滋賀県議会 2024-03-12 令和 6年 3月12日環境・農水常任委員会-03月12日-01号
◎青木 農政水産部技監 1点目の畜産クラスターの関係についてです。令和6年度実施分については、1協議会の1事業主体、東近江地域ということを聞いております。例年もう少しあるのですが、来年度については一つだけとなります。 それと、2点目の飼料関係についてです。飼料については、令和4年秋頃まで右肩上がりに価格が高騰しており、例年の1.5倍、1.6倍、1.7倍と日に日に上がる状況でした。
◎青木 農政水産部技監 1点目の畜産クラスターの関係についてです。令和6年度実施分については、1協議会の1事業主体、東近江地域ということを聞いております。例年もう少しあるのですが、来年度については一つだけとなります。 それと、2点目の飼料関係についてです。飼料については、令和4年秋頃まで右肩上がりに価格が高騰しており、例年の1.5倍、1.6倍、1.7倍と日に日に上がる状況でした。
◎青木 農政水産部技監 近江牛を学校給食に提供する事業についてです。今考えておりますのは学校給食等を中心に1人当たり100グラムを提供する方向で検討しております。およそ牛1頭から300キログラム程度の生肉がとれるという換算で計算しますと、牛の頭数で約40頭、厳密に言いますと41頭余りという形になります。
◎青木 農政水産部技監 畜産の分野におきましては、飼料高騰による影響がありました。ウクライナ侵攻前に比べると、1.3倍から1.5倍、最大1.6倍ぐらいまで価格が上昇しているところです。畜種によって違いますが、牛の場合、大体生産コストの3割強が餌代となりますし、豚や鶏の場合、6割ぐらいが餌代ということで、非常に餌代の占める割合が高くなっております。
5 滋賀県総合防除計画(最終案)について (1)当局説明 鋒山農政水産部技監 (2)質疑、意見等 なし 6 畜産収益力強化対策事業費補助金(令和4年度繰越明許費)について (1)当局説明 青木農政水産部技監 (2)質疑、意見等 ◆谷成隆 委員 随時要望調査において、今後の事業実施を断念されたというのは、何か理由があってのことでしょうか。
◎青木 農政水産部技監 当法人は、畜産関係において、県内唯一の国や地方公共団体からの補助事業窓口となっております。新型コロナ関係の事業については、もう大部分が終了しておりますが、肉牛農家に限らず畜産農家全般に対して大きく貢献したものと考えております。
◎青木 農政水産部技監 キャトルステーションにつきましては、今、委員御指摘のとおり、近江牛の生産基盤の強化を最大の目的といたしまして平成30年から創業しております。おかげさまをもちまして、実際の牛を集める数というのは年々増加してきております。令和4年度につきましては385頭の導入ということで着実に伸びているところです。