岡山県議会 2024-02-29 02月29日-03号
昨年、来館者が50万人を超えた仙台市荒浜小学校遺構や、令和4年に開館した石巻市の門脇小学校遺構は既に5万人の来館者を数えています。 国が建設し、宮城県が管理運営を行うみやぎ東日本大震災津波伝承館では、津波から命を守るためのドキュメンタリー動画や語り部動画、行政の緊急対応や活動の記録、復興のまちの様子など、意欲的な展示がされていました。
昨年、来館者が50万人を超えた仙台市荒浜小学校遺構や、令和4年に開館した石巻市の門脇小学校遺構は既に5万人の来館者を数えています。 国が建設し、宮城県が管理運営を行うみやぎ東日本大震災津波伝承館では、津波から命を守るためのドキュメンタリー動画や語り部動画、行政の緊急対応や活動の記録、復興のまちの様子など、意欲的な展示がされていました。
それから、大川小学校、門脇小学校をなぜ震災遺構として残すのか。これは今後とも同じような津波が発生した際に、二度と再び繰り返してはならない。だから、あれは形として残して後世に語り継がれるようにしなければ駄目だという思いから、心の中に残して、あれは潰してもいいというものではない。請願人がそのことも話されました。私は全くそのとおりだと思います。
東松島市震災復興伝承館、みやぎ東日本大震災津波伝承館、石巻市震災遺構の門脇小学校や大川小学校などです。令和四年度十二月までの九か月間で、みやぎ津波伝承館が四万三千人、門脇小学校が三万人、大川小学校が六万人入館されていますが、コロナ禍とはいえ、南浜の津波伝承館の入館者数が増えていません。旅行会社や他県の学校にもよくPRして、大型バスが続々来るような魅力的な施設に改善することが急務だと思います。
私たちは改めて記憶を取り戻そうという思いで、震災遺構の大川小学校と門脇小学校を見てきました。門脇小学校は津波の到達前に校舎にいた二百二十四人を裏山に避難させました。一方、大川小学校は津波によって児童、教職員八十四名が犠牲になりました。災害時にはとっさの判断で生死が分かれてしまうものです。津波と地震の訓練を毎年行っていた門脇小学校は避難行動につながったそうです。
門脇小学校です。こちらの写真に写っているんですけれども、こちらも石巻にある市立の小学校なんですけれども、こちらの門脇小学校は、見て分かるとおり、こちらも大きな被害を受けまして、震災遺構として整備され、今年の春に震災遺構として開館されました。こちらは海岸のそばにあったということもありまして、津波被害と併せて津波火災という、この被害に遭われた学校でございます。
石巻市の門脇小学校というところがございます。親が小学校、中学校別々に子供を迎えに回っている間、車の渋滞に阻まれ、津波にのまれたというような被害の実例があるわけです。同じところに兄弟・姉妹、そこでいてくれれば、親は安心であります。親も避難していくわけですから、そういった意味で、自宅に戻すということがかえって被害を大きくするというようなこと、これにつきましての見解をお尋ねいたします。
また、今年四月より、石巻市震災遺構門脇小学校が一般公開されております。この震災遺構も含め、伝承館周辺の震災関連施設との連携がますます重要になってくると考えますが、今後の連携をどう進めていく考えか、知事の御所見をお伺いいたします。 次に、防災教育の充実と学校防災体制の構築への取組について伺います。
東日本大震災からの復旧・復興については、石巻市震災遺構門脇小学校の公開が四月に始まるなど、沿岸部における学びの場の整備が進んだこともあり、新型コロナウイルス感染症の影響はありつつも、県内各地の伝承施設に多くの方が足を運ばれております。一方で、心のケアや地域コミュニティーの再構築、なりわいの再生といった取組は、震災の発生から十二年目となった現在もなお県政の最重要課題であります。
駐車場については伝承活動等が可能な中核的な空間の確保や旧門脇小学校敷地への視線の確保など、石巻市南浜地区津波復興祈念公園基本計画における空間構成の考え方に基づき現在の配置に決定したものでございます。県では移動に不安を感じられる方々も気軽に来館いただけるように国と協議を行い、伝承館前のロータリーにおいて車を乗り降りいただけるよう昨年改善したところでございます。
警戒レベル2から3に移ったとき、高齢者等避難に変わったときに、避難を促す声掛けとか、正しい情報を伝えることが非常に重要で、日本共産党の区議団が、大分前ですが、3.11の東日本大震災のときの様子を東北の方に見に行ったときに、石巻市立門脇小学校が象徴的ですけれども、まちぐるみで声を掛け合って高台に逃げたまちですとか、また一方、多くの犠牲者が出たまちの違いというのは、町民が声を掛け合って避難を促した町民が
工事) 第25 第34号議案工事請負の契約締結について(七窪蛇田線道路新設工事) 第26 第35号議案工事請負の契約締結について(23年災長面漁港海岸保全施設災害復旧(その 6)工事) 第27 第36号議案工事請負契約の一部変更について(旧門脇小学校震災遺構整備工事
本市の震災遺構である門脇小学校と大川小学校は、被災状況等特色が異なる重要な震災遺構であります。末永く後世にとどめるためにも維持管理計画が大事であります。管理費に充てる入場料の設定や今後の維持管理計画はどのように考えているのかお伺いいたします。 次に、震災復興事業を振り返ってについてお伺いします。
片や、旧門脇小学校は、子供たちが全員避難した後、地域の多くの市民が避難した場所であり、なおかつ火災に見舞われるという事象が起こった貴重な学校施設であります。しかしながら、旧門脇小学校は経年劣化もあり、その施設をどう維持管理していくのか、またそれぞれの伝承のコンセプトを含め、これらの出来事を伝えていく語り部について、どのように伝承を継続していくのか、お考えをお示しいただきたいと思います。
震災伝承については、震災の教訓を生かし、災害発生時に児童生徒が自らの命を守るために、適切な判断や行動ができるよう、実践的な避難訓練を通じて主体的に行動する能力を育成する防災教育を推進するとともに、震災遺構の門脇小学校及び大川小学校の整備が完了することから、地域や語り部と連携を図りながら、震災の事実と教訓を伝承してまいります。
それで、今後これらのものを生かした観光という事業を考えたときに、先ほど御回答にもありましたけれども、今後南浜地区に復興祈念公園ができる、それから震災遺構としての門脇小学校、それから大川小学校、それと石井閘門という歴史的な北上運河の閘門がある。そういうものを踏まえたものをいろいろ考えますと、本当に観光とする財産はいっぱい持っていると私は思っています。市長、いかがでしょうか。
第2条は、継続費の補正でありまして、4ページの第2表、継続費補正にありますように、旧門脇小学校震災遺構整備事業ほか8事業につきまして、総額及び年割額を変更するものでございます。
それからもう一つは、津波火災で唯一の門脇小学校が隣接してございます。それとの一体的な伝承ということも期待できるのかなと。それから、福島県の場合はまた別の災害の伝承というものがありますので、3か所それぞれに特色があろうかと思います。
号議案財産の取得について(トラックイン消毒保管機) 第17 第127号議案財産の取得について(立体浸漬槽食器洗浄機) 第18 第128号議案工事委託に関する年度協定の締結について(市道門脇町三・四丁目1号線道 路改良事業(仮称)鎮守大橋橋梁整備工事に関する令和2年度協定) 第19 第129号議案工事請負の契約締結について(旧門脇小学校震災遺構整備工事
次に、156ページ、26目の11震災遺構整備事業関係費では、旧門脇小学校に係る震災遺構の整備に要する経費のほか、震災の記憶や教訓などの伝承に要する経費などとして8億8,692万5,000円を措置しております。 次に、168ページ、1目戸籍住民基本台帳費の2窓口証明関係費では、市民課窓口業務の民間委託に要する経費などとして2億4,806万4,000円を措置しております。
⑨、震災の伝承ということで、門脇小学校、大川小学校について、震災遺構の整備を進めるとの考え方が示されました。議会への報告によれば、地区の方々からの様々な要望を酌み取り、工事が始まったとの理解です。しかし、ここに至ってもまだ門脇地区の町内会が集会を重ねており、市の対応の不適さを訴えております。この事業の推進に当たり、地区住民の理解を得ながら進めていく状態になっているのか、いささか心配であります。