福岡県議会 2013-12-09 平成25年12月定例会(第9日) 本文
今般は、北九州空港における北九州─韓国釜山便の休止問題についてお尋ねをいたします。去る十一月十五日、スターフライヤー社は、業績悪化を理由に、突然、赤字路線の同線を休止する決定を明らかにいたしました。しかし、本県と北九州市、苅田町などでつくる北九州空港利用促進協議会は、同路線に対する就航補助金として、運航開始した昨年七月からことしの六月分まで計七千六百五十万円を交付いたしております。
今般は、北九州空港における北九州─韓国釜山便の休止問題についてお尋ねをいたします。去る十一月十五日、スターフライヤー社は、業績悪化を理由に、突然、赤字路線の同線を休止する決定を明らかにいたしました。しかし、本県と北九州市、苅田町などでつくる北九州空港利用促進協議会は、同路線に対する就航補助金として、運航開始した昨年七月からことしの六月分まで計七千六百五十万円を交付いたしております。
次に、八代港を結ぶ国際コンテナ航路につきましては、本年5月までは韓国釜山便の週2便体制でございましたが、6月に韓国便が、また7月には県内初の中国直行便となりました大連・青島便が、さらに8月には上海便が就航をいたしました。また、9月には神戸港と接続をいたします国内コンテナ航路が就航しており、現在、八代港のコンテナ航路は、国際コンテナ航路が週5便、国内コンテナ航路が週1便体制となっております。
さらに,4月からは神戸便が,数カ月後には韓国釜山便が就航し,ゴールデンウイークには臨時便が多く予定されており,右肩上がりの勢いで,現在交渉中のマレーシアや中国などへも順次就航されるものと大きな期待を持っています。 平成19年第3回の定例会の空港を生かした振興策の私の質問に対して,旅客定期便の貨物室を利用したベリー貨物,これを活用した農産物の販売拡大をするという答弁をいただきました。
ことし2月には、韓国釜山便が週2便から週3便に増便され、航路拡大を図られていることは評価できますが、現在の厳しい経済状況下においては、航路拡大に対して貨物の集荷が思うように進んでいない感は否めません。 そこで、この目標の達成が可能かどうかも含めて、今後のコンテナ貨物の見込みについてお伺いをいたします。
また、外貿コンテナ航路については、韓国釜山便が1便増便し、2年半ぶりに週3便となった。先月11日には、第1便の入港記念式典を挙行した。定期コンテナ船の週3便の就航により、敦賀港の利便性が高まり、より一層利用が進むものと期待している。今後は、県内企業から要望が強い中国航路の開設にも全力で取り組んでいく。 福井港については、昨年の外航船の入港隻数が204隻となり、2年連続で200隻を上回った。
また、週1便となっていた外貿定期コンテナ航路については、6月から韓国・釜山便が新たな船会社により運航され、週2便となった。今後は、敦賀市、敦賀港貿易振興会と連携しながら、中国航路の早期復帰に向け船会社に働きかけていく。 福井港については、外航船の入港隻数が今年1月から5月末までで昨年同期の57隻を大幅に上回る82隻となっており、アルミの輸入や中古車の輸出が順調に増加している。
特に、昨年十一月には中国大連航路が開設されまして、本年三月には、従来二便就航していた韓国釜山便のうちの一便が華南ラウンド航路に再編されまして、一段と貨物の取扱量が増加しているという状況で、三月、四月は月間取扱量が二千TEUを超えて、コンテナヤードが満杯の状態であるという説明をいただきました。
次に、国際化をにらんだ港湾・空港機能の充実では、水島港が韓国釜山便に続き、昨年9月フィリピン・ベトナム航路が開設され、国際コンテナ基地を目指した人工島185ヘクタールの建設が玉島沖に進められています。空港では岡山空港が県が管理する第3種地方空港としては全国で初めて滑走路3,000メートル化が国の第7次空港整備計画の中で発表されました。