匝瑳市議会 2024-06-20 06月20日-04号
お尋ねの防除対策の効果でございますが、令和2年度から令和4年度にかけて実施したもので、直近の令和4年度の状況としまして、市内4地区の約128ヘクタールを対象に、県の補助事業を活用した防除の取組として、水路から貝の侵入を防ぐための侵入防止ネットの設置、農薬の散布、田植後の浅水管理、越冬防止のための耕うん、水路の泥上げ等を行ったところ、減収のあった圃場面積は対象面積の1%、約1.28ヘクタール程度であったと
お尋ねの防除対策の効果でございますが、令和2年度から令和4年度にかけて実施したもので、直近の令和4年度の状況としまして、市内4地区の約128ヘクタールを対象に、県の補助事業を活用した防除の取組として、水路から貝の侵入を防ぐための侵入防止ネットの設置、農薬の散布、田植後の浅水管理、越冬防止のための耕うん、水路の泥上げ等を行ったところ、減収のあった圃場面積は対象面積の1%、約1.28ヘクタール程度であったと
今後は、越冬防止対策として耕作者による冬期の耕うん(3回以上)、貝密度低減対策として地域内水路の泥上げを実施していきたいと思っております。 以上です。
本市におきましても、県の事業を活用し、被害が確認されている松崎地先の農地の所有者や耕作者、県、JA、土地改良区及び本市を構成員とした地域防除対策協議会を設立し、薬剤散布、土の掘り起こしによる越冬防止対策、排水路の泥上げなどを行い、地域ぐるみでジャンボタニシの防除対策を実施しているところであります。
具体的な取組といたしましては、侵入防止対策として、止水口へのネットの設置及び食害防止対策といたしまして、浅水管理を実施し、今後は、越冬防止対策として、耕作者による冬期の耕うん、及び貝密度低減対策として、地域内水路の泥上げを実施しているところでございます。 令和3年度においては、引き続き、県の補助金を活用しながら、進めていければと考えております。
◯説明者(穴澤農林水産部長) 総合防除対策推進事業では、市町村の対策協議会が実施する侵入防止、食害防止、越冬防止及び水路での貝の生息密度低減対策などを支援しています。具体的には、侵入防止のための取水口へのネットの設置費、食害防止のための農薬の購入費、越冬防止のための圃場を耕うんするトラクターの燃料費、水路での貝密度低減のための泥上げ工事の委託費など、防除対策の推進に必要な経費が対象となります。
措置状況ですが、今年度、助成制度としてジャンボタニシ緊急防除対策事業を創設し、被害軽減を図るため、侵入防止、食害防止、越冬防止及び水路の貝の生息密度低減など、地域の協議会が実施する対策を支援しているところであり、現在、12市町村17地区で取り組みが進められています。
今、町は、補助事業の水田病害虫緊急対策事業、以下、秋耕うん事業という、秋耕うん事業をやっておられるんですけども、当初、これはジャンボタニシの防除対策として農薬による防除というのが検討されておったように記憶しておりますが、諸般の事情によりまして、ジャンボタニシと縞葉枯病を起こすヒメトビウンカの越冬防止策として秋耕うんに替わったと理解しております。
具体的な取組といたしましては、侵入防止対策として、取水口へのネットの設置、及び食害防止対策として、浅水管理を実施し、今後は、越冬防止対策として、耕作者による冬期の耕うんを3回程度、実施をし、貝密度低減対策として、地域内水路の泥上げを実施する予定でございます。
ジャンボタニシの総合防除対策推進事業についての御質問ですが、県では、ジャンボタニシの被害軽減を図るため、侵入防止、食害防止、越冬防止及び水路の貝の生息密度低減など、地域の協議会が実施する対策を支援しているところであり、現在12市町村17地区で取り組みが進められています。
今年度より岬町中滝地区での13.1ヘクタールを対象に、県の補助事業を活用し、地域ぐるみで取り組む総合防除対策推進事業に着手し、用水口や排水口にネットを設置する侵入防止策や、農薬散布による食害防止策を実施し、今後は、秋から冬にかけての耕うんによる越冬防止策や、重機での水路の泥上げによる貝密度低減対策を実施いたします。
農林水産業費では、野津地域において主要品目であるピーマンに病害虫の媒介により枯れる黄化壊疽病が発生していることから、防除の徹底と越冬防止のため、防除対策に係る補助金の計上及び戦略品目であるイチゴ、ピーマン、カンショ等の生産設備、機械導入に対する補助金の追加などを計上しております。
収穫後の落ち穂の回収と、水田に水を張り、落ちもみの越冬防止対策がなされ、試験圃場から600メートルも離れているセンター内の水田で収穫した稲は、すべて厳重に保管され、外部には出していません。交雑検証のため、モチ米を周囲に栽培し、交雑の検証も行っています。