野々市市議会 2022-08-04 09月06日-01号
令和3年度は、第8期介護保険事業計画における3年間の計画期間の初年度に当たり、基本目標として定めた地域共生社会の実現に向けた野々市版地域包括ケアシステムの構築の実現に向けて、予防、介護、医療、生活支援、住まいが一体的に提供できる体制づくりを、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮して取り組んでまいりました。
令和3年度は、第8期介護保険事業計画における3年間の計画期間の初年度に当たり、基本目標として定めた地域共生社会の実現に向けた野々市版地域包括ケアシステムの構築の実現に向けて、予防、介護、医療、生活支援、住まいが一体的に提供できる体制づくりを、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮して取り組んでまいりました。
令和2年度は、第7期介護保険事業計画における3年間の計画期間の最終年度に当たり、基本目標であります「野々市版地域包括ケアシステム構築プロセスの確立」の実現に向けて、新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式への変化に対応できるよう、一人暮らし高齢者等の生活支援や個別相談対応に取り組むとともに、介護保険事業の適正な運営に努めてまいりました。
第7期介護保険事業計画の基本目標として定められた野々市版地域包括ケアシステムの構築に向けて、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で生活することができるよう、介護予防、重度化防止に取り組まれました。また、介護サービス等の充実、在宅医療・介護連携を推進し、認知症施策の推進や生活支援体制を整備するなど積極的に事業が展開されており、歳入歳出ともに適正なものと認め、原案に賛成であります。
この状況を踏まえ策定しました第7期介護保険事業計画の基本目標であります「野々市版地域包括ケアシステム」構築プロセスの確立を実現するために、令和元年度におきましては、生活支援サービスの充実に向けた地域資源の把握等の調整、フレイル予防や認知症等に関する介護予防教室の開催等に取り組み、要介護、要支援の認定者の増加を抑えるとともに、介護保険事業の適正な運営に努めてまいりました。
この状況を踏まえ策定いたしました第7期介護保険事業計画の基本目標「野々市版地域包括ケアシステム構築プロセスの確立」を実現するために、平成30年度におきましては、介護予防や生活支援のための基盤整備、在宅医療と介護の連携の推進等に取り組むとともに、介護保険事業の適正な運営に努めてまいりました。
このような状況の中、高齢者の方々が住みなれた地域で安心して暮らすことができるよう、関係団体と連携を図りながら、介護保険事業の充実や生活支援体制の整備に取り組み、野々市版地域包括ケアシステムの構築を推進してまいりたいと考えております。
また、超高齢社会に向けた野々市版地域包括ケアシステム構築のために、市民や医療・介護関係者が連携し、しっかり取り組んでいることから、適正なものと認め、原案に賛成であります。 以上、議案第44号から議案第47号までの各議案に対し、賛成の意を表明し、討論を終わります。 ○議長(早川彰一議員) ほかに討論ありませんか。 〔「なし」と言う者あり〕 ○議長(早川彰一議員) 討論なしと認めます。
今後、さらに進展する高齢化を見据えて、平成29年度では野々市版地域包括ケアシステム構築のための基盤整備を進めるとともに、介護保険事業の適正な運営に努めてまいりました。 この結果、決算規模は、歳入総額26億6,480万5,986円に対し、歳出総額は26億2,310万8,829円であり、実質収支では4,169万7,157円の歳入超過となり、翌年度へ繰り越すものでございます。
具体には、団塊の世代が75歳を迎える2025年に向けて、高齢者が住みなれた地域でいつまでも安心して暮らせるよう生活支援コーディネーター、在宅医療・介護に関する相談窓口や認知症に関する相談窓口・対応機関などを設置し、野々市版地域包括ケアシステムの構築に取り組むことといたしております。
高齢者の方々が住みなれた地域で自分らしく暮らすことができるよう、介護予防の推進、介護サービスの充実、地域における生活支援体制の整備等により一層取り組み、野々市版地域包括ケアシステムの構築の推進を目指すとともに、3年間の計画期間を通して健全な財政運営を行っていきたいと考えております。
〔市長(粟貴章君)登壇〕 ◎市長(粟貴章君) 本市の野々市版地域包括ケアシステムについては、市の総合計画にあります市民協働のまちづくりを基本としており、市民や各種団体と行政がお互いの役割を認識して活動していくところに大きな特徴があり、本市独自のものとなっております。
次に、議案第55号平成28年度野々市市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてでありますが、歳出総額の大部分である要支援、要介護者に対する保険給付費及び介護予防等の地域支援事業は的確に実施されており、また野々市版地域包括ケアシステム構築のために、市民や医療、介護関係者等に対する周知にも積極的に取り組んでいることから、適正なものと認め、原案に賛成するものであります。
平成28年度は、第6期介護保険事業計画における3年間の計画期間の中間年度に当たり、計画の基本目標であります野々市版地域包括ケアシステム構築のための基盤整備を実現するため、初年度に引き続き市民や医療・介護関係者などに対する周知等に取り組むとともに、介護保険事業の適正な運営に努めてまいりました。
さらに、平成27年度には、第6期介護保険事業計画の基本目標である野々市版地域包括ケアシステム構築のための基盤整備の実現に向けて、介護予防事業や認知症施策、そして地域での支え合いを推進するための事業に取り組んでまいりました。
このような状況の中、現在、2025年に向けて取り組んでおります野々市版地域包括ケアシステムの構築を着実に進め、高齢者の方々が住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、介護保険制度における体制の充実を図ってまいりたいと考えております。
10年後、20年後のこれまで以上の超高齢社会を見据えて、今年度から、医療、介護、介護予防、住まい、生活支援が一体的に提供できる野々市版地域包括ケアシステムの構築に取り組み、今の若い人たちも安心して将来の高齢期を迎えることができるまちづくりを進めてまいりたいと考えているところでございます。 ○議長(早川彰一議員) 杉林議員。 ◆8番(杉林敏議員) ありがとうございます。
住みなれた地域でいつまでも安心して暮らすために、野々市版地域包括ケアシステムの構築のための基盤整備に取り組むとともに、高齢者の方々が健康に暮らせるよう地域ぐるみの生活支援の推進や介護保険事業の一層の充実を図り、計画期間である3年間を通して収支均衡のとれた財政運営を行ってまいりたいと考えております。