岩国市議会 2024-06-18 06月18日-04号
本市では、バス、鉄道、離島航路、タクシーなどの公共交通機関が運行しており、市民の通勤、通学、買物などの日常生活における移動を支えています。 しかしながら、近年では、人口減少やマイカー利用を基本とした生活スタイルの定着などにより、公共交通の利用者数は減少に歯止めがかからない状況が続いています。
本市では、バス、鉄道、離島航路、タクシーなどの公共交通機関が運行しており、市民の通勤、通学、買物などの日常生活における移動を支えています。 しかしながら、近年では、人口減少やマイカー利用を基本とした生活スタイルの定着などにより、公共交通の利用者数は減少に歯止めがかからない状況が続いています。
人口減少の影響が生じているものの一つとして、離島航路があります。住民の島外流出による過疎化などを背景に利用者数の減少が進み、自治体が運航する離島航路の経営環境は厳しくなっています。こうした中、就航船舶の定期点検時や突発的な船舶の故障などが発生した際に代わって運航する船舶の確保が課題の一つとなっています。
さらに、離島航路事業者に対する財政支援を行い、旅客運賃の割引制度を継続してまいります。加えて、交通船事業について、経営の安定化を図るとともに、安全な航行に努めてまいります。 交通ネットワークの整備につきましては、西九州自動車道における松浦佐々間の早期完成のため、関係団体と連携した継続要望を行うとともに、国の補助制度を活用し、市道山中・紐差線をはじめとした市内幹線道路の整備を進めてまいります。
本市では、バス、鉄道、離島航路、タクシーなどの公共交通機関が運行しており、市民の通勤、通学、買物などの日常生活における移動のほか、本市にお越しになられる観光客の移動を支えています。
2項目めは、鯨瀬地区に係る港湾施設整備について、三浦地区みなとまちづくり計画における生活航路エリア(鯨瀬地区)の施設配置計画についてと、離島航路の現状と課題についてお伺いいたします。 港湾政策は、人流や物流の活性化による港の振興を図り、本市経済の基盤となる港湾施設の確保並びに利用促進を目的とされています。
県は、離島航路の維持・改善、離島地域の振興・生活の安定などのために、航路事業者に対し、岡山県離島航路対策補助金で支援を行っています。しかし、補助対象航路は唯一の交通機関かつ赤字の航路とされており、今回休止となる航路は複数の航路が存在するため、補助対象外となっております。
◎答 令和4年6月に補正予算を計上した地域公共交通燃料価格高騰対策支援補助金が約1億7,000万円、離島航路補助金が約800万円、福崎町と姫路市間の連携コミュニティバス運行経費が約300万円、コミュニティバス雪彦が約300万円、乗合いタクシー高木が約100万円、合計約1億8,800万円となっている。
また、地域鉄道やタクシー、離島航路の運送収入につきましても9割以上の回復が見られることから、今後の増加に期待しているところでございます。
これは離島航路のフェリー貨物が貨物量全体の約3割を占めていることや、外国からの輸入貨物については、牛、豚、鶏の飼料となります穀物や燃料用の石炭について一定量の取引が継続されていることから、直近5年間はほぼ変化なく推移しているものでございます。 しかし、10年前と比較しますと、平成24年が約350万トンであり、令和4年は198万トンと大きく減少している状況でございます。
まず、(1)総合的な考え方についてでありますが、本市ではバス、鉄道、離島航路、タクシーなどの公共交通機関が運行しており、市民の通勤、通学、買物などの日常生活における移動を支えております。しかしながら、本市の公共交通機関の利用者数については、近年の自家用自動車の利用を基本とした生活スタイルの定着などにより、減少に歯止めがかからない状況が続いております。
その上で県では、コミュニティーバスや広域バス路線に対する助成を行いますとともに、AIオンデマンド交通など新たな移動手段を導入する地域や離島航路を運航する市町を支援しております。加えまして、高齢者や障がいのある方をはじめ誰もが安心して快適に移動できますよう、バスやタクシーのバリアフリー化への助成を行っております。
当日、宇野港では、直島経由、小豆島経由の高松行きフェリーが運航を続けていましたが、離島航路は島民の足としての役割であるため代替を果たすには限界がございました。 年々激甚化する災害、近年は、四季を問わず、異常気象による天候の急変も多く発生しています。
次に、生活インフラの状況を申し上げますと、まず、地域公共交通の状況としまして、松浦鉄道、路線バス、タクシーやフェリー・高速船等の離島航路のほか、交通不便地区対策としてデマンドタクシーも運行しています。
四方を海に囲まれた離島は、ほかの地域に比較して厳しい自然的、社会的条件の下にあることから、地域活動を維持するためには、離島航路など生活交通の確保や上下水道等の生活環境の整備、医療・福祉・介護の確保等による住民福祉の充実など、生活の利便性の向上による地域間格差の是正が必要となります。
本市では、バス、鉄道、離島航路、タクシーなどの公共交通機関が運行しており、市民の通勤、通学、買物などの日常生活における移動を支えています。 このような公共交通機関を、市民や来訪者にとって便利で利用しやすく、将来にわたり持続可能なものとするため、昨年度、市民アンケートや交通事業者へのヒアリングなどを実施したところであります。
持続可能な地域公共交通の維持、確保のため、県では、先ほど申し上げましたコミュニティーバスやAIオンデマンドバスの運行に対する助成に加えまして、複数の市町村にまたがります広域バス路線や糸島市、宗像市、新宮町などの離島航路に対して助成を行っております。また、平成筑豊鉄道をはじめとする地域鉄道事業者に対しましては、信号や線路など安全輸送設備への助成を行っております。
加えて、医療関係事業所や介護・福祉等施設に対する支援及び離島航路、地域バスの運営事業者に対する燃油高騰分補助などについても、きめ細かに支援等を行ってまいります。
次に、委員会では、三浦地区みなとまちづくり計画賑わい促進事業について、当局から、「三浦地区の近海・離島航路のターミナルがある生活航路エリアについては、鯨瀬ターミナルビルの老朽化や狭小な埠頭用地など、港湾機能に関する課題を抱えており、当該施設の再編に合わせてエリア内全体の配置計画を検討し、にぎわいの創出や利便性を図ることを目的とするものである」との説明があっております。
まず、本市の公共交通の現状でございますが、JR予讃線、予土線、離島航路、そして、JR以外の陸路では、タクシーや宇和島自動車株式会社が運行する路線バスを中心に、市内の交通網が形成されておりまして、この路線バスが運行していない区間につきましては、市のコミュニティバス15路線により補完をしているところでございます。
(1)現状と今後の展望についてですが、装港地区は、岩国港と黒島・端島・柱島間を結ぶ離島航路としての役割を持つ港内静穏な良港の港湾施設を有しており、臨海部には工業地帯が広がる特色ある町であります。こうした地域の特徴を最大限に活用し、海の交流拠点としてまちづくりの活性化を有効に図っていくことは非常に重要なことだと考えます。