青森市議会 2013-12-06 平成25年第4回定例会(第4号) 本文 2013-12-06
青森市も、青森地区においてGPS端末を活用した除排雪作業高度化事業を平成18年度から実施していることは知っています。でも、それは青森市が管理する道路の大動脈である幹線を除排雪する除雪機械26台に設置しているもので、全工区の除雪機械に設置しているものではありません。
青森市も、青森地区においてGPS端末を活用した除排雪作業高度化事業を平成18年度から実施していることは知っています。でも、それは青森市が管理する道路の大動脈である幹線を除排雪する除雪機械26台に設置しているもので、全工区の除雪機械に設置しているものではありません。
次に、2点目としまして、GPS端末を活用した除排雪作業高度化事業について質問いたしたいと思います。 以前、会派で青森市を視察いたしました。青森市は豪雪地帯として有名でもあります。除排雪作業については、平成19年度の除排雪経費、17億2,000万円余り、また除雪車などの作業車両720台で、1,300キロ以上の市道の除排雪を行っておりました。
05年冬の豪雪の後、鳴り物入りで導入されたGPS端末を活用した除排雪作業高度化事業とは、05年度の第3回予算特別委員長報告によると次のようになっています。
このほか、雪に関する情報提供の強化の一環といたしまして、今年度よりGPS端末を活用した除排雪作業高度化事業において、インターネットを通じて除排雪作業完了路線に関する情報提供を実施するほか、国、県、市、商工会議所、NPO法人等で組織する青森市雪対策連絡協議会などにおいて、関係機関と緊密に連携しながら、雪及び除排雪に関する情報提供に努めることとしております。
昨冬の除排雪事業実施に当たっては、記録的な豪雪となった平成16年度の教訓を踏まえ、パトロール体制の強化、除排雪委託工区の見直し、除排雪業務評価制度の導入、さらにはGPS端末を活用した除排雪作業高度化事業の実施など除排雪体制の大幅な強化を図ったところであり、加えて12月1日には、除排雪のみならず、雪に関する市民の皆様からのさまざまな御相談、御要望について、窓口を一元化し、総合的に対応するため雪に関する
今年度の除排雪事業実施計画につきましては、昨冬の豪雪を踏まえ、パトロール体制の強化、市民窓口の一元化、除排雪委託工区の見直しや除排雪業務評価制度の導入、そしてGPS端末を活用した除排雪作業高度化事業の実施など、除排雪体制の大幅な強化を図ったところであります。
今年度の除排雪事業実施計画につきましては、この昨冬の豪雪を踏まえまして、パトロール体制の強化、市民窓口の一元化、除排雪委託工区の見直しや除排雪業務評価制度の導入、そしてGPS端末を活用した除排雪作業高度化事業の実施など、除排雪体制の大幅な強化を図ったところであります。
GPS携帯端末活用除排雪作業高度化事業につきましては、除雪完了路線等についてインターネットを活用して情報提供するためのシステムを構築します。
このほか、GPS端末を活用した除排雪作業高度化事業として、位置情報システム等を利用した市民への除排雪に関する情報提供の強化に向けた除排雪車運行管理システムの構築に着手するなど、広報活動、情報提供の強化に向けた取り組みを進めることとしております。
1 「GPS端末を活用した除排雪作業高度化事業の進捗状況を示せ」との質疑に対し、「本事業は、 人工衛星を利用して位置情報を把握できるGPS車載器とGPS機能を搭載した携帯電話のインタ ーネットサービスを活用することにより、除排雪車両の作業状況及びパトロール車両の活動状況を 除排雪対策本部においてリアルタイムに把握するためのシステムを構築し、除排雪作業管理の効率 化並びに除排雪に関する市民への
このほか位置情報システム等を利用した広報活動、情報提供の強化に向けた取り組みでありますが、GPS端末を活用した除排雪作業高度化事業におきまして、今冬から市民に対する除排雪に関する情報提供の強化に向けた除排雪運行管理システムの構築に着手することとしております。
1 「除排雪作業高度化事業で活用するGPS端末のシステムは、でき上がったシステムを競争入札と いう形で委託することになるのか、それとも現在、何社かがこれを開発しているという段階なのか」 との質疑に対し、「このシステムは、GPS端末を活用し、除排雪本部において除排雪状況やパトロ ール車両の位置を把握できるようになることや、携帯電話のメールサービスを活用し、パトロール職 員への連絡が迅速に行えることなどから
このような折、国土交通省においては、本年度新たに豪雪地帯の除排雪を支援する特別豪雪地帯先導的事業を創設しましたが、市では、この事業の採択を受け、GPS端末を活用した除排雪作業高度化事業を実施することといたしました。