長岡市議会 2023-03-20 令和 5年 3月総務委員会−03月20日-01号
市長の答弁では、長岡版イノベーションの政策に中核市という形がどのくらい寄与するかということを見極めたい、あるいは市の動きは遅いなという指摘もありますが、市民の利便性がどれぐらい上がるかということは検討を始めているところだというお話もありましたし、長岡市が保健所を持つことにどれぐらいのハードルがあるのかはもう本当に現実的な問題でありますけど、そういうお話があったわけであります。
市長の答弁では、長岡版イノベーションの政策に中核市という形がどのくらい寄与するかということを見極めたい、あるいは市の動きは遅いなという指摘もありますが、市民の利便性がどれぐらい上がるかということは検討を始めているところだというお話もありましたし、長岡市が保健所を持つことにどれぐらいのハードルがあるのかはもう本当に現実的な問題でありますけど、そういうお話があったわけであります。
「長岡版イノベーション」による成長戦略と地域経済の活性化では、日本初のイノベーション地区を目指して米百俵プレイスミライエ長岡を拠点とした産業イノベーションの推進や、長岡市カーボンニュートラルチャレンジ戦略2050によって、循環型社会に向けた取組、さらにDXの推進によって、女性や若者も就農しやすい長岡版スマートアグリや、デジタル地域通貨「ながおかペイ」の活用による地域経済の活性化などにも取り組みます。
このような中で、イノベーションと場の力の関係性を検証したい東京大学の研究機関と新しい地域活性化モデルの構築を目指しておりました内閣府が、以前から長岡版イノベーションの取組を行っていた本市に対しまして注目いただき、このたび日本初のイノベーション地区の創設を目指すとなったものです。
そういう中でやはりアピールしていくのは、長岡の子育て支援や女性の活躍、DXの推進、あるいは長岡版イノベーション、ものづくりの産業集積とか4大学1高専の人材など、この産業立地のポテンシャルや住みよさといったものをしっかりと伝えていく。
また、今後の取組としましては、冒頭に市長も申しましたとおり、長岡版イノベーションの取組として、長岡高専や長岡技大をはじめとする4大学1高専や市内の産業界、商工会、金融界の産・学・官・金が一体となり、雪を資源とした新しい産業の創出など、未来に向けたまちづくりにも取り組んでいきたいと思っております。
さらに、人づくりと産業振興の拠点として7月に先行オープンする米百俵プレイスミライエ長岡西館で新しい米百俵による人材を育成し、長岡版イノベーションをさらに加速させることで日本初のイノベーション地区の創設を目指してまいります。
ミライエ長岡を「新しい米百俵」による人材育成、長岡版イノベーションをさらに加速させる拠点として、新しい価値の創造による活力あるまちづくりを推進し、日本初のイノベーション地区創設を目指してまいります。 現在、長岡北スマート流通産業団地は完売が見込まれ、中之島見附インターチェンジの近隣に新たな産業団地の整備を進めています。
そういう中で、今長岡市政が中心的に取り組んでいるのが、例えば長岡版イノベーションです。
◎川上 行政DX推進担当課長 市では、長岡版イノベーションの推進組織である、市長を本部長とするイノベーション推進本部会議の中に、今年度からDX推進部会を設置し、長岡版イノベーションの基本方針を主軸に、市政のあらゆる分野でデジタル技術の導入による変革に取り組み、誰にでも優しいデジタル技術が浸透した社会の実現を目指し、市民生活の向上、地域や産業の発展、持続可能な自治体運営につながる施策に全庁を挙げて取
もう1点、この長岡版イノベーションが長岡市にどのような効果をもたらすのか、この辺の考え方をお聞かせ願いたいと思います。 ◎目黒 政策企画課長 長岡版イノベーションがもたらす効果についてお答えいたします。
これに対し、当市からは長岡版イノベーションなど、長岡の特性を生かした取組を紹介させていただき、大変有益な意見交換となりました。委員御指摘のとおり、基礎自治体である市町村は、より地域の実態に合い、地域の得意とする分野を生かし、他市との差別化が図れるような対策に重点を置いて取り組んでいく必要があると思っております。
そういう意味でも、長岡版イノベーションの中で、起業・創業のチャンスという観点においてもジェンダーギャップの解消はできないか、しっかり取り組んでいきたいと思っているところであります。本年3月に策定した第3次ながおか男女共同参画基本計画では、あらゆる女性が自ら望む活躍を実現していくことを、新たに基本目標の1つとして掲げてあります。
人口減少のさらなる加速化やコロナ禍の長期化もあってなかなか成果が見えにくくなっておりますが、本市としましてはさらにあらゆる分野において長岡版イノベーションを推進して、長岡に住み続ける若者、長岡に戻ってくる若者、そして新たに長岡に移住したいと考える若者に選ばれるまちを目指して引き続き様々な政策に取り組んでまいりたいと考えております。 私からは以上であります。
本市におきましては、2018年より長岡版イノベーションを掲げ、産業活性化や起業・創業の支援、変化に対応する人材の育成、行政サービスの改善の4つをテーマに市政を推進しております。そして、変化する時代に合わせた最適な行政サービスを追求するために、市民サービスの向上と行政事務の効率化を図り、デジタル技術の活用が進められてきております。
就任以来一貫して長岡版イノベーションを訴えてこられたのも市長であり、デジタル化に対しては深い思い入れもあるものと感じています。 そこで、誰一人取り残すことなく利便性を享受できるデジタル化の推進をこれからのまちづくりの中核に据えるべきと考えますが、いかがでしょうか。また、誰一人取り残さないデジタル化社会に向けた方策についてお伺いをいたします。 ○議長(松井一男君) 磯田市長。
今後も、長岡版イノベーションを推進し、地域産業の振興と、企業誘致や起業・創業への支援に力を入れて取り組んでまいります。 また、農業や水産業、ものづくり技術、地域資源などを活用したバイオエコノミーを推進し、新産業の創出につなげてまいります。 大手通坂之上町地区では、人材育成と産業振興の拠点となる米百俵プレイスミライエ長岡の建設が順調に進んでいます。
3つ目に、新しい働き方への対応として、テレワーク施設やコワーキングスペースなどを完備するミライエ長岡の整備によって、長岡版イノベーションを推進していくこと。最後に4つ目としまして、トモシアから長岡駅東口までの区間に複数の定点カメラを設置しまして、歩行者通行量をAI解析し、中心市街地のにぎわいの状況変化などを分析して今後の効果的な施策展開へつなげていきたいというふうに考えております。
まち・ひと・しごと創生総合戦略、長岡リジュベネーションの各戦略の共通の柱であります長岡版イノベーションの考え方は、言わばこうした変化を先取りしたわけではありませんが、コロナ禍がなくても当然社会の大きな変化に対応していこうということを主眼にした考え方でございます。
20代の方からは、多様な世代やアイデアを持った人々が互いに交流し、長岡版イノベーションの拠点として活用されることを期待していますといった期待の一方、支所地域の方からは、中心地域外の人にとっては気軽に活用することが難しいのではという声もありました。
この2つの課が一緒になることで、各課が一層横断的に連携し、長岡版イノベーションを加速させると期待しております。また、国は9月1日のデジタル庁創設を前に、夏には(仮称)自治体DX推進手順書を公表予定でございます。