岐阜県議会 2023-09-01 09月28日-03号
県内漁協では、遊漁者が払う遊漁料を主な原資として放流アユで漁場が維持されておりますから、コクチバスによって友釣り遊漁者が来なくなるということは放流アユがなくなるということでありまして、アユの食害と合わせて、アユの漁場は一気に減少に向かうということであります。
県内漁協では、遊漁者が払う遊漁料を主な原資として放流アユで漁場が維持されておりますから、コクチバスによって友釣り遊漁者が来なくなるということは放流アユがなくなるということでありまして、アユの食害と合わせて、アユの漁場は一気に減少に向かうということであります。
一番下の黒い網かけは放流アユ量の推移であり、放流は、友釣り遊漁者の遊漁料を主な元手としておりますが、友釣り遊漁者の平均年齢は六十四歳であり、七十歳以上の方が三八%を占めていることから、今後十年で遊漁者が半減する予測となっています。そうなると放流量も大きく減少する見込みです。 次に、青色と赤色は、遡上アユ量の推移を示したものです。
近年、地元の本栖湖漁協では、特産のヒメマスの釣果に影響し、遊漁料収入が四年前に比べ半減していると聞き及んでおります。 本栖湖で繁殖が進めば、ヒメマスを初め、これまで釣り客を楽しませた多くの魚種を食害し、漁協の経営への大きな打撃や生態系への影響が懸念されることから、早期の対策が重要であります。
次に、議第26号 損害賠償の額の決定については、高山市久々野衛生センターで発生した薬品流出事故に起因した魚類のへい死による損失に関し、被害者へ賠償金を支払うことについて議決を求めるもので、審査においては、算出した被害額の根拠はといった質疑に対し、放流した魚類の数量、金額、過去の遊漁料の売上実績、対応した実費の明細などを漁協側に提示いただき、それらに基づき算定したとの答弁が、また、今回の事故を踏まえ、
損害額の内訳としましては、1つ目に、魚類のへい死補償分として547万4,250円、2つ目に、遊漁料の収入減少補填分として144万7,923円、3つ目に、対応実費分として4万2,700円でありまして、被害総額は損害賠償額と同額でございます。 過失割合は市100%、保険による補填額は405万1,418円であります。 以上で説明を終わらせていただきます。
また、風評の影響や新型コロナウイルスによる観光客の減少による遊漁料収入の落ち込みなどにより、どの組合も経営状況が悪化しております。そんな中においても、県内各河川の資源維持や集客に必要な種苗の放流に努めておりますが、カワウによる食害により事業存続に関わる重大な影響を受けており、県としても必要な措置を講じるべきであると考えます。
遊漁者、いわゆる釣り客でございますが、そういった方からの遊漁料収入などによりまして、漁場の管理や種苗放流の事業を行っておられます。 近年では、県内におきましてこの遊漁者の数がこの10年間で約6割に減少しておりまして、遊漁料収入の低下が漁協経営上の大きな課題となっているところでございます。
しかし、漁協は、アユの釣り人の減少傾向に伴い、遊漁料収入が減少するなど、経営状況は厳しく、経営の改善のためには、釣り人を増やし、収入を増やすことが必要です。 また、渓流魚の釣り人は全国的に多いことから、渓流域に地域限定の特色ある魚が釣れる魅力的な漁場をつくり、釣り人を呼び込むことも重要です。
福島潟の漁業権を管理する福島潟新井郷川漁業協同組合に加入している組合員は遊漁料を支払う必要はありませんが、既に組合費等を負担されているため、組合員以外の方の遊漁料を市が負担することは公平性が保たれないことから、大人を含めた遊漁料の無料化は現時点では考えておりません。
これらの漁協等は、その管轄する漁場内で組合員以外の者が行う遊漁行為について、知事の許可を受けて遊漁料や遊漁期間等を漁業規則で定め、一定の制限を行っております。
釣り客の減少は、漁業協同組合の主な収入源である遊漁料収入の減少につながりますが、遊漁料収入は放流経費に充てられていることから、翌年度の放流量に大きな影響を与えることになり、このことは、漁場の魅力低下を招くにとどまらず、地域の活力低下にもつながるのではないかと大変心配しているところであります。
緊急事態宣言の期間が終わった後に来ていただくため、また、水産の方も遊漁料が大切な収入となりますので、今回そこを支援してアユ等を増殖していただいて釣り人を増やすということを考えております。 ○琴寄昌男 委員長 青栁農政部長。 ◎青栁 農政部長 増殖という言葉を使っているのですが、分かりやすく言うと放流ということです。
増殖に当たっては、その資源を利用する組合の組合員さん、もしくは遊漁者の方からいただく遊漁料、組合員の方は行使料になりますけれども、それを原資にして放流をしていただいているという形になってございます。
そこで、神通川水系におけるアユの漁法別遊漁料及び遊漁人口と、そのうちで県外遊漁者が占める割合について伺います。 私の場合、神通川の川の状態がよければ熊野川に釣りに入ることはありません。神通川の水温が低いとき、濁りが取れていないとき、水量が多いときは、濁りが早く取れ、川幅が狭く水深も浅いことから比較的暖かい熊野川に入ります。特に興南大橋付近は湧き水が出ており、私の中では穴場の存在です。
一方で、これらの役割を担ってきた内水面漁業協同組合は組合員数の減少や高齢化が進行し、更には運営のための主な収入源である遊漁料収入の減少が懸念されるなど、より厳しい経営状況に置かれていると認識しております。このことから、現在策定に取り組んでいる新しい水産業の振興に関する基本計画の中で、内水面漁業の振興についてもしっかりと位置づけることとしております。
それから遊漁者が支払う遊漁料、これが鑑札と言われるものですが、これらを合計した収入状況について、平成30年度が6,600万円余です。
第三に、内水面漁業協同組合は持続的な河川環境の保全に努めているところであるが、アユの漁獲量減とともに、遊漁料も減少傾向にあり、同組合の存続が懸念されることから、内水面漁業振興策を推進する必要があること。
両組合とも、釣り客からの遊漁料等が収入の中心であり、アユ等の漁はされておりませんので、組合としての漁獲量はございません。 5つ目の愛知川のアユが豊富だったころの漁獲量や釣り人などの様子についての御質問でございますが、以前から両組合は漁をされておりませんので、漁獲量はわかりません。
一方、都内の河川などの内水面漁業協同組合が釣り人から徴収する遊漁料収入は減少傾向にあります。 質 問 事 項 一の2 現在、アユの遡上対策は国が行っているのか、東京都が行っているのか伺う。また、多摩川の魚道の整備状況についてその意義も含め伺う。
内水面の漁業協同組合には、アユやサクラマス等の放流義務が課せられており、その経費は、組合員が漁をする場合に負担する行使料と遊漁者が支払う遊漁料を充当することとなっております。近年では、遊漁料と行使料だけでは放流経費を賄えず、半数前後の漁協が赤字となるなど、内水面漁協の経営は大変厳しい状況にございます。