千葉県議会 2022-12-07 令和4年12月定例会(第7日目) 本文
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 初めに、高等学校における国語教育についての御質問にお答えいたします。 国語科においては、論理的文章や文学的文章など、様々な教材を適切に取り入れることにより、生徒が国語の特質を理解し、効果的に表現する資質、能力を育成するとともに、生涯にわたり国語を尊重して、その能力の向上を図る態度を養うことが大切です。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 初めに、高等学校における国語教育についての御質問にお答えいたします。 国語科においては、論理的文章や文学的文章など、様々な教材を適切に取り入れることにより、生徒が国語の特質を理解し、効果的に表現する資質、能力を育成するとともに、生涯にわたり国語を尊重して、その能力の向上を図る態度を養うことが大切です。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 教育問題についてお答えいたします。 教職員の業務負担軽減のためのICT活用についての御質問ですが、県教育委員会では、学校における働き方改革推進プランの中で教材、指導案等のデータの共有化などの具体的な取組項目を掲げており、令和3年度の調査によると、全ての県立学校でこうした取組が進められています。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 酒々井町の史跡整備等への支援についての御質問にお答えいたします。 墨古沢遺跡は約3万4,000年前の旧石器時代の集落跡で、当時の人類社会の在り方を知る上で大変重要な遺跡であり、考古学研究の拠点としても極めて価値があるものと認識しております。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 初めに、県立高校のICT環境整備についての御質問にお答えいたします。 県教育委員会では、県が整備したタブレット端末のほか、生徒が所有する端末等を積極的に活用し、主体的、対話的で深い学びの実現が図られるよう、高速大容量ネットワークやプロジェクターの整備、教員の校務用パソコンの更新などICT環境整備を進めています。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 初めに、県立学校の空調整備に関する御質問にお答えいたします。 県立学校の職員室等の空調整備については、高等学校は令和7年度に、特別支援学校は令和6年度に完了することを目指して計画的に進めており、本年4月現在で県立学校160校のうち、96校の整備が完了したところです。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 初めに、学校教育の情報化の推進についての御質問にお答えいたします。 県教育委員会では、ICTを活用した教育の充実を図るため、県立高校にタブレット端末やネットワークなどの環境整備を進めるとともに、プログラミング教育やICTを日常的に活用した授業の好事例の周知、外部人材を活用した教員研修などに取り組んできました。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) さわやかちば県民プラザについての2問にお答えいたします。 初めに、施設設備の老朽化への対応状況についての御質問ですが、さわやかちば県民プラザについては開所から25年が経過し、特に電気・機械設備の老朽化が顕著となってまいりました。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 高等学校における交通安全教育に関する御質問にお答えいたします。 県立高等学校では、約半数の生徒が自転車で通学しており、ごみ処理施設周辺の道路や幹線道路などのように大型車両の通行量が多い道路を通学している生徒もおります。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 教育問題についてお答えいたします。 地域連携協働校の運営形態等についての御質問ですが、地域連携協働校では、例えば学校運営協議会制度の導入などにより地域の協力や支援を得つつ、地域の将来を担う人材の育成を目指します。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 初めに、探究的な学習への取組に関する御質問にお答えいたします。 児童生徒がよりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくためには、実社会や実生活の中から問いを見いだし、他者と協働して解決に当たるといった探究的な学習の充実が重要です。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 私からは学校給食費の無償化についての御質問にお答えいたします。 千葉市の補助率についての御質問ですが、教育行政において政令市は県費負担教職員制度の対象から外れており、県と同等の立場である一方、今回の無償化は多子世帯を対象とした子育て支援を目的とするものであることを総合的に勘案し、補助率を4分の1としたところでございます。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 私からは教育問題についてお答えいたします。 スクールロイヤーに関する御質問ですが、県教育委員会では、令和元年度から県弁護士会の協力を得てスクールロイヤー活用事業を実施しており、令和3年度は法律相談を108件、児童生徒への出前授業を11校、教職員への研修を13回、それぞれ行ったところです。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 私からは県立高校のトイレの洋式化に関する御質問にお答えいたします。 県教育委員会では、これまで普通教室棟の各階のトイレと体育館のトイレについて、少なくとも男女1か所ずつは洋式トイレとするよう整備を進めてきたところであり、昨年度までに全校の整備が完了しました。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 私からは学校施設環境改善交付金の対象事業の拡大等についての御質問にお答えいたします。 県教育委員会では、これまで当該交付金の対象事業の拡大や補助率の引上げ、財源の確保について国に要望してまいりました。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 私からは、初めに学校給食への地場産物の活用についての御質問にお答えいたします。 学校給食に使用する食材は、学校の設置者である市町村が食材の供給体制や価格等を総合的に判断し選定しているところであり、地域の特産品を使用するなど、様々な工夫が取り入れられています。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 私からは教育についての5問にお答えいたします。 情報教育の充実に向けた機材の整備状況についての御質問ですが、県教育委員会では、令和2年度から3年度にかけて全ての県立高校のコンピューター教室のパソコンを最新機種に入れ替えるとともに、普通教室で活用する約1万1,000台のタブレット端末を整備しました。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 私からは教育問題についての2問にお答えいたします。 教員の指導力向上についての御質問ですが、今回の法改正により、教員の研修においては、育成指標の設定や研修計画の策定、研修記録の作成が必要となりますが、本県では、既にこれらを導入した研修を実施し、教員が効果的、実践的な学びを自ら続けられるよう取り組んでいるところです。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) 初めに、教育問題についての2問にお答えいたします。 不登校児童生徒支援推進校に関する御質問ですが、県教育委員会では、学校生活になじめず不登校傾向にある児童生徒の校内での居場所づくりときめ細かい支援を推進するため、不登校児童生徒支援推進校125校を指定し、教員をそれぞれ1名加配しています。
(説明者冨塚昌子君登壇) ◯説明者(冨塚昌子君) はじめに、特別支援学級についての2問にお答えいたします。 小中学校の学級数に関する御質問ですが、小中学校の普通学級や特別支援学級の学級数については、毎年9月時点での児童生徒数を基に、その後の転出入や特別な支援を希望する児童生徒数などを見込んだ上で、翌年度当初の学級数を算出しています。