資金、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填することといたしております。  5ページをお願いいたします。第3条、債務負担行為でございます。ここに掲げてございます事項につきまして、期間及び限度額を定めようとするものでございます。なお、予定いたしております建設改良工事、箇所図につきましては13ページ以降に掲げておりますので、後ほどごらんいただいたらと思います。  以上で本日ご提案申し上げました議案の説明を終わらせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。 ◯中村卓議長 以上で当局の説明は終わりました。  9月8日定刻から本会議を開きます。  本日はこれをもって散会いたします。                午前11時01分 散 会 Copyright (c) Imabari City Assembly, All rights reserved....