福岡県議会 2024-06-12 令和6年6月定例会(第12日) 本文
医療従事者ではない一般市民が心臓に電気ショックを与え、心臓の状態を正常化する自動体外式除細動器(AED)を使用できるようになったのは、二〇〇四年七月のことで、今年でちょうど二十年になります。以来、設置の普及も進み、今や全国でおよそ六十七万台が設置されています。
医療従事者ではない一般市民が心臓に電気ショックを与え、心臓の状態を正常化する自動体外式除細動器(AED)を使用できるようになったのは、二〇〇四年七月のことで、今年でちょうど二十年になります。以来、設置の普及も進み、今や全国でおよそ六十七万台が設置されています。
市民によるAED使用件数の実績ですが、直近10年間のデータで回答させていただきますと、現場でパッドを装着されていた事例が200件、そのうち電気ショックが実施された事例が21件、さらに社会復帰に至った事例が2件でございました。市民によるAEDの使用事例の多くが高齢者施設、公共施設、事業所などであり、住宅において発生した事例でAEDが使われたことはございません。
AEDの電気ショックというのは、1分遅れるごとに救命率が10パーセントずつ低下するとも言われています。そこで、本日4点目は、AEDにプライバシー保護の三角巾を配備してはどうかと考えて御所見を伺いたいと思っております。
◆16番(山下淑子) AEDは、本当に電気ショックで心臓機能に働きかけていきます。この成功率は、倒れてから1分ごとに約10%低下して、5分でいわゆる救命率が50%に達してしまうという部分です。
心室細動からの救命には、迅速な胸骨圧迫、心臓マッサージと電気ショックが必要であり、電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下すると言われています。その際、AEDは非常に重要かつ有効な機器となります。 ところで、気になるデータがあります。
AEDを使用する場面のことを想定いたしますと、既に意識を失った傷病者の方が道で倒れているのをどなたかが見つけたということになりますけれども、まずは傷病者を助けるため電気ショックを送る、一刻も早くその処置をするということが最優先になろうかと存じます。
傷病者の心電図を測定し、解析し、電気ショックが必要かどうかを判断し、音声ガイダンスで使用者に指示を出しますので、誰でも簡単に使えるようになっているということで、結城市もかなりの数のAEDが設置されているということです。 そこで、現状についてお伺いいたします。 市内設置件数とそのうちの屋外設置件数、また、設置場所の周知の方法についてお知らせください。
市のホームページには、AEDとは、心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態、心室細動になった心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。AEDは、操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができますと記載されております。 心臓が原因で突然心停止となる人は、年間で約8万2,000人、1日に約200人、7分に1人の方が心臓突然死で亡くなっております。
AEDは心室細動によった心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器で、2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになり、病院や診療所、駅、空港、学校、公共施設、企業など、人が多く集まるところを中心に設置されております。 私が議員になって間もなく、近所の青年が27歳で亡くなりました。
突然心肺停止に陥った方を高い確率で救うためには、できるだけ早く胸骨圧迫による心肺蘇生を行い、AEDで電気ショックを行うことが、傷病者の救命とその後における機能回復の面からも大変重要であるとされております。 その救急救命、心肺蘇生に必要な機材が、自動体外式除細動器、AEDです。 現在では、多くの公的機関をはじめ、学校や病院、ホテルのほか、観光バス等の交通機関にも設置されております。
(2)電気柵設置の実績はについてでございますが、電気柵は、農地への侵入を試みる鳥獣が、電気ショックによる痛みを伴うために警戒して近寄らなくなるもので、物理的な侵入防止柵に対して心理柵とも言われ、正しく設置すれば、ツキノワグマの侵入も防止できる効果的な侵入防止柵でございます。
突然、心臓がけいれんしたように小刻みに震え、脳や体に血液を送り出すことができない心肺停止状態に陥ったときに、心臓に電気ショックを与えるもので、誰でもこの機器を使って救命活動を行うことができます。 心臓が停止すると、5分で脳に障がいが発生します。また、元気だった人が心疾患、特に心筋梗塞などが原因で突然倒れた場合には、その心臓のリズムは、心室細動と呼ばれる種類のものが多いことが知られております。
AEDは、心臓に強い電流を一瞬流して電気ショックを与え、心臓の状態を正常に戻すことを目的とした医療機器です。2004年からは、医療従事者に限らず、一般の人も使用して、人命救急処置を行えるようになり、医療機関だけでなく、町の様々な場所に設置されるようになりました。電気ショックは時間との勝負であり、一分一秒でも早く行うことが重要です。
心室細動からの救命には迅速な胸骨圧迫、心臓マッサージでございます、これと電気ショックが必要でございまして、その電気ショックが1分遅れるごとに救命率は10%ずつ低下するとも言われているところでございます。このことからも、緊急時に備え、救命処置と併せAEDの普及が必要不可欠であると認識しているところでございます。
AEDは倒れている傷病者に電気ショックを与え、拍動を回復させる小型の機械です。救急車が到着する前の処置として効果が高いことで知られ、各団体や学校などで使用方法の講習会が開催されています。私も防災士として講習を受けましたし、また、地元地域の防災フェスタなどでもAEDの講習が行われ、市民にとっても関心度の高いものです。
AEDとは、心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。そのような説明も講習の中で教えていただけます。人が倒れているところに遭遇し、AEDのパッドを貼り付けた後にスイッチを押してくださいとAEDが言ったなら、心肺停止した人に残された道はただ一つ、AEDのボタンを押してもらうだけです。
心室細動からの救命には迅速な心肺蘇生と電気ショックが必要です。突然の心停止から救命するためにできることは、1)119番通報、2)胸骨圧迫(心臓マッサージ)、3)AEDによる電気ショックです。このうち、119番通報して救急隊の到着を待っていたのでは7%の人しか救命できません。
しかしながら、心肺停止時に誰かがそばにいた場合でも、AEDを使って電気ショックをされる場合はいまだに5%にすぎません。AEDがなかなか使われない原因の一つとしては、そのとき使えるAEDがどこにあるか分からないっていうふうにも言われています。城陽市内には167か所にAEDが設置してあります。
できなかったケースがどれぐらいあるのかというのはちょっと分からないところなんですけど、実際に市民がAEDを使用していた回数というのは、令和2年1回、令和4年1回というふうにお示しさせていただいたんですが、じゃあ、救急隊はどれぐらい使ったのかということになりますが、令和3年中に城陽市内で心肺停止の事案がどれぐらいあったのかといいますと、70件あったんですが、そのうち、救急隊がAEDを使用できた、電気ショック
◎健康生きがい部長 令和4年度におきまして、意識喪失等により区が設置したAEDが使用された事例は7件ございまして、そのうち電気ショックが作動した事例につきましては1件報告されているところでございます。また、令和5年度につきましては、10月1日時点でございますけれども、3件の使用事例があり、そのうち電気ショックが作動した事例はゼロ件となっているところでございます。