金沢市議会 2023-09-14 09月14日-05号
城北市民運動公園は、平成2年に金沢市制100周年記念事業として本市初の本格的な野球場及びサッカー場が整備され、その後、金沢プール、あめるんパークなどが加わっています。現在整備されている金沢スタジアムでは、ネーミングライツも取り入れられています。
城北市民運動公園は、平成2年に金沢市制100周年記念事業として本市初の本格的な野球場及びサッカー場が整備され、その後、金沢プール、あめるんパークなどが加わっています。現在整備されている金沢スタジアムでは、ネーミングライツも取り入れられています。
特に、本年11月1日に金沢市制施行130周年記念事業としてリニューアルオープンした金沢卯辰山工芸工房では、従来の伝統工芸の技術を生かした新しい工芸の研修も行われるなど、本市の工芸の取り組みは、伝統工芸を継承・発展させていく人材育成に重点を据えています。
平成における金沢の歴史を振り返ってみますと、江川昇市長時代の平成元年11月、金沢市制100周年記念事業として、金沢のすぐれた伝統工芸の継承・発展を目指す拠点である金沢卯辰山工芸工房が開館いたしました。そして、翌平成2年に江川市長の後を継いだ山出保市長は、在任中に金沢21世紀美術館と金沢駅もてなしドームをつくられました。
また、卯辰山工芸工房は、金沢市制100年を記念して、当時の江川市長がおつくりになったものであります。これは、金沢の個性であります工芸の裾野を広くしていくことによって、これからさらに活性化していくものにしようという意図であったというふうに思っています。老朽化も進んできました。
さて、市政は今、大きな転換期にあり、平成の時代から、その先の新しい元号の時代へと移り変わる中で、金沢市制施行130周年の節目の年に当たるなど、まさにエポックを画する時期を迎えております。
金沢市制100周年記念事業として整備が進められてきた金沢市城北市民運動公園は、本市初の本格的な野球場及びサッカー場を有し、現在はプロスポーツチームのホームグラウンドとして利用されているほか、多くの市民に親しまれております。加えて、昨年4月には日本水泳連盟公認プールである金沢プールも完成しており、今や城北市民運動公園は、市民スポーツのみならず競技スポーツの一大拠点として活況を呈しております。
さて、金沢卯辰山工芸工房は、金沢市制100周年記念事業として平成元年に設立され、以来、工芸家の育成と伝統産業の推進に大きな役割を担ってまいりました。一方、本市は平成21年にユネスコの創造都市ネットワーク分野で登録され、海外の作家との交流が活発化しつつあるほか、東京国立近代美術館工芸館の移転が決定するなど、工芸を取り巻く環境は大きく変わってきました。
あと、行かれたかどうかわかりませんけれども、山手の方に卯辰山というところがございまして、そこの工芸工房、こちらも行きまして、金沢市制100周年を記念してつくられたこの場所も見てまいりました。
一方、本市への評価では、本年4月1日に行われた金沢市制施行120周年記念式典記念講演で、国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長のあん・まくどなるど氏が「金沢は水が豊かで、四季だけではなく、それ以上の季節があり、緑と水を大事にしている」と評価するなど、金沢には世界に通用する水と環境があると思います。
ことしの4月1日には、金沢市制120周年を祝う記念式典が開催され、記念事業として8事業が実施されることになっています。この事業に加えて、歴史都市の認定を受けた高山、亀山、萩、彦根が金沢市に集い、歴史都市フォーラムを開催するとお聞きしていますが、どのような規模でいつごろ開催されるのか、また、これを機に歴史都市間の交流も進められていかれるのか、あわせてお伺いして、私の質問を終わります。
あたかも、本年が金沢市制施行120年に当たることから、改めて「温故知新」-先人の足跡に思いをいたしながら、新たな文化の創造に懸命に取り組んでまいる所存でございます。何とぞ各位並びに市民の皆様の御協力を切にお願い申し上げます。 さて、平成21年度当初予算案でありますが、景気後退に伴い、市税収入が大幅に落ち込み、難しい予算編成を余儀なくされました。
金沢市制100周年事業として整備が始まった城北市民運動公園は、市民野球場と市民サッカー場、グラウンドゴルフなど軽スポーツを楽しめる多目的広場、そして国道を挟んだ海側に市民テニスコートと多くの市民に親しまれております。ここ最近では、サッカーや野球において地元密着型のプロ球団が誕生し、同公園内の競技場を使用しています。
初めに、山出市長におかれては、明治22年の金沢市制施行後初めてとなる4期連続当選おめでとうございます。市長は、今回の選挙公約の一つとして、学術文化政令市の実現を挙げておられました。政令市ということになれば、近隣市町村との市町村合併の帰趨が大きく関係してまいります。
金沢市制 110周年を機に、地方政界のブリから日本政界のタイを目指して、より一層市政発展のために奮闘されんことを望むものであります。市長の忌憚のない御意見を拝聴いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。 (拍手) ○副議長(宮保喜一君) 山出市長。 〔市長山出保君登壇〕 ◎市長(山出保君) 34番川議員にお答えします。 まず、美大のことでありました。
〔助役佐子田 正君登壇〕 ◎助役(佐子田正君) 明年の金沢市制施行 110周年を機に、百万石まつりを見直したらどうかというお尋ねでございます。
城北市民運動公園は、金沢市制100年の記念事業として建設され、平成2年8月に野球場、サッカー場、多目的広場、ランニングコース、さらに散策緑地公園を備えた総合運動公園として、南総合運動公園と双璧を担う格好でオープンしたことは、各位も御承知のとおりであります。
平成元年、金沢市制 100周年の年を「景観元年」と銘打って、伝統環境保存条例を継承発展した都市景観条例を制定し、金沢の個性を生かした総合的、計画的な都市景観の形成を図っていくことは、まことに時宜を得たものと存じます。
金沢市制 100周年を記念し、かつ「石川国体」施設として既に城北地域としては城北運動公園がすばらしい施設として完成を見、また、この6月には城南地域に、これまた総合的な運動施設が公園と一体化をして完成をいたしました。
本市におきましては、金沢市制 100周年の大きな節目に立ち会うとともに、金沢市立病院の新装改築、金沢駅高架化事業を初めとする金沢駅周辺の整備、卯辰山工芸工房の設立、景観条例の制定、福祉サービス公社の設立など、念願の事業が実現を見るに至りました。そして、これら事業に多大なる功績を残された江川市長が退任され、豊富な行政経験を持つ山出市長が就任されたのであります。