富山県議会 2023-02-01 令和5年2月予算特別委員会
122 南里地方創生局長 本県は、従来、自治会や老人クラブ、それから消防団活動が活発に行われる、地域コミュニティー活動の活発な地域と認識しておりまして、県ではこれまでも、自治会連合会が実施するリーダー研修への助成、市町村が共同して行うまちづくり支援、中山間地域での地域づくりに向けた話合い支援、自治総合センターのコミュニティーセンター建設や祭りなどの備品整備等
122 南里地方創生局長 本県は、従来、自治会や老人クラブ、それから消防団活動が活発に行われる、地域コミュニティー活動の活発な地域と認識しておりまして、県ではこれまでも、自治会連合会が実施するリーダー研修への助成、市町村が共同して行うまちづくり支援、中山間地域での地域づくりに向けた話合い支援、自治総合センターのコミュニティーセンター建設や祭りなどの備品整備等
県による話合い支援地区の目標数であります、令和6年度までに累計50地域での話合いの実施に向けまして、今後とも住民主体の地域づくりを推進し、中山間地域の活性化につながるよう取り組んでまいります。
今年度は、集落支援を推進する地域コンシェルジュを従来の1名から4名に増員しまして、地域住民が将来像を話し合う地域の話合い支援などを強化いたしますとともに、最新のデジタル技術を活用して、生活に必要なサービスの確保や利便性の向上など、地域課題の解決を図っていくことも重要でありますことから、ドローンを活用した食料品などの配送の可能性を検討する実証実験や、民間提案を生かした買物サービスへの支援など、新たな取組
総合戦略では、令和6年度まで、話合い支援地区累計の目標を50地区としております。 そこで、県による集落話合い支援地区の現状と目標達成の見通しについて、助野地方創生局長に伺います。
こうした対応をすることによりまして、話合い支援を行った地域の中には、例えば中山間地域チャレンジ事業を活用いたしまして、地域自らが工夫した特色ある取組の実施につながるなど、活性化に向けて一定の成果が出てきているものと考えているところでございます。 委員御指摘のとおり、今年度、予算枠を拡大していただきまして、ありがとうございました。
詳細は部長の西尾のほうから申し上げたいと思いますが、集落営農につきましては、平成20年度から多様な集落営農支援事業というふうにさせていただきまして、集落での話合い支援の補助制度を構築しております。
こうしたアフターフォローの対応などによりまして、話合い支援を行った地域の幾つかでは、例えば空き家調査の実施などの次のステップ、地域経済の活性化のステップに向けて歩んでいるという実績を出してきております。 先ほどおっしゃいましたとおり、今年はコロナ禍ということで3地域と、なかなか受け入れていただけなかった面もありまして少なくなっておりますけれども、地道に活動を続けているところでございます。
そうした機関との話合い、支援と協力はどうするのか。伺っておきたいというふうに思うわけであります。 ○議長(鈴木清美君) 住民福祉課長、松川和孝君。 ◎住民福祉課長(松川和孝君) それでは、質問の要旨に沿ってご答弁を申し上げます。
県では昨年度、中山間地域対策課を新設しますとともに、中山間地域サポートセンターを開設しますなど体制を強化しましたほか、職員や地域コンシェルジュが地域に出向いて、話合い支援に取り組んでまいりました。