草加市議会 2000-03-10 平成12年 3月 定例会-03月10日-06号
この間、大阪府で「国旗・国歌と学校教育」と題する講演を防衛政務次官を辞任に追い込まれた西村真悟氏、こういう人が講演したんですよ。そのときの講演では、「国のために死ねと教えてほしい」と、あいさつして、「中は変わらないのに皆さんの力で国旗掲揚、国歌斉唱を行うまともな学校にしてください」と、こういうふうに言っているわけ。
この間、大阪府で「国旗・国歌と学校教育」と題する講演を防衛政務次官を辞任に追い込まれた西村真悟氏、こういう人が講演したんですよ。そのときの講演では、「国のために死ねと教えてほしい」と、あいさつして、「中は変わらないのに皆さんの力で国旗掲揚、国歌斉唱を行うまともな学校にしてください」と、こういうふうに言っているわけ。
この内閣で防衛政務次官についた西村真悟氏は核武装論をセクハラまがいの論法で行い、世論批判の前にたちまち辞任せざるを得なくなるなど、連立の発足当初から混迷を深めております。我が党は総選挙も行わず数の多数で次々と悪法を通そうとするこの連立政権に、直ちに解散、総選挙で国民の信を問えと主張いたしております。
しかし、数を頼りに何でもできるという小渕首相の思惑に反しまして、発足当初から西村真悟防衛政務次官の核武装発言によるつまずき、また介護保険、政治資金規制法の企業・団体献金の禁止問題や、衆議院の比例定数の削減問題で今日もまだ迷走を続けております。
今年の10月に西村真悟防衛政務次官という自由党の国会議員が週刊プレイボーイ誌上で、「核を持たないところがいちばん危険なんだ。日本がいちばん危ない。日本も核武装したほうがええかもわからんということも国会で検討せなあかんな」「核とは抑止力なんですよ。強かんしても何にも罰せられんのやったら、おれらみんな強かん魔になってるやん。けど、罰の抑止力があるから、そうならない」と、下劣な発言をし、更迭されました。
より安定した政権基盤のもとで迅速果敢に政策を実行するとして発足した自自公政権ではありましたが、西村真悟前防衛政務次官の核武装発言、リクルート事件で有罪が確定した藤波元官房長官の議員辞職問題、介護保険をめぐる迷走ぶり、法律を踏みにじってまで企業献金に固執する自民党の姿勢などが国民の反発を招き、自自公連立政権スタート時に五〇%前後あった小渕内閣の支持率は急落、国民の自自公離れは今やとまらない状況であります
西村真悟防衛政務次官の暴言は、この国のモラルの低さをはからずも露呈しました。三重の暴言であります。その一は、我が国の基本政策である非核三原則の否定、二は「強姦」と繰り返し発言した女性差別、そして三は、「罰せられなければ男はみな強姦魔になる」と、法律がなければ、何をやってもいいんだと言わんばかりのくだりであります。 国民と女性と子供たちを大変侮辱しています。
大会におきましては、日本会議国会議員懇談会会長であります島村宜伸農林水産大臣を初め日本会議国会議員幹事長平沼赳夫代議士、憲法調査委員会設置推進議員連盟会長中山太郎代議士、日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会代表中川昭一代議士、西村真悟代議士、小沢辰男代議士ほか日本会議衆参両院の国会議員の方々、藤岡信勝東京大学教授ほか各界各層の多数の御出席をいただきまして、今後の日本の目指すべき方向性を熱弁を振るってお
また一方、これまた我が国の固有の領土である尖閣諸島をめぐり、衆議院議員西村真悟氏らが尖閣諸島に上陸したことが過日大きく報道されました。今そのことへの見解は別として、領土問題に対する関心の喚起について国民に大きな一石を投じたのは事実であります。 そこで、竹島の領有権確立に向けての強力な対策の展開であります。