宮城県議会 2024-06-26 06月26日-05号
このため県では、流域治水の実効性を高めるため、特定都市河川浸水被害対策法に基づき、特定都市河川の指定拡大に取り組んでいるところであり、昨年七月に指定した吉田川・高城川流域に引き続き、令和元年東日本台風で甚大な被害を受けた尾袋川・小田川流域につきましても、今年三月に指定したところであります。
このため県では、流域治水の実効性を高めるため、特定都市河川浸水被害対策法に基づき、特定都市河川の指定拡大に取り組んでいるところであり、昨年七月に指定した吉田川・高城川流域に引き続き、令和元年東日本台風で甚大な被害を受けた尾袋川・小田川流域につきましても、今年三月に指定したところであります。
また、東北初の指定をいただきました特定都市河川吉田川、高城川に続き、多田川水系も準備が進められているところであり、水害に強いまちづくりを進め、流域治水のモデルを実現していきたいと考えております。
吉田川及び高城川流域につきましては、特定都市河川浸水被害対策法に基づく計画の策定が進められており、本市としましては、令和2年度から令和4年度に実施した大崎市水害に強いまちづくり共同研究の成果を反映すべく、提案、調整を行ってまいります。
次に、大綱4点目の特定都市河川についてでございますが、吉田川及び高城川流域が令和5年7月18日に東北で初となる特定都市河川の指定を受けたことに伴い、ハード整備の加速化に加え、流域における貯留浸透機能の向上や水害リスクを踏まえたまちづくり、住まいづくりなど、命となりわいを守るための浸水被害対策を流域一帯で計画的に進めるため、特定都市河川浸水被害対策法に基づく協議会が設置され、計画の策定に取り組んでおります
また、本年7月18日付で吉田川及び高城川の流域が特定都市河川の指定を受けたことに伴い、特定都市河川浸水被害対策法に定められている計画の策定を進めております。その中で地域や関係機関と連携を図りながら浸水被害の軽減に向けた取組を検討してまいります。
本年七月には、吉田川と鶴田川及び高城川が、特定都市河川浸水被害対策法に基づき、東北地方では第一号となる特定都市河川及び流域に指定されました。
今、ただ実際そのバイパスを整備するに当たって、やはりあそこってJRの愛宕駅があったりとか高城川があったりとか、すごく近接していると。四十五号とも近接してございますし、あと山があってトンネルも必要になってくるのではないかと。そういった様々課題があると思っていまして、大規模な事業になるのではないかと。
また、本年7月18日付で吉田川や高城川などが特定都市河川に指定され、国土交通省を初めとするあらゆる関係者が流域全体の水害対策を共同で取り組む準備を進めております。市といたしましても、住宅地の浸水被害を軽減することが喫緊の課題であると認識しておりますので、氾濫をできるだけ防ぐための対策や被害対象を減少させるための対策などについて、地域や関係機関と連携を図りながら検討してまいります。
また、吉田川流域と鶴田川を含む高城川流域が、7月18日付で、東北初となる特定都市河川に指定されました。今後は、特定都市河川浸水被害防止法の法的枠組みを有効に活用することにより、治水対策の加速化や流出抑制対策の強化をはじめ、流域全体の関係者が協働で減災、水害対策を行う流域治水の本格的な実践に向けて取組を進めてまいります。 耐震改修促進事業について申し上げます。
こうした認識の下、これまで度重なる浸水被害が発生している吉田川及び高城川流域について、東北地方で初となる「特定都市河川」及び「特定都市河川流域」の指定により、河川整備を加速するとともに、水害リスクを踏まえたまちづくり・住まいづくり等の浸水被害対策を流域一体で計画的に進めていくこととし、今議会に関連議案を提案しているところであります。
なお、県が管理する高城川水系高城川等においても、指定に向けた流域自治体への意見聴取が進められております。 吉田川、高城川流域の指定時期につきましては、今のところ7月中を見込んでおります。今後も、国・県、流域の関係機関などと調整を図りながら、法的枠組みを活用した流域治水の本格的な実践に向け取り組んでまいります。
さて、前述のように、五月二十六日から鳴瀬川水系吉田川等の二十六河川及び高城川水系高城川等の十河川の計三十六河川の流域を区域に含む市町村長宛てに、特定都市河川の指定に向けた意見聴取の手続が進んでいます。吉田川及びその支川は国土交通大臣、高城川及びその支川は県知事が所管となっています。
また、昭和に入ってからも、昭和七年から九年にかけて吉田川を品井沼から分離するために、鶴田川及び高城川と吉田川を立体交差させて幡谷サイフォンを建設し、干拓と水害の解消への努力もありました。更に近年の異常気象に対処すべき方策として、流域のあらゆる関係者が協働で行う流域治水への方向転換は、まさに大事なことであり、正鵠を射た対策であります。
指定に際し、地形的に吉田川流域と一体となった対策が必要な、知事指定の二級河川である高城川や鶴田川流域の指定に向けた見通しについては、県としてどのように捉えているのでしょうか。指定により、流域治水の取組が一層促進されることを強く期待しますが、特に河川整備や下水道整備などに係る予算上のメリットを具体的にどのように捉えているのか、伺います。
特に、利府街道については、高城川付近の愛宕橋交差点をはじめ、ふだんから渋滞が発生しておりますし、松島海岸インターチェンジから松島町初原地区にかけては、車道や路肩の幅員が狭い箇所もあり、大型車両の円滑な通行に支障を来す可能性もあります。そこで、県として、国道四十五号の迂回路となる県道仙台松島線利府街道をはじめとする周辺道路の更なる機能強化に向けて、今後どう取り組むのかについて伺います。
鹿島台の鶴田川は、吉田川サイフォンで松島町の高城川につながり、明治潜穴を通過して松島湾へと向かいます。平成三十年二月には、明治潜穴公園改修事業が着手されました。
一方で、今回の交通社会実験では国道四十五号の迂回路として県道仙台松島線、通称利府街道など周辺の県道・町道を設定しておりますが、特に利府街道については高城川付近の愛宕交差点をはじめ、ふだんから渋滞が発生しております。また、松島海岸インターチェンジから松島町初原地区にかけては、車道や路肩の幅員が狭い箇所もあり、大型車両の円滑な通行に支障を来す可能性もあります。
大綱2点、吉田川、鶴田川、高城川の水害対策について伺います。 (1)鳴瀬川水系、吉田川・新たな水害に強いまちづくりプロジェクトの、水害に強いまちづくりモデル事業について伺います。台風第19号による大規模な氾濫被害を踏まえて、水害に強いまちづくりを目指し、新たな取り組みを追加したモデル事業が国土交通省で公表されましたが、その内容と完成年度や大崎市との関わりについて伺います。
河川計画によりますと、鹿島台については、鶴田川を通して高城川というふうな形での河川計画をされてございますので、まずはそこのところを整理する必要があるのだろうというふうに思ってございます。その中で、議員おっしゃるとおり、そういう部分については国直轄の排水機場ができればというふうな思いは一緒というところでございます。 ○副議長(氷室勝好君) 山田和明議員。
県道小牛田(………)松島線の延伸については、初原地区の市街地を通過しJR東北本線や高城川を横断するため、トンネルや橋梁などを含む大規模な工事になることが想定されます。県といたしましては、本路線の整備が松島地区の渋滞緩和に寄与するものであることから、現在、復興・創生期間後を見据えて策定を進めている「新みやぎの道づくり計画」の中で、事業の実現可能性について検討してまいります。