棚倉町議会 2023-06-15 06月15日-02号
〔町長 湯座一平 登壇〕 ◎町長(湯座一平) ただいまの町の3歳児健診についてでありますが、まず、弱視を早期に発見する取組につきましては、各家庭で行う簡易視力検査やアンケート方式の質問票、さらには健診会場で弱視の発見に有効と言われている視覚スクリーニング専用機器を用いた検査を実施をして、弱視を含む視覚異常の早期発見に努めております。
〔町長 湯座一平 登壇〕 ◎町長(湯座一平) ただいまの町の3歳児健診についてでありますが、まず、弱視を早期に発見する取組につきましては、各家庭で行う簡易視力検査やアンケート方式の質問票、さらには健診会場で弱視の発見に有効と言われている視覚スクリーニング専用機器を用いた検査を実施をして、弱視を含む視覚異常の早期発見に努めております。
フォトスクリーナーとは、乳幼児の視覚スクリーニングのために開発されたもので、屈折異常や斜視の検査を多角的に行う検査機器です。機器の価格は1台120万円程度と高額です。そのため、購入に慎重な自治体が多いのも事実です。日本眼科医会での調査では、2021年5月時点で、全国平均で約3割の市区町村が検査機器による視覚検査を実施しています。 そこでお伺いいたします。
本市の子育て支援施策につきましては、国や県の補助事業はもとより、子育てに必要な用品の購入費用等を補助するぶんごおおの子育て応援券交付事業や、中学校卒業までの医療費助成をはじめ、保育園児を対象に全身や手足を動かす遊びを通じて療育支援を行うきらきら教室、生きる力を持つ子供を育成するため、小中学生を対象にお金の大切さなどを学ぶ豊後大野市キッズマネースクールのほか、令和元年度から幼児健診に導入した視覚スクリーニング
一方で、視力検査で弱視等の早期発見に向けた屈折検査機器の導入についてですが、屈折検査機器は、弱視や斜視などの目の機能上の問題を検知する視覚スクリーニング用の医療機器であり、ランドルト環検査に比べまして精密な検査が可能となるものであります。 導入につきましては、今後、健診に携わる小児科医や眼科専門医の御意見などを伺いながら判断してまいりたいと考えております。
両目同時に測定できること、従来使われていた特殊な薬を使わなくても、ほぼ正確に屈折スクリーニングができることから、乳幼児の視覚スクリーニングに適しているとされております。
この機器は、弱視など目の異常を察知する視覚スクリーニング用の医療機器であり、より精密な検査が可能になります。その実施につきましては、今後健診に関わる小児科、また眼科の先生方のご意見を伺いながら、実施方法や体制について検討してまいりたいと考えております。私からは以上でございます。 ○議長(鈴木一郎君) 教育長。
また、幼稚園及び保育所などでの視力検査の実施状況としては、鵜住居幼稚園で眼科検診を実施しており、令和元年度からは、眼科医による診察の際に、乳幼児の視覚スクリーニングのために開発された屈折検査や斜視の検査を他覚的に行う検査機器であるフォトスクリーナーによる検査も実施しております。 3歳児健康診査は個別に医療機関で行っており、家庭で行った視力検査の結果を基に、小児科医が異常がないか判断しております。
フォトスクリーナーとは、乳幼児の視覚スクリーニングのために開発されたものです。手持ち自動判定機能付きフォトスクリーナー装置というもので、一眼レフカメラくらいの大きさで、カメラで撮影をするように子供の目元を映し出し、屈折異常や斜視などの両目の状態を発見します。スクリーニングの効果も高く、成功率は97%とされています。母親のひざに乗ったままでも検査が可能で、受診者の負担が少ないことが特徴です。
フォトスクリーナーとは、乳幼児の視覚スクリーニングのために開発されたもので、屈折検査や斜視検査を多角的に行う検査機器で、カメラほどの大きさで、小鳥のさえずりの音、点滅する光に子どもの固視を誘導する仕組みが登載されています。眼科医や視能訓練士などの専門職でない方も検査を実施することが可能で、子どもたちには数秒間カメラに似た機器を見詰めてもらうだけで、負担もなく検査を受けることができます。
フォトスクリーナーとは,乳幼児の視覚スクリーニングのために開発されたもので,屈折検査や斜視の検査を多角的に行う検査機器です。瞳孔の写真をいろいろな角度から撮影することで,屈折異常や斜視の有無を検出します。数秒で検査が終了し,ストレスを感じることもないため,スクリーニング完了率は3歳児眼科健診で100%,発達障害児でも90%以上と報告されています。
フォトスクリーナーとは,乳幼児の視覚スクリーニングのために開発されたもので,屈折検査や斜視の検査を多角的に行う検査機器です。瞳孔の写真をいろいろな角度から撮影することで,屈折異常や斜視の有無を検出します。数秒で検査が終了し,ストレスを感じることもないため,スクリーニング完了率は3歳児眼科健診で100%,発達障害児でも90%以上と報告されています。
次に、スポットビジョンスクリーナーの活用についてのおただしでありますが、本市で実施している乳幼児健康診査のうち、3歳児の健康診査において、今年度から、これまでの家庭における視力検査に加え、視力検査機器スポットビジョンスクリーナーを活用した視覚スクリーニング検査を導入し、屈折異常や眼位の異常の有無等、早期発見に努めているところであります。
○議長(竹島勝昭) 健康福祉部長 ◎健康福祉部長(北舘祐子) 視覚スクリーニング検査のスポットビジョンスクリーナーの導入はどうかのご質問にお答えいたします。 この視覚スクリーニング検査、スポットビジョンスクリーナーは従来行っているランドルト環による視力検査に加えて実施するという検査機械であり、近視や遠視のスクリーニングとしては弱視等の早期治療につながるものと認識しております。
これはハンディタイプの測定器で、スポットビジョンスクリーナー、視覚スクリーニング検査という機械だそうです。実は福岡県の嘉麻市とか、栃木県では大分進めています。このハンディタイプの測定器を使うと、弱視につながる遠視、乱視などの異常を早期発見につなげることができるということなんでした。
◎こどもみらい部長(高萩文克君) 視覚スクリーニング検査用の機器につきましては、2台の購入を予定しております。 ◆11番(狩野光昭君) 視力検査機器を使用しての弱視スクリーニング検査方法について伺います。
母子保健対策として、新たに視覚スクリーニング検査機器を導入し弱視等の早期発見に努めます。利用者支援事業、すくすく相談窓口の設置等や産後ケア事業に加え、平成30年度から開始した新生児聴覚検査への全額補助、産婦健診及びおたふく風邪ワクチン予防接種への一部補助を継続実施し、安心して子育てができるよう支援体制の充実を図ります。
次に、2つ目の「子育て支援の充実」につきましては、平成31年度に設置する子育て世代包括支援センターに臨床心理士や保健師等の専門職を配置し、妊娠・出産・子育てに関するさまざまな相談に応じ、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を提供するとともに、幼児健診時に眼科疾患等の早期発見や早期治療につなげることを目的とした視覚スクリーニング検査や、出生児の先天性風疹症候群の発症予防を目的とした風疹予防接種費用
母子保健対策については、すこやかセンターへの視覚スクリーニング検査機器の導入とともに、医療機関での新生児聴覚スクリーニング検査に係る費用の一部助成を県内で初めて実施します。
最後に、昨年会派として要望した三歳児健診において視覚スクリーニング検査を新たに追加し、眼科検診内容の事実、スクール・サポート・スタッフ充実に向けた前向きな取組、そして自転車のまち荒川区の実現に向けた観光の視点に立った自転車の積極的活用としてのシェアサイクルの実証実験導入等々を高く評価し、賛成の討論といたします。 ○議長(茂木弘君) 以上で討論を終わります。