青森市議会 2024-03-04 令和6年第1回定例会(第3号) 本文 2024-03-04
来月4月26日、JR青森駅東口ビルが開業いたします。駅ビル内の自由通路は先行して、3月30日より供用開始となるようです。私はこの報に接したときに、大変感慨深い気持ちになりました。 振り返ること今から17年前、私が議員1期目のときでございました。当時、佐々木誠造市長が青森市役所の一部機能を青森駅の改修と併せて複合化できないかという協議をJR東日本とスタートさせた、そういうタイミングでございました。
来月4月26日、JR青森駅東口ビルが開業いたします。駅ビル内の自由通路は先行して、3月30日より供用開始となるようです。私はこの報に接したときに、大変感慨深い気持ちになりました。 振り返ること今から17年前、私が議員1期目のときでございました。当時、佐々木誠造市長が青森市役所の一部機能を青森駅の改修と併せて複合化できないかという協議をJR東日本とスタートさせた、そういうタイミングでございました。
本案は、令和6年春開業予定のJR青森駅東口ビルに移設予定の青森市民美術展示館について、移設後の施設の位置の変更及び当該市民美術展示館の使用料の額を定めるため、提案するものである。 施設概要であるが、位置は青森市柳川一丁目1番5号、JR青森駅東口駅ビル4階、面積は562平方メートルとなる。
協同組合タッケン美術展示館は、昭和54年2月に開館し、築44年を経過した老朽化の進む施設となっており、利用者や市議会議員の皆様からの御意見等も踏まえ、現在JR東日本が青森駅東口に建設中のJR青森駅東口ビルの4階に移設することとし、令和6年度中の供用開始に向けて整備を進めております。
JR東日本は、青森駅東口の旧駅舎跡地に建設中の複合施設、JR青森駅東口ビルを2024年の春には、商業施設と行政施設、同年夏にはホテルを開業すると発表しております。今年2月には、中三青森本店跡地に複合商業施設「THREE」が開業しており、青森駅周辺は、さらなるにぎわいや活性化が期待できます。また、今年11月には旧青森国際ホテル一帯の再開発構想が新聞等で明らかになりました。 お尋ねします。
議案第130号「青森市民美術展示館条例の一部を改正する条例の制定について」は、青森市民美術展示館のJR青森駅東口ビルへの移設に伴い、同施設の位置を変更するほか、移設後の使用料の額を定めるため、改正しようとするものでございます。
青森県が二〇一五年から整備していた人工海浜がJR青森駅に近い青森港に造られました。記事によると、周辺はかつて青函連絡船の発着場で入り江の形状となっており、浮遊ごみの滞留や悪臭に悩まされていたようで、周辺環境の浄化・再生・親水空間の創出を目指し整備に着手し、再利用材や砂などで埋め立てたとのことです。また、周辺には十二施設から構成されている、みなとオアシスあおもりがあります。
具体的には、これまでクルーズ客船など団体客のために、青森港新中央埠頭や沖館埠頭における乗降場の確保、JR青森駅や新青森駅等での清掃活動などの環境改善のほか、車内での観光ガイドのため、観光ガイドタクシー認定乗務員養成講座をはじめ、観光ガイドのスペシャリストとして観光などに係る情報発信に取り組んできたことを踏まえまして、協会に加入しているタクシー事業者を支援対象としたものでございます。
よく例に出ますけれども、にぎわいをつくる、取り戻すという目的で青森市のJR青森駅前につくられた生鮮食料市場や市民図書館などが入った複合ビル、アウガの破綻がありますので、当該関係者だけでなく広く市民の意見を聞いて、市民の要望に沿ったものにする必要があると思います。
本市の顔であるJR青森駅周辺を含む中心市街地の整備については、平成10年11月に旧中心市街地活性化法に基づく青森市中心市街地再活性化基本計画が策定され、平成11年にはコンパクトシティの形成をまちづくりの基本理念と定めた都市計画マスタープランが策定されました。
JR青森駅前の商業施設アウガ(AUGA)を運営する青森市の第三セクターが、2015年度決算で大幅な債務超過に陥り、事実上、経営破綻し、市は商業ビルとしての存続を断念。完全な公共施設に転換して、第三セクターを整理することになりました。中心市街地活性化のモデルとして全国の注目を集めたアウガは役割を果たせず、その歴史に幕を閉じました。
この会は、東日本大震災で被災したJR、青森までの7線区の復旧を果たし、三陸沿岸を鉄路でつなぐことを目的としてつくられ、立ち上がった会であります。よく費用対効果、赤字線路、赤字路線ということで、果たして大きな投資はどうだろうかという懸念がすぐ抱かれますが、これも今建設が進む三陸沿岸道路と同じで、つながって何ぼなんです。
中核施設としてJR青森駅前に建設した商業ビルの業績が低迷し、運営する第三セクターが24億円もの超過債務に至っているということが報じられていました。もちろん規模や内容が雲南市とは違うとは思いますが、これからの事業は本当に市民のためになるのか、将来の見通しがあるのかよく吟味をしていかなければならないと考えております。
ちなみに、認定第1号、これは和歌山市と同じ年なんですけども、平成19年2月のJR青森駅周辺に都市機能を集約しようという青森市と、次世代型路面電車システム--LRTを活用したまちづくりの富山市でした。これ、同じ日に出したので、どちらも第1号ということです。
駅前にアウガという市の第三セクター、青森駅前再開発ビルが運営するJR青森駅前に建っている複合商業施設アウガというのがあったのです。そこの地下が飲食店というか、居酒屋風になっていて新鮮市場というようなことで、そこで昼食も食べさせてもらったと。
JR青森駅前の青森市観光交流情報センターに案内所を設置、無料パンフレット交通ガイドマップの配布、観覧席の案内、外国語による対応、運行コース3カ所に案内所を設置して、街頭に立つ祭スタッフや警察官、警備員もガイドマップを持ち、問い合わせに対応したとのこと、関係者の皆様には大変御苦労さまでございました。しかし、一部の観覧席で県外から来た観光客から、青森県は最低と聞いていたが本当に最低と話していました。
アウガへの期日前投票所設置の際には、投票の秘密が保たれること、恒常的に施設の確保ができること、投票のオンライン処理ができること、駐車場の確保ができること、市民に知名度があることを基本条件としながら、JR青森駅前に位置し、バスなどの交通利便性がよく、通勤帰りの人や買い物客などが気軽に投票でき、広く市内全域をカバーできる場所であることから設置したものであります。
最後に、JR青森駅の東西を結ぶ自由通路、駅舎などを整備する青森駅周辺整備推進事業について質問いたします。 速報値ではありますが、事業費が概算で当初計画の1.5倍、123億6000万円に膨らむことが明らかになりました。市税収入348億円、市債残高1668億円、基金残高63億円の青森市にとって、財政負担は非常に大きいと言えます。
私も視察にまいりましたけども、一つの失敗例、コンパクトシティのきっかけをつくられた青森市、JR青森駅前に建設されたアウガという、何階だったかな、8階建てだったと思いますけども、いわゆる商業施設がございました。この施設は、国の中心市街地活性化事業のモデルとされた事業でございます。だから、我々も一度見に行こうということで、会派の視察でここへ訪れました。
先日の産業建設委員会での北海道新幹線の視察でも感じたことですが、在来線JR青森駅と新幹線の新青森駅を比較しますと、明らかに在来線のJR青森駅への市としての開発、資本の投入度合い、またまちのPRに関する姿勢などにおきまして、明らかに在来線のJR青森駅へのことに関しまして先行的に力を入れてきたということが見てとれました。
青森駅周辺まちづくり関連事業は、青森駅西口の広場を整備し、自由通路とJR青森駅舎の建てかえを行うというもので、82億円の費用をかける大型の公共事業です。計画ではセットになっていた都市サービス施設は協議が調っていないとして、今回は除外して先送りされましたが、これを建設するとすれば、費用は約20億円程度と想定されることから、事業費は合計100億円を超えるものになってしまいます。