姫路市議会 2020-09-14 令和2年第3回定例会−09月14日-03号
林田チャレンジ農園は、一般の貸し農園区画30区画、講習つきの露地区画6区画とビニールハウス6棟を備えた農園として4月に開園し、現在、全ての区画をご利用いただいております。 利用者の傾向としまして、一般の貸し農園区画では、家庭菜園のような手軽に農業を楽しみたいという方々が多い一方で、将来的には講習つき区画を利用し、本格的な農業に取り組みたいという若い方もおられます。
林田チャレンジ農園は、一般の貸し農園区画30区画、講習つきの露地区画6区画とビニールハウス6棟を備えた農園として4月に開園し、現在、全ての区画をご利用いただいております。 利用者の傾向としまして、一般の貸し農園区画では、家庭菜園のような手軽に農業を楽しみたいという方々が多い一方で、将来的には講習つき区画を利用し、本格的な農業に取り組みたいという若い方もおられます。
◎答 林田チャレンジ農園には、市民が農業に親しむための貸し農園区画が30区画あり、地域交流の拠点という側面がある。 指定管理者には、本格的農業チャレンジ区画で栽培された農作物を販売するだけではなく、敷地内のレストランにおいて食材として使用してもらう。
また、貸し農園区画の約8割が利用されており、都市と農村の交流という点で大きな効果があらわれているとのことでありました。 平成21年度より大浴場の加温や給湯設備として導入した木質バイオマスボイラーは、CO2排出量削減による地球温暖化防止やエネルギー資源の地産地消に役立つばかりでなく、重油を使用したボイラーと比較しても年間900万円ほどの経済的効果も生んでいるとのことでありました。
平成22年度は、貸し農園区画328区画と駐車場の整備を計画しており、事業実施に当たり、地権者7名、1万947平米の用地を借り受けるべく地権者と交渉してきましたが、地権者2名、5,329平米の用地において代替地の要望があり、5カ所の候補地を紹介いたしましたが、地理的条件などから合意に至っていない状況で、年度内着工が困難となったため、繰越明許費へ計上させていただいたものでございます。