神栖市議会 2017-09-13 09月13日-02号
通常、漁業権のある多くの方々は、7年ほど成長したものを市場に出荷します。それでも漁業権者の方々は、地域振興のためにと、幾つかのルールの範囲ならと、一般の方もとることを認めてくれています。 しかし、今、貝がとれるとSNS、口コミ等で拡散され、他県からもたくさんの人が、日川浜から波崎方面まで訪れています。たくさんの方が神栖市に来てくださるのはよいのですが、ルールとマナーがよくない状況です。
通常、漁業権のある多くの方々は、7年ほど成長したものを市場に出荷します。それでも漁業権者の方々は、地域振興のためにと、幾つかのルールの範囲ならと、一般の方もとることを認めてくれています。 しかし、今、貝がとれるとSNS、口コミ等で拡散され、他県からもたくさんの人が、日川浜から波崎方面まで訪れています。たくさんの方が神栖市に来てくださるのはよいのですが、ルールとマナーがよくない状況です。
そこで質問は、三番瀬海域の漁業権について、これまでの1年ごとの短期漁業権を通常漁業権に見直すべきと考えるが、どうか。また、漁業権の区域の設定も見直すべきと考えるが、どうかをお答えいただければと思います。 続いて教科書採択についてお聞きいたします。 高校は毎年教科書採択が行われますが、小・中学校は4年に1度です。ことしは小学校の教科書の採択が行われました。
これは企業庁ですから、企業庁のほうの判断がどうなるかちょっとわかりませんけども、少なくとも農林水産にかかわる部分としては、この企業庁の覚書というものが何らかの足かせになっているのか、この覚書は一切関係なくて、5年、10年の漁業権、通常漁業権を与えても差し支えないという判断をしているのか。
ご指摘のように通常、漁業権が設定されている箇所では、だれであっても魚介類等をとることができません。また、子供たちには遊びでとることと違法にとることの判別は判断が難しいものがあると存じます。とはいえ、子供たちが自然と触れ合い心豊かに成長していくことの重要性は十分に認識しております。