茨城県議会 2016-03-02 平成28年第1回定例会(第2号) 本文 開催日: 2016-03-02
これは,平成20年の財政再建等調査特別委員会や県財政の健全化に心血を注がれ,志し半ばで急逝された鶴岡先生が委員長を務められた平成22年の出資団体等調査特別委員会など,議会の提言を真摯に受けとめられ,第6次行財政改革大綱に反映するなど,県が誠実に実践をしてきた結果であります。
これは,平成20年の財政再建等調査特別委員会や県財政の健全化に心血を注がれ,志し半ばで急逝された鶴岡先生が委員長を務められた平成22年の出資団体等調査特別委員会など,議会の提言を真摯に受けとめられ,第6次行財政改革大綱に反映するなど,県が誠実に実践をしてきた結果であります。
158 ◯常井委員 今,退職金に対する繰入額というのは,今までの財政再建等調査特別委員会の中でも,あるいはその前にも,公営企業法の全部適用で,いきなり,今から退職金をその中で払えというのは酷だろうということで,一般会計からの繰入金を補填するように私も求めてきたところですけれども,今はどのくらいの割合で繰入金がありますか。
財政再建等調査特別委員会で,県有地等処分・管理対策本部というのをつくってきちっとやるというような御提言を受けてやっております。
我々いばらき自民党は,その危機回避の先頭に立ち,県議会の財政再建等調査特別委員会,県出資団体等調査特別委員会などで,進んで具体的な処方せんを示し,対策を迫った結果,ようやく県の指針が決まり,将来負担額解消へのロードマップに従って,厳しい財政運営を継続し,今日に至っております。
次に,(ウ)分譲価格の見直しにつきましては,前回の財政再建等調査特別委員会の提言を踏まえて設置された県有地等処分・管理対策本部に諮り,平成21年度に造成済みの公共工業団地の分譲価格を引き下げております。 それまでの単価は収支を重視して設定しておりましたが,これを不動産鑑定評価額を基本とする価格とし,率にいたしまして13%から20%の引き下げを行っております。
改正の背景及び内容等についてでございますが,県議会の財政再建等調査特別委員会におきまして,特別会計のうち所期の目的がそれたものや一般会計での取り扱いが可能な会計につきましては,廃止または休止を検討するべきであるとの御提言をいただいたことから,昭和39年度に設置し,これまで本庁各課が日常的に使用する文具等につきまして集中的に調達を行ってまいりました物品調達特別会計を廃止し,一般会計に移行しようとするものでございます
私は,平成19年第1回定例会で設置され,1年半,21回にわたる審議を重ねた財政再建等調査特別委員会において,その委員として数々の提案をし,施策に反映させていただきました。 厳しい財政状況の中で,毎日の生活のやりくりの中から必死に納税していただいた県民の血税を,無駄遣いをすることは絶対に許さないことを主張の根幹に置いてまいりました。
この条例は,財政再建に向け各種基金の整理統合を推進するため,茨城県資金積立基金条例で規定する基金のうち,平成20年9月に県議会から報告されました財政再建等調査特別委員会調査結果最終報告書の提言を踏まえまして,一般会計による対応が可能な3件の基金を廃止するものでございます。 廃止する基金は,2の改正の概要に記載されております3つの基金でございます。
そうした中,県では,議会の財政再建等調査特別委員会の御提言や市町村からの要望も踏まえ,平成20年4月に,公立小中学校規模の適正化についての指針を策定いたしました。
それから,委員の方から一番御懸念ということがありました4番目の将来負担比率につきましては,一昨年来,財政再建等調査特別委員会でいろいろ議論がありましたように,うちの県は非常に高く,平成21年度決算で295.9%で,全国順位で4位と高位にあります。
3の背景・必要性でございますが,さきの県議会財政再建等調査特別委員会の最終報告におきまして,特設事務所につきましては,その役割の変化に即応して適切に見直すべきであるという御提言をちょうだいしたところでございます。 また,下水道事業につきましては,企業的経営により,事業の効率化や費用の明確化を図る必要があるというふうに考えているところでございます。
なお,審議会につきましては財政再建等調査特別委員会で見直し計画を御審議いただいたところでございますので,設置数の削減などについて,この計画に沿って適切に対応しているところであります。
県議会ではこれまで,平成9年3月,平成14年6月,平成18年9月の3回にわたる出資団体等調査特別委員会及び平成 20 年9月の財政再建等調査特別委員会において,保有土地の処分や団体の解散を含めた抜本的な改革が提言されてきたところであり,昨年3月に設置された出資団体等調査特別委員会においても,これら3公社について抜本的対策を求めて,今定例会中に最終報告がなされることとなっております。
37ページ,(3)財政運営のあり方等につきましては,1)県財政運営のあり方として,財政再建等調査特別委員会の提言を踏まえて,県債管理基金からの繰替運用の確実な削減や,プライマリーバランスの早期黒字化,県債と保有土地対策を合わせた将来負担の削減に向けたシミュレーションなどを提言しているほか,2)保有土地処分の推進や3)将来負担額の削減についても,議論を踏まえた提言をしている部分でございます。
そこで,昔,財政再建等調査特別委員会のときに,例えば自由に投資的なお金で使えるのが,四百数十億円でしたっけ,50億円とか60億円とかそういうお金しかないんだよなんていうような数字が示された中で,こういうような改革もどれだけ県民負担ができるかというような議論がたしかあったと思うんですけれども,そういう,今,余裕がどれだけあるか。
なお,一番下の米印に記載しておりますが,県立こどもの城につきましては,平成19年の財政再建等調査特別委員会や平成20年度の包括外部監査において,県立施設としての必要性も含めて,そのあり方を検討すべきとの御意見をいただきました。 これを受けまして,学識経験者等で構成するこどもの城の在り方に関する検討会を設置し,関係機関による検討を続けているところでございます。
また,議会におきましても,平成20年9月の県財政再建等調査特別委員会の調査結果最終報告において,人件費の抑制のために組織の簡素効率化を図っていくべきであると提言をしており,さらに,この報告では,あらゆる努力をして職員数を減らし,財政再建にもつなげるべきであると,強く提言をしているところでございます。
さらに,2年前には,全国に先駆けて将来負担比率の試算を財政再建等調査特別委員会において公表し,また,対応策やスケジュールなども出資団体等調査特別委員会などを通じまして,継続的に改定し,積極的にお示ししてきたところでございます。 加えて,県民へのわかりやすい説明といたしましては,本年度から当初予算案の公表と同時に,いばらき家の家計簿を公表いたしております。
83 ◯上月総務部長事務取扱副知事 まことに御指摘はごもっともでございまして,先ほど来,あるいはこの県出資団体等調査特別委員会の一連の審議,あるいは財政再建等調査特別委員会での一連の審議でお答えしましたような姿勢で,とにかく,まず,どれほどの病気の病状なのかをわからなければ対策もとれないと思います。
さきの県議会財政再建等調査特別委員会で御提言をいただきまして進めております大規模緑地等の処分についてでございます。 先ほど,最終補正予算案について説明させていただきましたが,同じく表の一番下についてごらん願いたいと思います。