世田谷区議会 2011-03-29 平成23年 3月 定例会−03月29日-05号
さらに、今後の震災に備えて、都市復興プログラムや都立公園震災時利用計画の内容、都が指定する帰宅支援対象道路の指定基準が問われるとともに、建築物の安全性を高めるための耐震改修基準の見直し、耐震診断や耐震改修の促進、家具転倒防止器具の取りつけ支援策の強化など、減災に向けた取り組みのさらなる推進が望まれました。
さらに、今後の震災に備えて、都市復興プログラムや都立公園震災時利用計画の内容、都が指定する帰宅支援対象道路の指定基準が問われるとともに、建築物の安全性を高めるための耐震改修基準の見直し、耐震診断や耐震改修の促進、家具転倒防止器具の取りつけ支援策の強化など、減災に向けた取り組みのさらなる推進が望まれました。
◆竹村津絵 委員 公園は仮設市街地をつくるための貴重なオープンスペースだということですが、東京都も災害時に公園が必要な機能を果たすために都立公園震災時利用計画を策定しています。区内では、平成十三年にまず駒沢公園が、十五年には祖師谷公園、砧公園、そして十七年には芦花公園で震災時利用計画を策定済みだということですが、どのような計画なのかを伺います。
芦花公園は、都立公園震災時利用計画におきまして災害時及び災害後の復旧の拠点とすることが定められております。また、計画用地の買収はほぼ済んでおりますが、一部未開園の区画が残ってございます。 一方、祖師谷公園は計画面積の五分の一程度しか買収が済んでおりませんが、未開園地の買収地も徐々にふえている状況にございます。