東京都議会 2023-03-08 2023-03-08 令和5年予算特別委員会(第3号)(速報版) 本文
来年度は、こうしたレガシーを引き継ぎまして、今年のワールドカップ・フランス大会をきっかけに新たに少年少女がラグビーに親しめる機会を提供するとともに、被災地交流、三・一一を忘れてはなりません、二〇一九年ワールドカップの舞台として世界に復興をアピールする場ともなった岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムで、ぜひ実施することを提案いたしますが、都の見解を伺います。
来年度は、こうしたレガシーを引き継ぎまして、今年のワールドカップ・フランス大会をきっかけに新たに少年少女がラグビーに親しめる機会を提供するとともに、被災地交流、三・一一を忘れてはなりません、二〇一九年ワールドカップの舞台として世界に復興をアピールする場ともなった岩手県の釜石鵜住居復興スタジアムで、ぜひ実施することを提案いたしますが、都の見解を伺います。
それでは、私からは総合型地域スポーツクラブの在り方と取組について、釜石鵜住居復興スタジアムの維持管理について、陸上競技場の取組についての3点についてお伺いしたいと思います。 初めに、総合型地域スポーツクラブの今後の在り方と取組についてお伺いします。
これらにより、リーグ戦での最大8試合に加えてカップ戦の数試合がホストエリアで行われることとなり、釜石鵜住居復興スタジアムで行われる試合数は、昨年度、前身のジャパンラグビートップチャレンジリーグにおいて1試合だったことと比較して、大幅に増加するものと認識しております。
主な成果としては、教育分野の公共施設の利用促進では、圏域住民がより健康で文化的な生活を営むことを目的に、釜石・大槌地域の体育施設や文化施設を圏域住民が利用する際は各施設同一の利用料とすることで相互利用を促進し、住民の福祉の増進を図る取組を展開しており、釜石鵜住居復興スタジアムや釜石市民体育館など新たに整備した施設の利用効果もあり、令和元年度の施設延べ利用者数は44万9041人と目標値の44万4600
当市と岩手県及び県内の関係機関で組織するいわて・かまいしラグビーメモリアルイベント実行委員会は、11月14日に釜石鵜住居復興スタジアムにおいて、いわて・かまいしラグビーメモリアルイベントを開催いたしました。 当日は好天に恵まれ、イベントのメインである釜石シーウェイブスとコベルコ神戸スティーラーズのメモリアルマッチは、2085人の方に観戦をいただきました。
また、ラグビーワールドカップ後のつながり人口という視点でお話しさせていただきますと、ラグビーワールドカップ後に開設いたしましたユーチューブ・ラグビーのまち釜石チャンネルというものがございますが、そちらの登録者数が2420名ほど、また、釜石鵜住居復興スタジアムのツイッターのフォロワー数は4600人を超えるなど、当市のラグビーワールドカップ後のラグビーを生かしたまちづくりへ御注目いただいている皆さんも、
議員御提言のとおり、釜石において起爆剤になるものが必要というお話でございましたが、ラグビーワールドカップ2019の日本大会釜石開催の盛り上がりや、その後、イギリスのラグビー専門誌による世界最高のラグビースタジアムトップ20に釜石鵜住居復興スタジアムが入るなど、釜石におけるまちづくりにおいて、ラグビーというものが大きなアドバンテージになっているのではないかというふうに認識してございます。
その歩みが一つの形となって表れたのが、昨年度9月25日に釜石鵜住居復興スタジアムで開催された、ラグビーワールドカップ2019日本大会岩手・釜石開催、フィジー対ウルグアイ戦での、市内全小・中学生による「ありがとうの手紙」の合唱です。
また、昨年度、釜石鵜住居復興スタジアムで開催されたラグビーワールドカップ2019への興味・関心を高めることとラグビーを通じてスポーツに親しむことを目的に、小学校を中心に体育の授業などにタグラグビーを取り入れてもらいました。今年度以降も実施してもらうよう要請しています。
1日目の午後に、岩手県釜石市において、東日本大震災からの復興、釜石鵜住居復興スタジアムについて、2日目の午前に、紫波町のオガールプロジェクトについてを現地においてつぶさに視察し、研修してまいりました。 今回の研修は、執行部の所管職員にも参加を要請し、市長をはじめ、都市整備課長、スポーツ振興課長が同行いたしました。
予算執行に関しましては、重点施策である釜石鵜住居復興スタジアム整備事業をはじめとして、土地区画整理事業、防災集団移転促進事業、漁業集落防災機能強化事業、津波復興拠点整備事業、市民体育館災害復旧事業、グリーンベルト整備、釜石港振興事業などが挙げられます。
しかしながら、ラグビーワールドカップ2019の釜石開催を前後して、釜石鵜住居復興スタジアム、学校給食センター、市民体育館など、多額の市債発行を伴う大型事業が集中したことにより、これまで健全な財政運営を堅持するため、公営住宅債、補助災害復旧債及び減債基金積立金を除いた市民1人当たりの市債残高を60万円以下に抑えることを基本方針として申し上げてまいりましたが、これらを控除せず、単純に市民1人当たりの市債残高
このような中、平成28年以降、釜石鵜住居復興スタジアムの建設に12億3120万円、学校給食センターの整備に16億850万円、市民体育館の災害復旧に20億1940万円を起債するなど、大型事業が立て続けに集中したことから、令和元年度末において、市債残高は約255億円まで増加いたしましたが、先ほど説明いたしました基本方針に沿って計算しますと、令和2年3月末現在の人口3万2609人で、市民1人当たりの令和元年度末
相当額を補助金として該当する小・中学校に交付することで、児童・生徒の保護者にキャンセル料等の負担が生じないよう支援する小・中学校修学旅行キャンセル料等支援事業、各学校が感染症対策等を徹底しながら、児童及び生徒の学習保障をするための新たな試みを実施するに当たり、校長の判断で迅速かつ柔軟に対応することができるよう学校教育活動を支援する経費を補助する小・中学校感染症対策・学習保障等支援事業、さらに釜石鵜住居復興スタジアム
さらに、昨年度開催されたラグビーワールドカップ2019釜石会場における危機事案を想定し、平成31年1月に、釜石鵜住居復興スタジアムにて化学剤散布や爆破事案の発生を想定した国民保護共同実働訓練を合同で開催し、有事の際の安全確保に向けた取組を実施しております。
さきのラグビーワールドカップ2019釜石では、釜石市内の小中学生が釜石鵜住居復興スタジアムで「ありがとうの手紙」を歌い、会場を感動に包みました。この取組は、釜石の小中学生が釜石小中学校絆会議を結成し、自分たちで何ができるかを考え取り組んだ成果です。また、高校生による大会を盛り上げる取組、東日本大震災を語り継ぐ活動も行われました。
とりわけラグビーを軸としたスポーツ交流やスポーツツーリズム推進に向けて、釜石鵜住居復興スタジアムを活用したラグビーをはじめとするスポーツ大会や文化イベントのほか、教育・文化・観光・防災等多様な分野における大会、催し物等の積極的な誘致・開催に努めていきたいと思っております。併せて、スタジアムを含む市内既存施設や当市の自然、風土、味覚等を生かしたスポーツ合宿誘致も推進したいと考えております。
また、今後の釜石鵜住居復興スタジアムの維持管理費、利用計画についてもお伺いしたいと思います。 続きまして、2番目といたしましては、温浴施設についてであります。 圧倒的に多い要望は、市内の若者から高齢者までが入浴しながら一日中楽しく遊べる温浴施設を即刻に建設してはもらえないかということでした。
なお、釜石鵜住居復興スタジアムは4月から一般利用が始まりますが、今後は運営委員会の議論を通じ、さらなる利活用の促進を図ってまいります。
次に、今後のラグビーのまち釜石についての御質問ですが、まず、釜石鵜住居復興スタジアムの利活用に関し、できること、できないことにつきましては、釜石鵜住居復興スタジアムは、都市公園法に基づく運動施設であり、ラグビーワールドカップ2019開催に対応すべく、フィールドについてはラグビー場の規格で整備しておりますが、他の用途にも幅広く利用できる施設となっております。