札幌市議会 2012-02-20 平成24年第 1回定例会−02月20日-02号
一方、本市の障がい者の支援体制については、昨年の第2回定例市議会で、我が会派が質問した静療院跡施設整備事業において、既存の静療院児童心療センターと児童福祉総合センター内の発達医療センターを統合し、心と体の発達におくれがある子どもへの総合的な医療施設として、近隣の障がい児・者施設、知的障害者更生相談所も移転し、障がい児・者の医療、福祉の複合施設を整備し、これを拠点に、札幌市全体の障がい児・者の支援体制
一方、本市の障がい者の支援体制については、昨年の第2回定例市議会で、我が会派が質問した静療院跡施設整備事業において、既存の静療院児童心療センターと児童福祉総合センター内の発達医療センターを統合し、心と体の発達におくれがある子どもへの総合的な医療施設として、近隣の障がい児・者施設、知的障害者更生相談所も移転し、障がい児・者の医療、福祉の複合施設を整備し、これを拠点に、札幌市全体の障がい児・者の支援体制
静療院成人部門跡施設改修等事業については、静療院児童心療センターと発達医療センターの統合による本施設の新たな役割として、北海道立子ども総合医療・療育センター、コドモックルや他の民間医療機関との連携を図ることを求めました。
静療院児童心療センターと発達医療センターの統合による本施設の新たな役割として、北海道立子ども総合医療・療育センター、コドモックルや、ほかの民間医療機関との連携を図ることを求めました。また、研修機能の充実については、研修の対象に一般の小・中学校の教員を含めるほか、障がい当事者の協力などにより、札幌市全体の障がい児・者の支援・体制強化を図ってください。
我が会派のこの事業に関する代表質問に対して、既存の静療院児童心療センターと児童福祉総合センター内の発達医療センターを統合し、障がいのある子どもへの総合的な医療施設とする、さらに、近隣の障がい児・者施設、知的障害者更生相談所を移転し、障がい児・者の医療福祉の複合施設として整備を行うとの答弁がございました。もう少し具体的にこの新施設の内容についてお伺いいたします。
医療の面からは、児童精神科を中心とする静療院児童心療センターと、小児科、整形外科、耳鼻咽喉科などを中心にリハビリテーションを行う発達医療センターの一体化、また、福祉の面からは、障がい児福祉施設を近接させることにより、福祉と医療がさらに連携するサービスの提供が可能になれば、これは極めて有益であると考えます。
また、現在、のぞみ学園を含みます静療院児童心療センターで行っております研修につきましては、学校の教員や社会福祉施設関係者に加えまして、保健センター、幼稚園、保育園の職員や障がい者の親の会など、一層、受講者の拡大に努めますとともに、内容を充実いたしまして研修機能を強化してまいりたいと考えております。 次に、生活保護費の適正支給についてお答えいたします。