鹿児島県議会 1997-03-13 1997-03-13 平成9年企画建設委員会 本文
一、二例を申し上げますと、例えば笠沙町におかれましては、笠沙まるごと自然博物館整備事業ということで、地域の歴史的な資源を生かしました観光・交流施設の復旧整備でございますとか、あるいは今申し上げました若者向けの「モデル元気住宅」の建設事業にも取り組んでおられます。
一、二例を申し上げますと、例えば笠沙町におかれましては、笠沙まるごと自然博物館整備事業ということで、地域の歴史的な資源を生かしました観光・交流施設の復旧整備でございますとか、あるいは今申し上げました若者向けの「モデル元気住宅」の建設事業にも取り組んでおられます。
しかしながら、その反面、これといった大きな核となるものがなく、いずれも観光・交流施設が点にとどまり、県内のネットワークが図られていないために、全体としてインパクトが弱いものにとどまっているのが大きな課題であると認識をいたしております。
そこで工場は1区画3,000平方メートルで、住宅地は南側に4メーターの道路を造り6区画で、1区画は16メーター掛ける26メーターで416平方メートル、125坪で又、大規模工場は観光交流施設、研究・教育施設は造成工事をする。土地は買収する土地、借地する土地で用地問題を考えたらどうでしょうか。
この県境サミットでは、これまで森林都市圏構想の策定、地域フォーラムの開催、全国U・Iターンフェアへの参加、圏域の観光・交流施設の割引パスポートの発行やパソコン通信による情報発信などに取り組まれております。この県境を超えた取り組みは、先駆的な試みであることから、県といたしましては平成六年度から地域づくり総合補助金により、県内三町に対し支援を行っております。
本県は、全国に誇れる施設としては、文化の拠点施設として文化の森総合公園、産業観光交流施設としてアスティとくしま、県民が森林と親しむ場としての神山森林公園、県民の健康を守る施設として総合健診センター等が、三木前知事により着々と建設されたところであり、また女性の社会参加の促進等を行う拠点施設として女性総合文化会館の建設を進めようといたしております。