黒部市議会 2022-09-14 令和 4年第5回定例会(第3号 9月14日)
本市では平成22年度より、YKKセンターパーク、黒部峡谷鉄道トロッコ電車、黒部川電気記念館など、産業観光施設を活用したツアー、名称は黒部川扇状地の街ものづくり企業とトロッコ電車見学会がYKK株式会社、黒部峡谷鉄道株式会社、関西電力株式会社、一般社団法人黒部・宇奈月温泉観光局の連携のもとに、毎年全国各地からご参加をいただき、開催されております。
本市では平成22年度より、YKKセンターパーク、黒部峡谷鉄道トロッコ電車、黒部川電気記念館など、産業観光施設を活用したツアー、名称は黒部川扇状地の街ものづくり企業とトロッコ電車見学会がYKK株式会社、黒部峡谷鉄道株式会社、関西電力株式会社、一般社団法人黒部・宇奈月温泉観光局の連携のもとに、毎年全国各地からご参加をいただき、開催されております。
3点目、観光の最後になりますが、もう一点、大きな課題であります黒部峡谷鉄道トロッコ電車の営業期間の拡大についてであります。 黒部ルートの開放はできました。もう一つ大きな課題、この営業拡大の実現の見通しについて、知事の所見を伺います。
なお、現在のところ本市におきましては、黒部峡谷鉄道トロッコ電車、黒薙温泉源泉見学、宇奈月麦酒館での昼食、YKK産業観光などをめぐるコースが予定されているところであります。この日台観光サミット開催のほか、市内企業で取り組まれている台湾インターンシップ学生の受け入れ事業の継続化などを含め、富山台湾直行便の関係など、比較的に行き来しやすい日台関係の交流促進に努めてまいりたいと考えております。
宇奈月温泉で受け入れしている台湾、タイからのインターンシップ生は、将来的には観光事業や国際的な仕事に従事する可能性が高いと伺っておりますので、本市の大自然の魅力や食の魅力を満喫してもらい、黒部市を第2のふるさとといってもらえるよう、例えば、黒部峡谷鉄道、トロッコ電車に無料招待するなど、交流事業について関係団体、地域住民の皆さんと連携してまいりたいと考えております。
現在、黒部市には、黒部峡谷鉄道トロッコ電車や宇奈月温泉に年間およそ2万人の訪日団体観光客が訪れ、そのほとんどは韓国、台湾で占められております。ちなみに韓国からは昨年1万6,360人、台湾からは2,089人、香港からは375人、中国からは288人ということで、約2万人の方が、これは団体客のみがカウントされておりますので、訪日されたということであります。