港区議会 2024-03-01 令和6年度予算特別委員会−03月01日
高齢者分野の分科会として、来年度予算では、高齢者保健福祉施策推進検討委員会に要する経費も計上されており、その目的は、区の高齢者施策を総合的かつ効果的に推進するとされております。高齢者が暮らす喜びを感じられる港区づくりの推進力になることを期待しております。 ところで区は、高齢者施策を計画的に推進するために、港区高齢者保健福祉計画を作成しております。
高齢者分野の分科会として、来年度予算では、高齢者保健福祉施策推進検討委員会に要する経費も計上されており、その目的は、区の高齢者施策を総合的かつ効果的に推進するとされております。高齢者が暮らす喜びを感じられる港区づくりの推進力になることを期待しております。 ところで区は、高齢者施策を計画的に推進するために、港区高齢者保健福祉計画を作成しております。
高齢者分野では、来年度、家主あんしんサポート保険が開始されますが、現時点で考える問題点や負担軽減のために必要な課題について、その狙いや内容、また、高齢者への必要なサポートについてお伺いしたい。
次に、行政の公共性についてですが、民間委託は高齢者分野でいえば介護、子育て分野でいえば保育など、民間の占める割合が非常に高くなってきています。指定管理者制度などの民間委託が進むと、自治体の専門的なノウハウがなくなってしまうことが問題です。やはり直営ではなく民間ということになりますと、経営というのが重視されてきます。
それが果たして十分かというところについては、様々な御意見あろうかとは思いますが、今期御審議いただきました港区地域保健福祉計画の高齢者分野におきましても、様々な施策を考えているところでございます。引き続き、高齢者の皆様がこの港区に住み続けられるような施策について区としても取り組んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
なお、本日は高齢者分野の質疑を行いますが、質疑に入る前に、本日付資料№3、港区基本計画・実施計画(素案)に寄せられた意見についての説明をお受けし、質疑を行いたいと考えております。 次に、両計画の高齢者分野の質疑の進め方についてです。港区基本計画・実施計画(素案)の政策19は施策1から施策4までありますので、前回同様、施策のページごとに区切りながら質疑を行いたいと思います。
(「なし」と呼ぶ者あり) ○委員長(山野井つよし君) それでは、報告事項(1)「港区地域保健福祉計画(素案)について」、報告事項(2)「港区基本計画・実施計画(素案)について」の子ども・子育て分野についての質疑はこれをもって終了いたしまして、次回は高齢者分野についての質疑を行いたいと思います。
また、佐世保市においても、第7次佐世保市総合計画の保健福祉政策において、「誰もが、いくつになっても健やかに安心して暮らせるまち」を望まれる姿とし、平均寿命に対する健康自立度を指標として掲げてあり、高齢者分野では、高齢者になっても健康で自立した生活ができる環境づくりをうたってあります。
83ページからは、第2章、高齢者分野となります。84ページ、85ページで施策の全体像をお示ししております。本分野は、4つの施策、15の小項目を計上しております。
◎松本 スポーツ振興課長 eスポーツを市で取り組む意義・目的のところでございますが、eスポーツには、例えば高齢者分野でしたら、eスポーツを体験することによって、脳の活性化が高まるであったりとか、そういった効果も言われております。あと、学生さんであれば、非認知能力の向上であったりとか、eスポーツには様々な魅力と可能性を秘めているというところで、私は認識しております。
また、高齢者分野において、市内4か所の高齢者施設で、大東シニアeスポーツ体験会を実施するなど、対面においても周知の強化に努めています。 将来的には、市が担うべき役割として、高齢者分野の取組などを想定していますが、民間が担う場合には採算性が重要であると考えられることから、現段階においては、eスポーツの効果や、その魅力の普及や発信に注力しているところでございます。
本市におきましても、重層的支援体制整備事業において、属性や世代を問わない包括的な相談支援などを行っていく必要があると考えており、地域包括支援センターや生活支援コーディネーターを中心として、本市におけるヤングケアラーの実情や支援のニーズの把握に努め、児童福祉分野と高齢者分野との連携促進に努めていきたいと考えております。
高齢者分野からスタートしました地域包括ケアシステムを全世代型に展開し、狭間のニーズにも対応できるよう、地域住民や関係機関が協働で取り組む体制を、今後も引き続き社会福祉協議会とともに構築してまいります。 ◆28番(柴田雄二) よろしくお願いいたします。 1項目めはこれで終了いたしまして、時間がかなりなくなってしまったんですけれども、2項目めに移らせていただきます。
高齢者分野では、高齢者の介護予防の活動状況、高齢者のスマートフォン等の活用実態、ICTを活用した高齢者向け事業の充実、いきいきプラザの事業の充実、次ページに行きまして、訪問介護員を含む介護職員等の確保・育成・定着の状況、介護ロボットやICT機器の導入状況、介護サービスの質の向上に向けた取組について、調査を行いました。
町会単位でももちろんですけれども、高齢者分野では地域包括支援センターとか事業所連絡会ですとか、あと、障がい者分野の方では様々な障がい者団体、親の会とか父母の会とか聾者の協会とかそういうところもあると思うんですけれども、そういうところなんかで呼び掛けて講座なんかを開いてもらって、どうやって身を守るのかという考え方を底上げをしていくということが必要だと思うんです。
◎下野一人市民福祉部長 複雑・複合的な課題の相談につきましては、これまで高齢者分野で取組みを進めております地域包括ケアシステムにおきまして、総合相談窓口であります地域包括支援センターを中心に医療や介護、障害、生活困窮などの課題に対しまして関係機関との連携による支援体制を構築してきてございます。
高齢者分野では、地域における支え合い活動を広げていくため、各地区で支え合い地域づくりフォーラムや支え合い井戸端会議を実施しております。 住民主体の支え合い活動の創出については、現在、高齢者を中心に会議等に参加していただいているところでございますが、今後は、新たな担い手となる若者や子育て世代など多世代を巻き込んだ活動を目指してまいりたいと考えております。
次に、先日、先端産業振興室の職員の方の説明をお聞きしましたが、高齢者分野はデジタル技術を活用した事業の創設がたくさんあると思いました。生活支援コーディネーターが仕掛け人となり、地域の皆さんを巻き込み、地域課題を把握し、課題解決方法にデジタル技術を活用した事業があれば研究を進めてほしいと期待しております。
まだ制度をそのまま維持されている部分もあるのですが、それはそれといたしましても、高齢者分野のヘルパー不足や介護支援専門員の不足、これ深刻な状態です。私もかつて区内で、ヘルパー事業所と介護支援専門員の事業所もやっていたことがあるのですけれども、いまだにそのときの仲間から、人が圧倒的に足りないというように聞いております。
◎福祉総務課担当課長 まだそういう意味では、今、委員がおっしゃられるような個別の、今そういった事例があるというのを今ここで伺っておりますので、そういった課題があるということで認識させていただいて、今後どういった連携ができるかというところは高齢者分野と共に検討していけたらと考えております。
地域福祉推進の高齢者分野の施策として、地域包括ケアシステムの先ほどの5本の柱の1つである、下のほうに書いてありましたが、生活支援分野の菰野町における進捗状況について、お聞きをいたします。 生活支援は、大きく分けて、在宅の家事支援、例えば買い物や調理、掃除、洗濯、ごみ出しなどを専門の介護職にお世話になるのではなくて、地域で助けていくというような仕組みをとっていこうと考えているわけですね。