岡谷市議会 2023-12-06 12月06日-02号
今年6月には、犯罪によって家族を亡くされた長野県内の4人の方々が遺族同士で安心して気持ちを語り合い、支え合う、遺族が一歩ずつ人生を歩んでいけるようになることを願って、犯罪被害者の遺族自助グループ「つむぐ」が設立されております。
今年6月には、犯罪によって家族を亡くされた長野県内の4人の方々が遺族同士で安心して気持ちを語り合い、支え合う、遺族が一歩ずつ人生を歩んでいけるようになることを願って、犯罪被害者の遺族自助グループ「つむぐ」が設立されております。
本市には、全国自死遺族連絡会に属しており、家族や身近な人を自死で失った当事者による自助グループ、自死遺族自助グループえんの会があり、遺族同士の相互扶助、自死をなくすための啓発を目的にわかちあいの会を市内で定期的に開催するほか、当事者の立場からの相談を行っておられます。
庁内では、自死遺族自助グループ「しまね分かち合いの会・虹」の情報提供を窓口にパンフレットを設置して行っており、市のホームページにも「しまね分かち合いの会・虹」や相談窓口の情報を掲載したり、自死の正しい理解を広めるために、会員の方々と協力しながら、江津市内においても自死遺族の思いを伝えるパネル展の開催や島根県内で実施される自死遺族のフォーラムの周知などを行っています。
3のスケジュールですが、医療、福祉、地域、職域、学識、支援団体、自死遺族自助グループなどの関係者から成る島根県自死総合対策連絡協議会での審議やパブリックコメントを経まして、6月ごろの策定を予定しています。
自死遺族自助グループしまね分かち合いの会・虹の代表の桑原正好さんが津和野町に提出した意見書の一部を読ませていただきます。 今回のコラムは、治りかけの傷口に塩をすり込むがごとく、再び遺族を苦痛に追いやってしまいました。逝ってしまった人たちにとって生きていても地獄、死んでからも地獄では余りにもむご過ぎないでしょうか。この記述は、その瞬間まで懸命に生きた人たちの尊厳までをも傷つけました。
次に、自死遺族への支援ですが、社会福祉法人千葉いのちの電話が運営する自死遺族自助グループわかちあいの会に対し、年間20万円を上限として運営費等を補助しております。 自死遺族への支援につきましては、この後、こころの健康センターからもお答えします。 以上です。
さて、鳥取県でも自殺対策は年々力を入れており、昨年は、県、市、いのちの電話、警察、精神科医、保健師、司法書士会、弁護士会、自死遺族自助グループなど多くの団体がかかわり、「心といのちを守る県民運動」という協議会を発足させ、自死遺族の自助グループとも連携をとり始めました。 そこで、知事にお伺いいたします。
議員御指摘のとおり、昨年十一月に開催いたしました犯罪被害者支援県民研修会二〇〇七におきましては、犯罪被害者の御家族による基調講演のほか、交通事故遺族自助グループの代表や自治体の担当者を交えた「社会全体で行う被害者支援」をテーマとした対談を実施したところであります。