雲南市議会 2020-12-22 令和 2年12月定例会(第5日12月22日)
当施設は旧吉田村から公益財団法人鉄の歴史村地域振興事業団が受け継ぎ、近代たたら操業を行ってきました。全国でもまれな地域固有の取組であることから、たたら操業の継承、発展に関する事業継続のため雲南市へ和鋼生産研究開発施設を委ねることが最善と判断され、令和2年7月31日付で雲南市に寄附申込みが提出されています。令和3年度以降の施設の維持管理、活動するために条例制定をするものです。
当施設は旧吉田村から公益財団法人鉄の歴史村地域振興事業団が受け継ぎ、近代たたら操業を行ってきました。全国でもまれな地域固有の取組であることから、たたら操業の継承、発展に関する事業継続のため雲南市へ和鋼生産研究開発施設を委ねることが最善と判断され、令和2年7月31日付で雲南市に寄附申込みが提出されています。令和3年度以降の施設の維持管理、活動するために条例制定をするものです。
右側のページの、地方創生推進交付金、補正額2,421万8,000円は、保内地区の造園業における新しいビジネスモデル創出の支援及び燕三条地場産業振興センター内のレストランで活用する映像作成に係る委託料、近代たたら操業などの作業工程の記録動画の作成等に係る負担金のほか、下田地域交流拠点施設の農産物加工所の整備に係る庁用器具費に対するもので、交付率は2分の1でございます。
このたびの補正予算につきましては、国の地方創生推進交付金を活用し、近代たたら操業や鍛冶製品製造などの貴重な作業工程を動画や写真等により記録するために必要な経費を計上させていただくものでございます。
7款商工費、補正額1億2,369万2,000円は、国の地方創生推進交付金及び地方創生拠点整備交付金を活用し、燕三条地場産業振興センター内レストランにおいて使用する映像等や近代たたら操業などの貴重な作業工程の記録動画等の作成、下田地域交流拠点施設における農産物加工所の整備を行うほか、プレミアムつき商品券の購入対象者の増加に伴い、商品券の発行に係る負担金等を増額するものでございます。
がかなり薄れてきている、たたらを踏むという語源も、ふいごを踏む、そういうところから来ているというようなこととかさえも伝わっていないということで、今、財団法人鉄の歴史村では、このたたらが、ともすると、マニアックな世界ではそのすばらしさが認知されておりますが、一般にはわかってないということで、広くたたらの存在意義について知ってもらおうということでやっておりますのが、これは吉田村のときから続いております近代たたら操業
また、11月12日から16日にかけては、全国唯一、一般の方ができる本格的なたたら体験、近代たたら操業が開催され、最終日の11月17日には第1回さくらおろち湖マラソン大会を計画いたしております。これらの取り組みによって雲南の幸が磨かれ、そして交流人口の拡大につながるものと期待しております。 2点目は、環境に配慮した安全・快適な生活環境づくりについてであります。
また、フォーラムに先駆けて行われた近代たたら操業では、東京から福岡までの老若男女23名に実習生として御参加いただき、147キログラムのけらを得ることができました。11月7日からのフォーラム開催期間においては、島根県内外から150名の方々に御参加いただいたところであります。 5点目の「多様な地域資源を活かした産業が発展するまち」についてであります。