愛知県議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第4号) 本文
交通事故や災害、銃や刃物が使用された事件により、頭部や胸部、腹部などから大量出血するような大けがを負ったとき、速やかにその治療を担い、重症患者の命を救う、PTDの可能性を最小化させるのが重症外傷センターであります。
交通事故や災害、銃や刃物が使用された事件により、頭部や胸部、腹部などから大量出血するような大けがを負ったとき、速やかにその治療を担い、重症患者の命を救う、PTDの可能性を最小化させるのが重症外傷センターであります。
続いて、重症外傷センターについて伺う。 報道によると、交通事故などで大けがを負った患者の救命率を高めるために、県では24時間いつでも外傷患者に対応できる病院を重症外傷センターとして指定する制度を検討しており、まずは、名古屋掖済会病院と愛知医科大学病院の2病院で、来年1月から試行的に運用を始める方向で検討していると聞く。 そこで、県が考えている重症外傷センターとはどのようなものなのか。