富山県議会 2021-11-01 令和3年11月定例会 一般質問
高岡市立福岡公民館では、コロナ禍で開催中止となった越中福岡つくりもん祭りが、形を変えてインスタグラムを活用したデジタル開催、つくりもんコンテストから派生し、現在、インスタやZoomを活用して全国の公民館とリモートネットワークを結んでおります。 オンラインでの御当地健康体操や全国子供ネットワークを構築し、地域の魅力発信にもつなげています。
高岡市立福岡公民館では、コロナ禍で開催中止となった越中福岡つくりもん祭りが、形を変えてインスタグラムを活用したデジタル開催、つくりもんコンテストから派生し、現在、インスタやZoomを活用して全国の公民館とリモートネットワークを結んでおります。 オンラインでの御当地健康体操や全国子供ネットワークを構築し、地域の魅力発信にもつなげています。
現在考えられております内容といたしましては、施設の特徴である体験コーナーを最大限アピールすべく、10月2日及び3日に高岡銅器、高岡漆器、越中福岡の菅笠をはじめとした県内の伝統的工芸品のものづくり体験コーナーを設ける予定となっております。あわせまして、10月末までの期間限定ではございますが、県外他地域の地場産品を販売する特設コーナーも設けることとしております。
その後、庄川挽物木地、そして越中和紙、あと最近、平成29年に指定を受けた越中福岡の菅笠でございます。 このほかにも多くの歴史と風土に培われ、県民生活の中で育まれ受け継がれてきました工芸品は県内にたくさんありまして、県指定としまして、越中瀬戸焼、高岡鉄器、高岡仏壇、とやま土人形、富山木象嵌という5つを認定しております。
このマスクは、自転車も必要でありますがマスクも必要でありまして、どこに行ってもマスクが買えないと、必要に迫られて考案した越中福岡の菅マスクでございます。 医療、介護従事者に少しでも一般のマスクが回りますように努めておるところであります。石井知事にはこの改良版の菅マスクを用意させていただきましたので、活用いただければ幸いに存じます。
そういう思いで、この越中福岡菅笠から来ました進化系かんブローチを胸につけております。 そこで提案でありますが、県内経済を活性化するため、地域経済の高揚につながる県内での消費行動を県産県消運動として県民の意識を高め、元気とやま応援寄附金の使途メニューに県産県消の促進を追加するとともに、運動の活性化に寄与する取り組みを行う個人や企業を表彰するふるさと富山応援大賞を創設してはどうか。
伝統的工芸品「越中福岡の菅笠」の全国に向けた認知度向上と後継者の育成についてお伺いいたします。 越中福岡の菅笠は、2017年に国の伝統的工芸品に指定されました。最近では、若手の作家さんが頑張っていることもあり、大変頼もしく思いますが、一方で、担い手、職人全体としてはその減少が大変心配されております。
国の重要無形文化財であります越中福岡の菅笠でありますが、さきの東京ガールズコレクションで知事にも御着用いただきました。ありがとうございました。会場から、女性の方からも非常に好評であったところであります。 高齢化と担い手不足に苦しむ伝統産業が、関係者の頑張りでこのように進化を遂げている姿であります。
2 伝統的工芸品「越中福岡の菅笠」の全国に向けた認知度向上と後継者の育成について (1) 菅笠づくりの技術を継承していくために担い手育成が急務であるが、今後どのよう に対応するのか。 (2) 東京オリンピック・パラリンピックの開催に合わせ、高岡市として越中福岡の菅笠 を多面的に支援しては。
特に、本県の魅力の一翼を担う地域のお祭りやイベントにおいては、長らく大事な伝統行事と観光資源として市町村からの補助金を頼りにして運営してまいりましたが、一例を挙げますと、私の地元、福岡町では、内閣総理大臣表彰を受賞した越中福岡のつくりもんまつりがありますが、2年連続で補助減額となり、来年も減額の見通しであります。
スタンプラリー形式で見学・体験をするプログラム (6)菅笠保全対策事業 ・菅笠は全国シェアの90%以上であるが、菅田は減少傾向にあるため、後継者育成指導や菅栽培の調 査、新商品の開発などを実施 3 歴史まちづくりの効果について (1)平成27年「加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡一人、技、心一」が日本遺産に認定 (2)平成28年「高岡御車山祭」がユネスコ無形文化遺産に登録 (3)平成29年「越中福岡
また、地場産業やデザイン事業の振興と発展を図るため、見本市への出展を支援するほか、昨年11月に新たに国の伝統的工芸品に指定された「越中福岡の菅笠」の後継者育成や周知活動を行ってまいります。 「産業基盤の整備・企業立地の推進」につきましては、高岡砺波スマートインターチェンジに近接する戸出西部金屋地域において、新たな産業団地の造成に着手いたします。
本作品の主人公は入善町の学校に通っている設定でありまして、漫画連載が続いていく中において、世界に向けて本県魅力の発信に大いに期待が持てるところであり、例えば、食卓を囲むシーンで入善のカキや高志の紅ガニを食してもらったり、個人的には越中福岡のつくりもん祭りを楽しむシーンを期待するものでありますが、主人公を本県の観光大使としてアニメや連載される漫画の中で、本県の多くの魅力を世界中に発信してもらうよう働きかけてはどうかと
その間、日本遺産の第1弾の認定やユネスコ無形文化遺産登録、また先月末には「越中福岡の菅笠」が国の伝統的工芸品に指定されるなど、本市のものづくりから祭礼・年中行事まで国内外から評価もいただいたところであります。
まず、特産物の活用についての1点目、「越中福岡の菅笠」の今後の展望はとのお尋ねでございます。 「越中福岡の菅笠」が高岡銅器、高岡漆器に続き、本市において3つ目となる国の伝統的工芸品の指定を受け、産地である本市としては、ものづくりのまち高岡の魅力に一層の磨きがかかるものと大変うれしく思っております。
去る11月30日、経済産業省は、伝統的工芸品産業の振興に関する法律に定める伝統的工芸品として「越中福岡の菅笠」を新たに指定しました。県内では29年ぶり6品目の指定であり、本市では高岡銅器、高岡漆器に加わった形で3番目の栄誉となります。この朗報に、私の地元でもあります関係者の喜びはひとしおで、今後の技術継承にも意欲が増してきたものと伺っております。
また、福岡町で400年以上にわたり製造されてきた越中福岡の菅笠が、国の伝統的工芸品として指定されました。本市においては、高岡銅器、高岡漆器に続く3つ目の指定となり、大変うれしく思っております。 今後もものづくり技術の活用、発展を図るとともに、本市の誇るべき伝統技術が未来へ継承される取り組みを展開してまいります。 次に、財政健全化緊急プログラムの取り組みについて申し上げます。
後で質問いたしますが、越中福岡の菅笠づくりの国の伝統的工芸品指定へ向けての取り組みには、先般、うれしいニュースが入ったばかりでございます。 年の瀬に当たり、大所高所より御支援、御協力いただきました先輩、同僚議員、そして石井知事初め県当局の皆様に重ねて感謝を申し上げて、大きく3項目、安心、活力、未来とやまづくりについて順次、質問してまいります。
次に、越中福岡の菅笠の伝統工芸品指定に関する御質問にお答えをいたします。 越中福岡の菅笠の国の伝統的工芸品指定については、ことし3月11日に地元高岡市に設立されました越中福岡の菅笠振興会が6月12日付で伝統的工芸品の指定の申出書を提出されておりまして、現在、審査が行われております。
本年度、高岡日本遺産に、越中福岡の菅笠製作技術や菅笠問屋の町並み、伏木気象資料館など新たに7つの文化財が追加されました。私の住む福岡町の菅笠は、2009年に国の重要無形民俗文化財に指定され、旧北陸街道沿いには菅笠問屋の町並みを見ることができ、福岡町の誇る文化的景観となっています。今回の福岡菅笠の追加登録については、福岡の住民も大変喜んでいるところであります。
越中福岡の菅笠においては、先月のG7伊勢志摩サミットでも、歴史的な伊勢神宮への各国首脳の訪問により、本県より奉納している菅の御笠が注目を浴びたところであります。平成29年度、国への予算要望においても、高岡市から国の伝統工芸品指定へ向けての要望が出されているところでありまして、菅笠の保存・伝承、さらには発展への期待が高まっております。