札幌市議会 2011-12-14 平成23年第 4回定例会−12月14日-05号
市立札幌病院静療院の成人部門を本院へ移転するとともに、児童部門の所管を病院局から保健福祉局へ移管し、発達の障がいや心理的障がいのある児童の発達を支援するための施設としてセンターを設置するものですが、静療院成人部門跡施設改修事業における施設の大規模改修については具体的な整備計画が示されておりません。
市立札幌病院静療院の成人部門を本院へ移転するとともに、児童部門の所管を病院局から保健福祉局へ移管し、発達の障がいや心理的障がいのある児童の発達を支援するための施設としてセンターを設置するものですが、静療院成人部門跡施設改修事業における施設の大規模改修については具体的な整備計画が示されておりません。
静療院成人部門跡施設改修事業については、安全性のみならず、利便性や使い勝手についても利用者の意見に十分耳を傾け、慎重に進めていただくことを要望します。 また、福祉機器のリサイクル事業については、障がい者、高齢者等の垣根を越えて、保健福祉局全体として制度の普及、拡充に向けて努力を要望いたします。 次に、障がい者福祉就労支援等についてです。
最初に、保健福祉局についてでありますが、社会福祉費では、静療院成人部門跡施設改修事業について、今回整備する障がい児・者の医療・福祉複合施設は、利用する子どもにとって安全・安心なものにすべきだが、大人用施設の改修でどの程度まで可能なのか。また、その施設が行う研修において、学校での障がい児支援に関する理解や専門性を高めるため、一般の小・中学校の教員も対象にすべきと考えるが、どうか。
静療院成人部門跡施設改修事業では、この新施設が安全・安心であることはもちろんのこと、利用者の意見を十分に取り入れて、札幌市の障がい児に対する医療、福祉の中心的な役割を担うことが必要です。そのことにより、障がい児・者に係る医療、福祉、保健、教育の連携協力がスムーズとなり、地域社会全体で障がい児・者を支えるような体制づくりが行われることを求めます。 障がい者元気スキルアップ事業について。
静療院成人部門跡施設改修事業についてお伺いします。 我が会派のこの事業に関する代表質問に対して、既存の静療院児童心療センターと児童福祉総合センター内の発達医療センターを統合し、障がいのある子どもへの総合的な医療施設とする、さらに、近隣の障がい児・者施設、知的障害者更生相談所を移転し、障がい児・者の医療福祉の複合施設として整備を行うとの答弁がございました。