札幌市議会 2000-10-17 平成12年第一部決算特別委員会−10月17日-06号
まず,質問の1点目でございますが,障害児教育推進基本計画策定の基本的な考え方についてでございますが,本市におきましては,これまでも教育行政の重点施策の一つとして,障害児教育の充実に努めてきておりますが,近年,ノーマライゼーションの理念が広がりを見せている中で,障害の重度・重複化あるいは多様化の現状がございまして,一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細やかな教育,これと地域での教育を軸とした新たな展開が
まず,質問の1点目でございますが,障害児教育推進基本計画策定の基本的な考え方についてでございますが,本市におきましては,これまでも教育行政の重点施策の一つとして,障害児教育の充実に努めてきておりますが,近年,ノーマライゼーションの理念が広がりを見せている中で,障害の重度・重複化あるいは多様化の現状がございまして,一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細やかな教育,これと地域での教育を軸とした新たな展開が
したがいまして,今後,策定を予定しております札幌市障害児教育推進基本計画の中で,学校はもとより,地域,家庭に対しても積極的に働きかける具体的な方策を検討するなど,鋭意取り組んでまいりたいと考えております。
次に,障害児教育推進基本計画についてであります。 完全参加と平等をテーマとする国際障害者年を契機に,ノーマライゼーション理念が広がりを見せる中で,社会生活のあらゆる領域で,すべての人々が可能な限り同等の生活を営み,ともに活動することができる社会の実現が目指されております。
難病対策 精神保健福祉センター 保健福祉行政の組織体制 6.歩道のバリアフリー化の促進について 7.高齢社会に対応した住宅について 8.産業活性化に向けた人材育成と支援策について 産・学・官連携への取り組み デジタルコンテンツ産業の育成・支援 9.教育問題について 特色ある市立高等学校づくり推進事業 障害児教育推進基本計画
我が党の今議会の代表質問に対する教育長の答弁の中で,障害児教育の今後の方向性などについて,総合的な視点から,中長期的展望に立った障害児教育推進基本計画策定の準備を進めていきたいと,こういうふうな答弁をされました。
一昨日,教育長は障害児教育推進基本計画策定の方向を示されましたが,その際には,ノーマライゼーションの理念が広がりつつある現在,障害があっても地域の学校でともに学ぶ統合教育を基本とすべきと考えますがいかがか,伺います。 2点目に,特殊教育振興審議会のあり方についてです。 審議会が設置されてから25年がたちました。
したがいまして,障害児教育の今後のあるべき姿やその方向性などについて,総合的な視点から基本指針等を定める必要性があるものと考えており,障害児教育をより一層計画的・体系的に進めていくための中長期的展望に立った障害児教育推進基本計画に必要な基礎的な資料の収集や,他都市の動向調査などを進めてまいりたいと考えております。 次に,2点目の特殊学級の整備についてであります。