宮城県議会 2022-09-26 09月28日-03号
これは鳴瀬川水系流域治水プロジェクトの推進による効果と考えます。令和元年に決壊した大郷町内の堤防の改良復旧をはじめ、河道掘削や支障木伐採等を進めた結果、吉田川が決壊を免れたことは長年水害に苦しんできた住民の安心につながりました。県として、この鳴瀬川水系流域治水結果をどのように評価しているのか、また、更なる推進に向けての課題、克服すべき問題点について、御所見を伺います。
これは鳴瀬川水系流域治水プロジェクトの推進による効果と考えます。令和元年に決壊した大郷町内の堤防の改良復旧をはじめ、河道掘削や支障木伐採等を進めた結果、吉田川が決壊を免れたことは長年水害に苦しんできた住民の安心につながりました。県として、この鳴瀬川水系流域治水結果をどのように評価しているのか、また、更なる推進に向けての課題、克服すべき問題点について、御所見を伺います。
その中には、例えば田んぼなんかも使った田んぼダムと申しまして、田んぼの畦畔20センチぐらい、そこに水を、雨降ったのをそのままためておいてもらって、一気に河川に流さないで、1日、2日たった後に流してもらうとかそういう対策を取って、田んぼダムのことなんかもみんなで、流域でやっていこうということにしておりまして、令和3年3月に鳴瀬川水系流域治水プロジェクトが策定されたところでありまして、本市としては国土交通省