奈良県議会 2024-07-03 07月03日-05号
一 一昨年の大和郡山市内で生じた踏切道内の事故を受け、踏切道内誘導表示の標準的な整備内容が示されたことを踏まえ、特定道路以外の踏切道についても、鉄道事業者や関係団体とも連携し、積極的に安全対策に取り組まれたいこと。 なお、今後も、当委員会においては、所管事項に関することについて、引き続き慎重に審議を行ってまいりたいと考えております。 以上、中間報告とさせていただきます。
一 一昨年の大和郡山市内で生じた踏切道内の事故を受け、踏切道内誘導表示の標準的な整備内容が示されたことを踏まえ、特定道路以外の踏切道についても、鉄道事業者や関係団体とも連携し、積極的に安全対策に取り組まれたいこと。 なお、今後も、当委員会においては、所管事項に関することについて、引き続き慎重に審議を行ってまいりたいと考えております。 以上、中間報告とさせていただきます。
上信電鉄では、今般の事故を受けまして第4種踏切道の総点検を行い、一旦停止看板の増設や踏切道内の敷板の補修等の対応を行っております。また、列車の運行に当たっては汽笛吹鳴の励行、緊急ブレーキの使用について乗務員に改めて周知を行ったほか、ヘッドライトの終日点灯等の取組を行っているとの報告を受けております。 ◆10番(三井暢秀君) 御答弁いただきました。
例えば、踏切がありますので停止してくださいという警告の看板を増設したりですとか、踏切道内の歩行部分といいましょうか、通行部分の敷板の補修等を対応してもらっております。また、列車の運行に当たっても、警笛を鳴らすといういわゆる汽笛吹鳴といわれる行為に関しては励行するということ、それから緊急ブレーキの使用についても、乗務員に対して改めて社内で周知を行ったというふうに報告を受けております。
また、令和4年に大和郡山市内の踏切で起きた事故をきっかけに、本市においても踏切の安全対策を進めておりますが、来年度については、鉄道事業者が行う踏切道内の障害物検知装置の高度化整備に必要な設備投資に対し、国と協調して補助を行います。 また、今年度に引き続き鉄道駅のバリアフリー化、またノンステップバスの導入、踏切道及び周辺道路への点字ブロックの整備についても行ってまいります。
視覚障がい者本人に実験に参加をしていただき、予告なく遮断機や警報機を作動させた際に安全に踏切外に出れるか、また同時に車椅子利用者の方も支障なく通行ができるかなど、特性に応じた当事者の声を反映、弱視者が見やすい白色の天井突起物の両側を二本の黄色の線状突起物で挟む誘導路の踏切道内の設置基準と新たに定め、改良すべき踏切道として全国三百十九か所を指定されました。
昨年4月に大和郡山市内で視覚障害者の方が踏切道内で列車と接触し、お亡くなりになった事故が発生をいたしました。お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族に対して謹んでお悔やみを申し上げます。 視覚障害のある方が安全・安心に踏切道を通行できるように取り組むことは、行政、関係事業者の重要な責務であると認識をしております。
さきの議会においても踏切道前後の市道の歩道整備に先行して部分的な踏切道内だけの歩道整備については、鉄道事業者に同意いただけない旨の回答をさせていただきましたが、その後国の制度改正により、踏切道の前後道路の拡幅が困難、時間を要する箇所においては、沿道民地の所有者等と管理協定を締結することにより、歩行者滞留スペースを確保し、踏切道の改良ができるようになりました。
改定内容といたしましては、歩道等の踏切道手前部については視覚障害者誘導用ブロックにより踏切道の注意喚起を行うこととされ、踏切道内については表面に凹凸のある誘導表示等を設置することが望ましいとされております。 議員お示しのとおり、本年8月に伊丹市において踏切道内に点字シートが設置されております。
議員ご提案の、先に歩道が完成した西側だけでも踏切道内の歩道整備を先行できないかということですが、昨年度に西側の歩道整備の見通しがついたことから、今後の踏切道改良について、鉄道事業者と事前協議を行い、東側の歩道整備を待たずに、先行し踏切道改良ができないか協議しましたが、踏切道片側だけの部分的な改良を行うことは、軌道敷内で車両や歩行者の滞留を引き起こすこととなり、鉄道を運行する上で非常に危険であることから
また、6月には踏切道内におきましても、誘導表示を設置する対策を実施したと聞いております。 国土交通省では、今回の事故を受けまして、踏切道での安全対策のため、バリアフリーに関する指針であります道路の移動等円滑化に関するガイドラインを令和4年6月9日に改定しております。
が5万以上となる自動車ボトルネック踏切、1日当たりの踏切自動車交通遮断量と、1日当たりの踏切歩行者等交通遮断量の和が5万以上で、かつ1日当たりの踏切歩行者等交通遮断量が2万以上となる歩行者ボトルネック踏切、1時間の踏切遮断時間が40分以上となる開かずの踏切、1日当たりの自動車交通量1,000台以上、1日当たりの歩行者自転車交通量が100人以上、踏切道に接続する道路の車道の幅員5.5メートル以上、踏切道内
市道飯川耳取線の防雪柵設置はいつ頃になるのかのお尋ねでございますが、現計画では、令和6年度以降の設置計画となっているところでありますが、少しでも早く防雪柵の設置が行えるよう、令和4年度までの期間で進めております志田踏切道の拡幅と踏切道内の歩道しゅんせつ及び接続道路の改良に合わせ、一体的な整備ができないか、関係機関へ確認を行っているところでございます。
さらに、別の1か所では、令和5年度までに踏切道内の歩道を拡幅し、緊急の対策を全て完了させます。 次に、災害時における管理方法の策定についてです。 災害時の長時間遮断が円滑な避難や緊急輸送の支障とならないよう、今年4月に改良促進法が改正され、遮断時の迂回に10分以上を要する踏切道などは、災害時の対処要領を定めることとされ、県管理道路では5か所が指定されました。
この事業といたしましては、JR陸羽東線との交差箇所にある志田踏切道の拡幅、それから踏切道内の歩道新設及び接続区間となる市道改良工事を併せて、踏切保安設備の遮断機を設置するもので、鉄道事業者であるJRと志田踏切道改良事業として進めております。
また、踏切道内は新京成電鉄において、踏切内の溝に注意の看板設置や、支障報知装置や警告灯、踏切照明灯を設置する安全対策を行っております。 ○議長(森谷宏議員) 再質問を許します。 ◆2番(葛山繁隆議員) はい、議長。 ○議長(森谷宏議員) 2番、葛山繁隆議員。
現在ある80センチの踏切道内の歩道を1メートル拡幅いたしまして1メートル80センチにする計画ですが、たった1メートル広げるために約1億円の工事費は妥当なのでしょうか。当然東武野田線のご都合もあると思いますが、開校に間に合うよう鋭意努力をお願いしたいと思います。 また、3点目でございます。塚田地区ゾーン30でございます。
踏切道内に支障物がある場合に、列車に知らせ、停止させる装置でございます。押しボタン式、光線式、レーダー式などの支障装置を整備する対策でございます。押しボタン式につきましては、全ての踏切に整備しております。光線式につきましては、第9号から49号までと、58号の踏切に整備をしております。レーダー式については、1か所なんですけれども、第59号の踏切に整備がされております。
また、踏切道内に車と歩行者が接触しないための危険回避スペースをコンクリート等で設けることは技術的には容易であると考えるが、鉄道事業者との調整が必要と思われるので、歩行者及び鉄道を利用する乗降客の安全確保を含め、ご見解をお伺いいたします。 次に、東原団地における一時停止等の道路標示及び標識等の設置についてのご質問をさせていただきます。
上福岡駅南側、東第135号踏切道内に歩道ができたときのように地元の熱意が必要です。執行部として、東武鉄道と県に対する要請のスケジュールなどについてお答えください。 以上で最初の質問を終わります。 ○堀口修一議長 原田総務部長。 ◎原田一也総務部長 質問項目の1項目め、荒川、新河岸川が氾濫した場合の避難対策の1点目、地域防災計画の見直しにつきましてお答えをさせていただきます。
当該踏切道は、朝夕の交通量が非常に多く、接続する市道に比べますと踏切道内の幅員が狭いために、歩行者や自転車が自動車と接触して線路へ転落するおそれがあるなど、かねてより危険な踏切としまして、地元や学校関係者からも改善の要望を受けておりました。一方で、踏切道と交差する市道は都市計画道路に位置づけられていることから、将来の都市計画道路事業とあわせて踏切の改良を行うというのがこれまでの方針でありました。