福井県議会 2022-12-08 令和4年第424回定例会(第4号 一般質問) 本文 2022-12-08
また現在は、被害防止計画にある捕獲頭数から、駆除隊員1人当たりの捕獲等数に制限があり、もっと捕獲できる隊員がいてもそれ以上捕獲できない状況だそうです。 でしたら、鳥獣害対策を強化すべき声が多いのですから、捕獲の計画頭数をもっと増やす、つまり予算を増やすべきではないか、伺います。
また現在は、被害防止計画にある捕獲頭数から、駆除隊員1人当たりの捕獲等数に制限があり、もっと捕獲できる隊員がいてもそれ以上捕獲できない状況だそうです。 でしたら、鳥獣害対策を強化すべき声が多いのですから、捕獲の計画頭数をもっと増やす、つまり予算を増やすべきではないか、伺います。
捕獲用わなは、市内農業者や農家実行組合から、農作物被害の相談、出没の報告等があった場所を中心に、各地域の駆除隊員が地形状況等を考慮しながら、設置しております。 なお、農業者からの農作物被害の相談、捕獲用わなの設置依頼は、イノシシについては山間部、アライグマ等の小動物については平野部が中心で、令和2年度と令和3年度の捕獲数を比較すると、イノシシが51頭、アライグマが69頭増加しております。
具体的な取組としては、市が保有する捕獲用わなを駆除隊に配布、駆除隊員は、捕獲用わなの設置から、餌の調達、見回り、捕獲した有害動物の処分まで行い、市が報告を受けるという内容でございます。
捕獲した際には近くにお住まいの大崎市駆除隊員の方に来ていただき猟銃で止め刺しをしていただきました。くくりわなにかかっているイノシシはワイヤーの二ないし三メートルの範囲内で猛烈に動き回り、猟銃で狙いを定めることは極めて難しいことと感じました。その駆除隊員の方はバルセロナオリンピックのクレー射撃日本代表選手の方でもあり技術は日本有数のレベルの方です。
①、駆除隊員数維持のための支援策はどのように講じたか。 ②、ハクビシン対策について、市民による捕獲率の向上はなされたか。また、捕獲したハクビシンの処理を捕獲者に委ねると計画書にはあるのですけれども、処理費用負担等は改善されているか。 ③、ハクビシン捕獲の成功例の情報収集や生態に関する情報提供はどのようになされたか。 ④、ハクビシン捕獲員養成のための技術講習会の開催状況はいかに。
農林水産省からマニュアルが出ているのでは仕方ございませんが、2,400頭を捕獲する石巻市における有害鳥獣駆除隊員の現状は、隊員の減少はもとより、高齢化が進んでおります。捕獲報告の事務が負担となっています。他の市町においても駆除隊員の問題は同様と思います。今後において、国及び県に対しまして頭数確認の簡素化を要求すべきものと思いますが、産業部長の考えをお伺いします。
福知山市においても、捕獲強化を目指して、駆除隊員の増員を図るために、資格取得の費用の全額補助を行うとともに、捕獲技術向上へ、狩猟研修会を実施すること、また、無人飛行機、ドローンや捕獲柵のセンサー設置など、有効性が確認されれば、支援をして駆除に活用してはどうか、お聞きをいたします。 ○(芦田眞弘議長) 産業政策部長。 ○(大西誠樹産業政策部長) お答えいたします。
わなによりまして、有害鳥獣の捕獲を行う場合は、福知山市有害鳥獣駆除隊員に対して、従事者証を発行し、捕獲に際して携帯を求めているところであります。
◎碇正光 農林水産部長 猟友会の体制強化につきましては、平成30年度から駆除隊員に対する狩猟免許の新規取得や狩猟者登録に係る費用について、支援を講じているところでございます。
まず1点目は、箱わなを使った駆除隊員の負担軽減、見回り時間だとか餌代、あるいは軽トラの燃料代等について、当時の川副部長は金立、久保泉、大和地区で携帯電話と連動してイノシシがかかると情報がメールで送信される箱わな監視装置を試験的に導入すると、こういう答弁をいただいたわけですけれども、その結果どういうふうになったのか、お答えいただきたいと思います。
今年度は4月1日から駆除を開始しており、有害鳥獣駆除隊員の皆様の取決めによりまして、7月末時点でシカを2,047頭、イノシシを428頭捕獲しております。 ○(芦田眞弘議長) 大槻泰コ議員。 ○9番(大槻泰コ議員) 今年の冬は暖冬でございました。降雪量が少ない状況でしたので、各個体群の子供は多く生き残り、春から夏にかけて活発に活動するとのことを、ある猟友会の方が言われていました。
その中で出た協議結果としましては、いろんな問題があるということで、まず1点目が、猟友会員全員が駆除隊員でないということと、あと、狩猟期は市外の狩猟者も管内に入ってくるため、駆除隊員と狩猟者の区別や把握ができない。
次に、有害鳥獣駆除隊の高齢化対策についてでございますが、28年度から新規にわな猟免許を取得し、自ら有害鳥獣駆除に従事する方に対し、狩猟免許試験手数料と初心者講習会に係る経費について補助を行い、有害鳥獣捕獲に従事する方を増やす対策を行うとともに、有害鳥獣捕獲事業を継続的に推進するため、駆除隊員の活動経費の支援として、狩猟免許の更新手数料や猟銃、空気銃の所持許可の更新に伴う講習会の費用に対する支援を行っております
111 ◯経済部長(佐伯浩一君) 有害鳥獣の駆除隊につきましては、木更津猟友会のメンバーのうち、特別駆除隊員として編成された26名の隊員により、わなによる捕獲や猟銃による駆除活動が実施されております。スズメ、カラス、イノシシ等の有害鳥獣の生息域は木更津市内全域に広がってきており、捕獲従事者の人員も不足しているものと認識しております。
また、先進事例として、駆除隊員や補助員が見回る労力を軽減するため、動物が捕獲されたことを携帯電話等に通知するシステムや、ニホンザルを効率的に追い払うために、群れの現在地をリアルタイムで表示することができる発信器システムなどが開発されており、これらも含め、兵庫県立大学とさらに連携し、本市として一番有効なICTの活用方法を検討しながら、農家の被害軽減や市民の安心安全につなげていきたいと考えているところであります
(2)、駆除隊員数の減少や高齢化により、駆除の実施が困難になりつつあるとされておりますが、その具体的対策は。 (3)、特にイノシシについて、その動物的特徴から急激な増加が危惧され、箱わななどによる捕獲など早期の対策が必要と思いますが、考えは。 ○議長(大橋博之) 市長。
本市の野生鳥獣被害防止対策実施要綱では、駆除隊員が行います駆除は、原則としてわな、おりなどの銃器使用以外の方法によるものとしております。ただし、必要に応じて、駆除隊員6人以上で駆除班を編成いたしまして、銃器を使用して対応することとしております。
次に、2点目の有害鳥獣駆除隊員の平均年齢、それと人数の推移というご質問でございました。 駆除隊員の人数及び平均年齢の推移につきましては、平成27年度の駆除隊員数は216人でございまして、平均年齢は63.8歳であります。平成28年度は206人で、63.2歳であります。平成29年度は220人で、63.0歳であります。平成30年度は213人で、63.4歳であります。
最近、それぞれの地域の駆除隊員の活動が見えて、活発化していると思っております。私の主人も羽月西の猟友会の駆除隊員として活動しておりますが、駆除期間になりますと土曜、日曜日は必ず、そしてまたその間でも鹿が出た、イノシシが出たとなりますと駆除隊員に連絡をとりながら出かけますけれども、どうかすると1週間に2回、3回出ることもあります。もちろん1頭もとれない日も出てくるわけですね。
と申しますのは、震災前、イノシシが発生する前、会津若松市においては特にツキノワグマの発生が多うございまして、今回の質問とは直接的には関係ありませんが、その当時でさえ有害鳥獣駆除隊という名称の時代にあっても、かなり駆除隊員の出動や担当部課職員の土日の早朝出動も含めて多かったわけですけれども、イノシシが発生してからさらに出動回数、あるいは出動範囲ですか、も含めてかなり隊員の皆さんも職員の皆さんもいっぱいいっぱいの